わしお丸17.1年目釣行記(令和5年11月)
2023年(令和5年)11月23日 心得
秋の行楽シーズン
行事等忙しいが
こちらも沖が、
わしお丸を呼んでいる
ならば..
出撃せねばなるまい
あぁー
老体にはこたう
腕肩は痛いわ
体は重いわ
血圧は高いわ
「おーいみんな、わしお丸がのこのこ出てきたよ」
「何たる怠慢、笑止千万」 なんでよ?
「貴様のその出腹を見よ」 ぎく
「休暇といって朝から一杯..」
「からはじまるそれら一連の諸行」 
「地獄のエンマ様が承知しても」 う、まさか!?
「ベイケンのコノエ様は」
「承知せんでぇ」 まさかコノエ様がぁっ
「50代が老体!?」
「わーーーはっはw」
「出撃したわしお丸撃沈寸前」
「だがな、わしお丸、」
「コケてケガには気をつけろ」
そうそれ、
先日お師匠がケガしたばかり
「若いときはできてた」
「だが、それは昔の記憶」
丘から船に乗り移る時など
港の年配の方
落水した方も..
高齢になってくると
出漁などは
慎重かつ確実に..
コノエ様は
いつもみている

2023年(令和5年)12月23日 今年
今年も
暮れる
今回の出撃は令和5年納竿
気温−3℃、早朝の闇の中出港
星空の元、漆黒の海を駆ける
桂浜灯台と花街道のあかり
夜明け前の室戸方面
来る夜明け
今年の無事を感謝
夜明けと友に強風
来年もあたたかく、そばで見守るぜ
三嶺も雲隠れ
イカリを上げ
丘寄りに移動
「言いたいことはわしお丸と同じ」
「そうさフカの野郎」
「やつらめっちゃ数増えて」
「集団で襲ってくる」
だよな、今年のトピックス
「何てったって水温上昇ぐんぐん」
「最高じゃん!」 おまえらはそうよなw
「おまえら人間どもも、えかげんに..」
「つまらん争いをやめろ!」
「あ〜あ、魚類からお説教されて..」
中津明神冠雪
手前の山はいつも行く南嶺さらに手前に桂浜
工石山
三嶺も冠雪
温暖化で海水温上昇
影響は今年が最大であろう
食い止めようとする人間のチカラ
何と弱いことか
それどころか促進させてんじゃ?
このままじゃ..
行くたんびサカナさんたちに笑われる


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