わしお丸16.7年目釣行記(令和5年7月)
2023年(令和5年)7月22日 何ができるか
しばらくぶりの出撃です
梅雨も明けました
猛暑による熱中症の危険があります
「早めに戻ってこいよ〜」 そうしたい
前回もフカにこっぴどくやられた
「まさかフカにリベンジ!?」
「相手を見てるんか?」 いや、見てない
3週も過ぎれば..
状況は変わるってもんよ
「いんや、あいつらまだ居るうえに..」
「ますます成長しちゅうき」 は!?
「わしお丸..」
そんなにおびえてどうした?
「やつがおるんや」 なに!?
「周りに釣船がおらんのは..」
「全部あいつのせいなんじゃ..」
「鉤に掛かっても道具ごと魚を横取り」
この後、数回横取りされ..
獲物を追ってきた3m程の巨体を目撃
「めっちゃびびったろw」 引きすぎて反対のふなべりからこけよったで
「道具もってないんか」 あってもやりとり中、船がかやる
「ヤツが何故現れたか」
「以前はやつらもいたのだが小さかった」
「ここにでかいエサがあるからヤツが来た、ともいえるが」
「でかいエサがなくなったからここへ来た、ともいえる」
「いずれにせよ、あんなんが来た以上..」
「おまえら落水・漂流したら即餌食じゃ」 ひえ〜
「おまえらが好き放題して海水温あげて..」
「海を住処にするものたちも黙っちゃおらん」 温暖化か
人の欲が生むやつやな
そのしっぺ返しなのか
そのモンスターは..
そんなふうに見えた
どうにもできん様な
モンスターなんぞ、
もううんざり
子孫たちの為に..



残せるか

2023年(令和5年)8月20日 リスク
台風やらお盆やらで
ひと月たちました
燃料のガソリンもぐんと値上がり
出撃も低燃費走行
場所も超近場
「しみったれ君かな」 うるさいなあ
「ほら、出会いのチュウ」 んぺっ、やめろって
取り込み中にかじられとる、くわばらくわばら
「水深20mやのになんで電動リール?」
あいつ対策よ!「納得」
「そろそろ17周年ですね、わしお丸」 おかげさまで
「こんな事でめげずにこれからも続けてね」 だよな
ワイヤーにフロート..
いや、リスクは回避
逃げ回ってれば..
いつか嵐はやむ
ありつけるだけで
上等で

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