釣行記(わしお丸8.3年目) このページの内容は釣りの好きな方向けです

h27.1.3 初釣り
わしお丸のお正月は例年通り
こたつに入ってゴロゴロ.. んでもって、飲んじゃ寝の、食っちゃ寝
火鉢で熱燗、ニベの干物、豆モチ
そんなことで電気代はいるわ、酒代はいるわ
血中糖度は上がるわ、血圧は上がるわ
それみて子らあもだらだらするわ、それみておかあの機嫌も悪うなるわ
追い出されるように出撃
去年みたいに釣れよったら..
喜んで行くのに..
正月早々あんたも好きねえ〜「おまえもじゃ!」
今日は冬には稀なナギ
奮発して80mまで一気に沖出し
さて、新年の運勢は..?
アンカリングするも潮止まりしとる が、めでたくタイを釣りたいぜよ
じっくり寄せたら何か食ってくるろう まわりには遊漁船もおるし..
「ひょこ..」
「今年は去年より厳しい年になる」 エエー!?
1時間以上打ち返すが気配なし
アンカー位置を変えたり、仕掛けを替えたりするが反応なす
きっ、凶!?
追い返されるように60mのアジのいる場所に戻る
やっぱり、ふだんの釣りスタイル、ありのままでいこう
アジ群にサビキの直球
「厳しいと思っておれば優しく..」
「困難と思っておれば簡単..」
「慣れない事は今回の通り」 結局凶みたい..
奮発は大外れにつながり..
粘ってがんばるのはやめて大きく方向転換がよく..
自分のやり方、ありのままでやっていくと..
1つだけ大当たりがある か、
セロリ風味のバター焼きにすると
じつにいい味でした

h27.1.10 風神でもゴリッゴリ
最近強風続きでマトモに漁ができません
今日も午後から風神でそう
AMのみならできそうのなので出撃
釣れるまで風神来ませんように..
「はい」 ?
「およびですか?」 ち・が・う!
「友達のこと?トモダチノコト?」 それは友人”ゆうじん”でしょ
「用もなくあたりをウロウロ..」 それは暇人”ひ・ま・じ・ん”やぉ
「心配でオドオドしちゅう..」 それは用心”ようじん”ですか
やんでいた風が突然ピュ〜 「お・ま・た・せ〜」
わぁ〜にげろ〜 「待てえ」
「こけにげ名人”めいじん”わしお丸」 じゃかあしい
最近のハマチはムシがおらんのが救い
ムシがおらんだけでネイリ並みかそれ以上の評価ぜよ
これヤバ〜イ新鮮すぎて身がゴリッゴリ
一切れをはしでつかんでも垂れずにピンやと..
湯引きした皮もゴリッゴリ
ハランボもゴリッゴリ

h27.1.22 占いでドングリ
趣味のバンドだが、名は「萩町バンド」という
演奏には本番があり先日も春野中央保育園と春野弘岡中保育園へ訪問演奏にうかがった
すると演奏後、園児らからプレゼントを頂いた
自作の小物入れだ こちとらへたくそでやかましい事をしただけなのに感激である
うるうる..大事に使うよ
このプレゼントによる占いだとドングリのような太ったエモノが沖におるだと?
よっしゃそれでは出撃せねばなるまい
そして今日 雨で波3mだが、のちに雨はやむ予報
ヤメロかな〜
風はないので問題なかろう
前回は風神、今回は雨
場所は水深35m 魚礁近くの砂地にアンカリング
雨で濡れて冷やい ブルブル..
ドングリ来んかね?「来んでしょ、来ンデショ」 ちっ..
なんかハモノ竿に反応
巻き上げ開始 ゴリゴリ..
「ガオー」 わぁっ出た〜
史上最強のドングリぜよ
「園児パワーおそるべし..」
クーラーに全く入いらんぜよ
しゃあない納竿
練習もまじめに出よう
92cm18kg標準和名「マダラハタ チャイロマルハタ」
でっかいヒレ
ウロコをすき引き
包丁はこの魚のために関孫六を新規購入
皮は真っ白
下処理に延々2時間かかった
カブト蒸し
おぼんw ポン酢しょうゆでいただく ホオ肉デケエ
翌日
アクアパッツァ
食べ方はフライドチキンか手羽先を食う感覚
さらにその翌日
干物を焼くが「特上カルビの焼き肉で炎上」を連想させる火炎スゲエ
またこれがい〜いニオイたまらん
なかおちの干物をいやしく食べる
アラばっかり食べゆうけんどアラだけでも結構な量 まだ数日は食わんといかん
調理記事がまだつづく 次の釣行の記事がなかなか書けん
数日後ゆがいておいた胃袋は
アミ焼き
塩コショウをして焼き、じゅうじゅういってきたら三杯酢でいただく
ケモノのミノと違ってクセがなく柔らかい
まさに極上 さばくときに絶対に捨ててはいけない
身は同僚らがお祝いで一席もうけるとのことで大量に冷凍
また釣り上げたい

