釣行記(わしお丸8.7年目) このページの内容は釣りの好きな方向けです

h27.04.08 雨釣行つづき5回目
桜は満開 されど雨は続く
余談だが今年の浦戸湾のアサリは昨年の豪雨で湾全体が淡水化してしまい絶滅状態らしい
雨出撃5回目
釣りでがまんするか.. まずは水深35m
「アサリ掘りに逃げようとしてもムダよ」 ぎく
「じっくりのっこみ鯛を狙ってみい」 じっくりしゆうわい
釣れん や〜めたっと
「にげるのか?」 わかったって..
やけのやんぱちで14mにアンカリング
「ここでじっくりやって..」 しゃあないなあ
5投目位でガックガクの大鯛反応 よっしゃあ..
「ワシオマルマイフレンド」 わなわな...ぷち
ISしたった
雷神きそう 帰りまーす
こうなったら雨10回までいくか
フカの湯引き
酢味噌でいただく 身にある特有のクセがクセになる
サバフグは切り身にして
サバフグの水炊き
キモは半生ぐらいで食べるとクリーミーでうまい
残りのフカはみりん醤油につけ込みテツ干しがうまい

h27.4.16 撃*
最近釣れていませんが
出撃
仕掛けを入れるが
「あそぼ、アソボゥ..」 
結果撃沈 
うわ〜ん(泣)
お願い 海況替わって

h27.4.24 整備
釣れんので整備実施
船体もピカピカになったぜよ
試運転状況
カメラも更新したけどわかる?

h27.4.26 極めよ
橋d氏と出撃
氏は職場の先輩で、沖の釣りで数年のつきあいがある
普段は宇佐を拠点に貸し船を利用して出撃されており
コマセ鯛釣りの技術においては師匠と呼べるレベルの持ち主で
h25.7.27(6.5年目参照)の釣行でも見事良型タイを釣り上げている
今回密かにその技術習得を企てご招待した
7:00出港
と〜っと東に来てアンカリング
サバゴをエサにハモノを狙う
置き竿に猛烈なアタリがあるがバラシ(悔)
「またバラシ..ばらし..」
とやっている間に氏にチヌ それから..
大コロ
「おまるは何をしゆう」 うぅ、
「習えよ」 うぅ..
よっしゃあ!こっちにも来たぜよ 大ヒラメじゃあ
「やっほー」 やまった
「もう見てられません」
ハモノ狙いは終始いいところがない
結局仕掛けを変更し納得 のっこみ鯛はこれで十分
欲かいてイサギ
「ハモノあきらめたみたい」 フカはいらん
「違いを習得したか」
今回も氏の釣果はすごい おめでとうございます
違いはわかる
やはり大きな違いは竿の長さ 氏の竿は3m以上
そしてマキエサの出し方 氏は小刻みに竿を振り、魚を散らさない気配りがあるように思える
仕掛けはそんなに変わらん が、奥に隠し部屋があるのが少し見えたような感じ
「コマセ釣りを極めよ」
イサギを捌けば初夏の到来
チヌのタタキ卵、白子の煮付け
チヌステーキ
確実にチダイマダイよりうまい

h27.5.2 ネバリ?攻め?
GW連休に突入 三昧ぜよ
まずは旬のおいしいお魚さんをねらう
三昧初日
もうタコ漁らしき船
今日のところはおいしいお魚さんをねらうよ
運命やいかに
まずは丘寄りで
ハモノをねらう
エサは小アジ しかし
「平たい方は不在っす」
にょろ吉はまた今度相手してやる
「素直にのっこみ鯛ねらいや」
おまんも一応ハモノやったにゃあ
「平たい方は居ませんき」
おまんらあがそこまでいうならテンビンとマキエカゴを出そうか..
そして仕掛けを沈めると
「やっぱりヘタ」
ううぅ..やっぱり
ここは逆らわず深場へ
理由? しゃあないもん アタリないもん 時間のムダ..
「鯛師匠の教えはどうだったか」 爆
「お師匠のあのネバリ」 再爆
「執念の手返し」 爆々
じゃかあしい
おまんらあ順繰りで引き波を立てやがって シーシェパード呼ぶよ
「あんたこそシーシェパード呼ぶよ」
こればあやきゆるして
このくらいにしちょいちょう「マネが近道」 しかし待つ釣りで粘るのはやっぱり苦手誘って食わせる攻めの釣り短気で、いられですから..
楠永に漕ぎ寄ると5/2、5/4は休み
今日は休みか、
また食ってやろうではないか
さすが旬
刺身だけでなくマリネも

