わしお丸15.2年目釣行記(令和3年12月)
2021年(令和3年)12月5日 出撃
コロナ渦も収束
県内感染者は何日もゼロ
あの東京でさえ何日も30人以下
「コロナ渦は去った君らの勝利」 よ..
よっしゃーっ
船足も軽やかに
出撃っ
「飲み会をお待ちの方々」
「おまちどおさまでした」
もう1軒行くで
「あら〜わしお丸ちゃん超久しぶり」 
「早く座ってワタシのおひざ」 うしし
「イヤンもう、どこさわってんのよ!ぺし」 うぅ
..といきたいところだが
ここはひとつ慎重に
ワクチンの防疫
変異株の拡がりを見てからとしよう

2021年(令和3年)12月11日 海ん中
世間はコロナ渦で大変だったが
15年も続けると海ん中も近頃大変さを感じる
まず砂ステ
あそこは土佐湾でも特に異質さを感じる
魚探に写る大きな反応
しかしそこに差し餌を入れてもウンともスンとも
見えバスみたいで見向きもしない
エサカゴを入れると去って行ってしまう
あと守備範囲となる魚礁全般でアジサバイワシの類いが異常に少ない
近年3年が特に減ってきた
シラスパッチ漁にも大きな変化が起きていると思う
わしお丸の漁にも変化が..
3年前ふだんしない天秤仕掛けで鯛類が好漁
どうらく、ノマセのエサになるアジサバイワシの小魚が少なくなったので試したのである
しかしそれも3年間で下火になりつつある
これらが何かで関連していると思っている
エサとなる獲物が減れば種が減り
天敵が減れば種が増える
「わしお丸..」
「おーい!」
そんな摂理がまだあることを
願ってやまない


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