h27.1.25 スローフード
土佐湾の環境と自分らの健康を害さない食事をかんがえ
つくってみるぜよ
釣行はしたものの前回のドングリの影響で記事を書くのが三日ほどおくれている
あんなドングリはこの先もうないだろう
それほどの一大事であった 今回は方向性を変えて
高級食材をムリに狩らずに食物連鎖の底辺を収穫する
高尾碆にアンカリング サビキを取り出し、ゆるゆると釣り始める
「収穫?、シュウカク?」
次第にアジ釣りも熱を帯びてきてサイズアップを狙ったりして..
アジは好調 そういえば最近イワシの姿を見んなあ
次第に風がやみ
ベタ凪になった
飽きない程度にアジがあがり
撤収
うんスローや多すぎw(しかし残らんかったから笑えん)
健康にいいっしょ
”スローフード” しばらくこれでいこか

h26.2.1 今日もスローでいく
存続を脅かす心配が無い種
前回はアジであった
今日はチダイでいこう
といことでハモノ竿は出さん
アンカーを下ろし釣り始めるとこちらに向かってくる高速船
んドドド..
なんじゃとさみずきか
引き波を立てんようにゆっくり操船してよ 「また今度なー」 ちっ..
次はボートが沖から近づいてきて
「わしお丸〜どこいっても釣れん〜エエーン助けてぇ」
おーよしよし チダイがボツボツ釣れるきここでやりや..
で、並んでやる
「おい!」 え?
「なんか間違ごうちゅうぞー」 すまんついつい..
アンタは脱走..「なんじゃとっ風神を呼んじょう」 やばい
退散 にげろっ
「ゴワーーーッ」 ひいーーーっ
安全には船足が必要 怖かったー
タイ三種盛り
マダイ(天然)、マダイ(脱走)、チダイ
アラ炊きで食べ尽くした
アラ炊きと言っても実はダシ殻
ざるに取り皿にあげ、味ポンと七味で味を調える
食べ方はチュバチュバペッペして食べる

h26.2.11 新港に
”しまゆき”君が来ているとのことで会いにいく
しまゆきくーん
「いよう!わしお丸」
賢そうな武器がいぱ〜い 強そう
...え?わしお丸は出撃しないのかって? はい、してません
なぜかって? ええと..
いそがしいからです
港の仲間、職場、子供らあといろいろと.. 艤装も..
お魚たちー 今のうちにいっぱい卵産んで育っちょってよ

H27.2.15 土佐湾が..
2月も半ばとなり水温が最も下がった
皆の話題と言えば「釣れん」話だが.. 今日はマジで..
天気は申し分ない
出てみるか砂ステで日の出
まずはうんと沖にでてみる
水深60mだが16.5℃!? 
気にせずアンカリング 仕掛けを入れるがしかしウンともスンとも
しつこくやるがノーフィッシュ 次は50m.. その次は45m.. 35mでは13℃台
が、ウンともスンとも
潮は沖からの超緩い下りで、四時向きに魚の反応がある
また深場に戻ったり、
手を替え仕掛けを替えしつこくやっても
「おほほh..何をやってもムダですよ」
何もさせてもらえんかった
土佐湾死んだ
炊き込みご飯を食べて供養
たぶん水温 前にもこんな事があったな
おぶやに安全丸、共進にあさひ、高尾碆にHONDA和船、浦戸赤山にちがうHONDA和船、ヨシモト艇