h27.5.6 恐怖のウっちゃん
GWも終盤 
家族で県外旅行..
も、済んだところで、
晴れて出撃
まずは旬の魚をねらう
「旬はのっこみ鯛でしょ」 そうですが..
「瀬戸内なんぞに行ってきやがって..」 いいとこでした
サバゴが釣れたのでハモノ竿にセットして沈めると
「利きしょうゆしたらしいね」 うん
微妙なアタリがあったので巻き上げてみるとだんだら模様のながーいお魚 デッキにあげると
「バッタン、ぐるぐるシャーーっ」 ひえーーっ!(逃)
今まさに床に噛みつこうとしている すごい迫力で近寄れません 写真も遠巻きアングル
しかし念願のメーターサイズのウッちゃん よっしゃあガッツポーズ
魚ばさみで首をつかむとハサミをもった手に腕までぐるぐるぐるぎゅー..
すると全身にトリハダがぞわわー 締め具で脳天を..処理完了
かまれたもの:クーラーのヒモ、クーラー台の足、オキアミの袋、床板、この方のしっぽ
「アンタもぐるぐるかみかみしたげよっか?」 いえ遠慮しときます
しかし、その後はアタリが
なくなり納竿
「あがったのは妙なハモノだけ..」 いや..
平たいのはなかったけんど
妙ながで大満足
アジイサギ刺身
ゆがいたアジ卵もいただく
ウッちゃんは胴と尾に分け
開いて
背骨を外して
ヒレを外して調理 このあと楽しみ
まずはタタキ
サクを火であぶるのだが完全に火を通す焼き方
面倒なので強火グリル10分し
冷水に取る
このとき完全に冷やす 時間をかけないと中迄冷えず切るとき崩れやすくなるので注意
おお〜
隠れ身の術
タレは二杯酢 前もって注いでおき、タレになじませておくと良い
いました
竜田揚げは塩と片栗粉で
カラッと揚げる
ガッシーもいっしょに
サクサクのプリンプリン
ウッちゃんの残った身は干物にした
皮はカリッと..身はホクホクであった

H27.5.10 **ダイ
富oちゃんと出撃
氏とはバンド仲間であり、ボート仲間であり、同じ職場であるという、
最も接点が多くまた、最も同じ時間を共にする仲間である
昨日、本番を来週に控え、バンドの訪問演奏の練習を筆山の練習場で実施
終わり際、氏に沖でイサギがあがっているという話をすると「行きたい」とのことで今日同行となった
いまイサギ絶好調のポイント「石森」へ
れっつらGo
幸い目星を付けていた魚礁は誰もいない
「このあいだ高oさん来ちょった」 心中お察しします
「他力本願奏法w」 じゃかあしい
調子よくやっているとブルーに輝くデッカイお魚が足下をウロウロ
氏はルアーをとりだし、ヒーット!
「わしお丸最近、体の休まる休日ないねえ」 そうながよ
「近所のオバチャンに配っちゃる」で3つGET さすが
ポイントをずらし鯛狙いに変更
「わしお丸に早くもしびれが..」 
タイは待たんといかん
「今日もフカw」 だって釣れるもん
やはりこの釣りにはネバリが必要
ふりむくと氏にいいアタリ しかし
「ボケ防止音楽をお願いします」 踊らせてみせるぜ
「釣行を『出撃』と言ったら女性バンドメンバー爆笑w」 反省しまーす
あきらめて片付け中の置き竿に締め込み しかし
おしい
コロちゃんかえ 「殺ちゃん?」
鯛あきらめ納竿 最後のタイは来んかったけんど 収穫は
十分
氏をBPに送り
同行者も満足でき久しぶりのいい釣行になった
まずは20cm前後の小型イサギを
やっぱり我が家はこの切りつけ方がいい
ピンボケ容赦
ガッちゃん薄造り、皮とイサギゆで卵
ほおばる幸せ..
ガッちゃんのトマト煮
ガシラ切り身をガーリックオイルで焼き色を付けトマトを加えて煮込み、チーズとイタリアンパセリをトッピング
淡泊な白身をトマトの酸味とチーズがひき立てます
シンプルにコロバター焼きは問題なし

h27.5.23 マキバンド
先週は市内にある特別養護老人ホーム あざみの里の訪問演奏本番があったので漁はお休み
訪問にて「本日は特別ゲストで萩町バンドがきてくれてまーす」
元気なじいさんばあさんと吹いて歌ってふれあってきたぜよ
久しぶりの釣行は同僚の福s氏同行で
出撃
離岸堤をまわると海は
超おだやか〜
仕掛けを下ろすとイサギ 氏にもイサギが好調
「きょうはトクベツげすとがキてくれてマース」 え?
ご開帳〜 あっ..
「左マキバンドです」 (爆)
海中もおだやかやった
うしし、今宵はタタキじゃ
マキのウロコをはがしサクに切ってコンロの炎にあて皮に焼き目をつけてすぐによく冷やす
臭い?誰が言うた?
脂ののった皮の食感
「絶対ヒラメよりうまい」
塩だけでいただくもよし 土佐酢で野菜とサラダ風にするのもよい
食ランクは赤イサギの上かも.. 年がら年中うまい刺身をくっとる我が家の評価
小イサギは
毎度やりゆう

h26.5.26 凶
エサなし出撃
最近タコ漁師を
よく見かけるのでまずはタコを狙う
「邪魔邪魔ジャマじゃあー」 そちらをお通り下さい
「まだシーズン前ですやろ」 けんどみんなやってますやろ
ううーんアタリなし..
「サバゴでも狙ったら?」 ううーん
サバゴ狙いに変更
よっしゃサバゴ獲得し..
ヒラメ狙い..が、..「今日は凶」
ハモノもお留守
アンカーを食われ、まさしく凶

h27.5.31 やったる
しばらくお魚を食っとらん
今日こそ
やっぱりエサ釣りのもんでしょ
「ハモノキラーはどこへ?」 それは..
「今年のっこみ鯛は?」 爆
ずっしりアタリをアワセるとびしっと決まってやり取り開始
よっしゃこれは大鯛じゃあ〜 浮いてくるとピンクの魚体が...
ありゃ?
「また棚ぼた釣りですか」 爆
左マキは高評価やったぜよ
「のっこみ釣りを極めよ」
「狙い釣りで釣れ」
よっしゃ次やったろうじゃん
これ食って次やる..
棚ぼたの殺は
タタキと、
バター焼きにした

h27.06.13 土佐湾の幸と仁淀川の幸
今宵は広i氏宅の離れにて料理会が開催される
氏は山猟師でイノシシ、シカ、サル、鵜などの害獣をバリバリと狩る一方
川漁師で仁淀のウナギ、テナガエビ漁もやり
農繁期には田植え、稲刈り業、一番の稼ぎとなっている中古機械売買
そして片手間に体の休息がてら私と一緒の職場であるw
獲得したジビエ、川産物は職場、近所はもとより、ときに地域の公共施設(学校など)に
氏らが出張調理し、無償提供されているのである
その仁淀のウナギ、テナガエビを味わう料理会で、
氏の出張調理先の学校であろう女性教諭も呼んであるという
こんなおいしそうな料理会があるときき、わしお丸も出張料理提供で参加応募
うしし.. わしお丸も土佐湾のおいしいお魚をもって参上するよ〜ん
今日のわしお丸は、ひと味違うぜよ
もてなすからには
天然ウナギに負けん釣果がいる
ぶわーーっ 大奮発の遠出
「酒のサカナのプレッシャーON」 いいや今日は一味ちがう
「うしし、女性目的の飲み会w」 だから、おいしそうって言ってるっしょ
エサはサバゴ 釣れる高級魚 最高はシマアジかにゃあ..
...
ハモノ竿が 海に突き刺さる
キタキタキターっ 上がってきたのは
嘘でしょオオカミ級シマアジ
「このお刺身めっちゃおいしい!なんてサカナ?」
「これはシマアジ わしお丸が今朝釣ってきたがでぇ」
「ほんとー?すご〜い!ねえ、わしお丸、今度一緒に、△○×..」
「もちろんOKよ〜ん、クネクネ、次は○×△..」
クネクネ?
...
ゆめか.. えいところやったのに..
「マチコ&フカオ丸w夢ワロタw」
「シマアジにはかなわんな」 いえヒラメさんだって負けてないです
いいものもってますから
そうか縁側はいいね
帰宅後下準備
ハマチは唐揚げ用切り身に、サビキに食ってきたチダイは開いてヒモノ
ヒラメはウロコをおとしたところまででクーラーに入れ、宅まで持参し調理
宅では既に
じゅうじゅう
いいニオイ〜
次々と焼き上がるウナギ 手前の四角くないのはウナキモ
右端にはチダイ干物 その奥にタレの入った鍋 焼き網の向こうには
カバ焼きの山
脂が乗りふわっふわ
カバ焼きもエンガワ刺身も最高
エンガワ刺身、ヒラメのさばき方が話題になるなど
その後おしゃべりがせわしかったので写真の続きはナシ
夜遅くまで料理会は続いた
翌日、置いてきぼりした家族に
ハマチカルパッチョ
で罪ほろぼし


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