h27.02.24 死亡から
前回は死亡状態だった土佐湾
8日が経過した
今日は復活していてほしい
様態はいかがだろうか
できれば「牧草」でいいので収穫したい
高尾碆にいい反応 水温は15.8℃
アンカリングしサビキをおろすと.. ブルブル、キター
「うるる、よみがえったよ!」 ..こっちもうるる(涙)
映像までうるんじゅうw
ガッツポーズで「よっしゃー!」の大声 だれもいない海原にひびく
もっとも望んでいた”牧草”
無心に打ち返す
「ありゃ」
「わしお丸、まだ泣きゆうが?」 ...
「たかだかウルメが釣れたぐらいで..」
「そんなにうれしかった?」
「カアカア〜」 ..っぷ、わっはっは、「みゃあみゃあ」じゃお
土佐湾いきかえった
収穫はこれぐらいにして
次回からは「狩り」でいこう
鹿児丸 HONDA和船 尾z艇 日章丸
ウルメはスローだが最高 丘寄りでは最近危惧ぎみ
皿鉢じゃ肴ができたらしっかりと腰をすえる
オオーイ、お箸〜
後日、残りを細かく刻んで野菜と混ぜ..
枕 まくら ♪?
蒸し焼き後、ごま油をまわしかける
ぎょうざ 豚ひき肉のよりうまい

h27.3.7 雨上がり
厳しい冬も
苦しい受験シーズンも去った
出撃
春はどこか?
「雨男キタ〜」 え?
「ポツポツ..」 えっ
「ダーっ!」 ヤメテーェ
初日から洗礼  天は味方してくれやあせんぜよ
「天気予報、見やぁせんし..」 風予報だけで上等
「タイ師匠の影響が..」 初心にかえったまでよ
「桜よかったじゃん」 そう、やっと春..
雨があがり
遠くの景色に、
何となく暖かさを感じる
青アジ添え
マダイの違いあり
サクの皮側を上にして熱湯をまわしかけ、すぐに冷水に取ってよく冷やし、布巾で水気を拭いてから切りつける
湯をかける際、熱湯をじかにあてると水気を拭く際表面が傷みやすくなる
湯温を少し下げておくか、サクにキッチンペーパーをかぶせてその上から熱湯を注ぐとよい
ネイリのほうれん草パスタ
にんにくと鷹の爪をオリーブオイルで熱し、香りが出たら
ぶつ切りし、塩コショウをしたネイリを入れ、トマト、白ワイン、ハーブ(バジルなど)を加えフタをする
ネイリに火が通ったらほうれん草とゆでたパスタを加え、混ぜ合わせて皿に盛る

ネイリ刺身は2日待て

h27.3.15 前回同様
最近の釣行は、いつも...
♪あぁぁあ〜
♪土佐湾は〜
♪今日も〜
♪雨ぇだった〜
「へた」
「じゃかあしい」
「くんな雨男」
はあ〜あ
桜の開花はすぐそこというのに.. 
開花したら降らんでくれ

h27.3.21 春の出来事
晴れた しかし、
 ... 釣行記になっちゃあせんき、やり直し

h27.3.28 さらば
丘では桜が見頃
4月、子の門出
18歳ひとり暮らしがはじまる
さらば
今惜別の時
独り立ちしていってほしい

h27.3.29 パターン
3回連続雨天出撃
もう雨でもへっちゃらぜよ
竹がまだ青い 新設しちゅう
やっぱり雨はひやい
「雨ボートがキター」 じゃかあしい
前回のタイの魚礁へアンカリング
「のっこみ鯛狙いをせんかね」 うっ..
「のっこみタイはもっと丘ですが」 ええと..
水温計を見ると18.2℃ もうイサギシーズンかね
おっと 程ほどで場所替えしとかんと、この場所が高0氏に知れたら荒らされてコケも生えんなる..ぶちぶち
きょろきょろと周囲を確認し揚錨
丘よりののっこみポイントに移動し仕掛けを入れると
「ようこそ」 白黒幕w
「3年ぶりかい?」 やっぱり顔がしぶい
この方たち精巣でかすぎ そりゃ繁殖のため当然
この顔も最高
「白黒で葬式だってぇ?」
この方らあも種の存続がかっちゅうき、必要量だけ釣獲 
帰りは雨が上がった 例年にないパターン
今年はのっこみ釣りする時に邪魔なチダイがおらん
去年一昨年はチダイがクーラー何杯もおった
去年一昨年はのっこみ狙いはパッとせんかった
が、ことしは良いようである 全くパターンが読めん
イサギ刺身を食べて深く考えてみよう
チヌはニンニクソテーでいただく

h27.4.4 出られず
雨出撃4回目
きょうは雨+波
悪天候で沖出し断念
雨、いつまで続くが?


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