釣行記(わしお丸11.1年目) このページの内容は釣りの好きな方向けです
h1031 ありつく
今月は
演奏会が
目白押しで
大忙し
練習、本番の合間を縫って
出撃
「わしお丸!超いそがしいね」 そうながよ
台風来て出撃できんかったけど
ちょうど演奏の本番やった
今日は台風通過後の釣行となる
「びたあ?」 初めてのバンドやったけど
「演奏できたの?」 できたで、皆とお知り合いにもなれた
「仕事はヒマ」 仕事も忙しいでよ
「前回が10/8」 こんなに空いたことなかったね
「23日」 記録かも
「そんじゃあ、お決まりの、ん〜」 おわっ!と..
「台風の影響は?」 いい影響やね
「どんな?」 焼け野原に..
緑が帰ってきたような 「なんと!」
「久しぶりにありつけるな」 うん
まっこと久しぶりじゃあ
「中毒だもんな」 誰が、何が?
「超忙しくても出撃するところ」 わしお丸「」
さあて、どう料るか..
ワカナ血合いの彩り
ウスバ刺しキモ添え
チダイイサギのカルパッチョ
h1105 美食材ニザダイ
朝には止む予定の風が
まだビュウビュウ
みんな風裏に貼りついちゅうワロタ
船体に余裕のある船らは
お構いなしに沖出ししゆうスゲエ
風裏の皆に並んで仕掛けを下ろすと
いきなりずきゅーん
「イバンカです」 ほっほ、いらっしゃ〜い
「ニザよりよりタイだろ」 いや最近は..
「高評価だぜ!」 もちろんタイより、これホント
これほど味わい深いお魚はなかなかいない
お昼前風が止み、やっと沖出し
「身、内臓に特有の匂いを持ち、内臓のニオイは強烈」
「この魚を高評価する人は西潟正人ぐらいだろ」
「わしお丸はニザのどこがええの」 そうだな..
脂がうまい あの焼いて焦げた香りがいい
マダイ、チダイより確実に上かな
磯釣りをしよった頃はリリースしよった
あの頃はニザの良さを知らんかったし..
内臓の汚れを避ける調理ができんかった
「そんなんで変わるの」 ニザの時は特に影響がある
タタキにしたら完食
干物と熱燗でシアワセ
h1120 せわしい
忘年会シーズンに入った
ぐっちゃぐちゃw
狭いところで大規模電気工事も無事すんで
出撃♪
「見かけんヤツ来た」 「キタ」
しゃあねえだろ、つか、キ*ガイみたいに毎週毎週出れるかっての
いろいろいそがしいんだから え?理由は?って?
「消防」
月2であって、とにかく飲み付き合いが多い
前日飲んでたら出撃するとつらい 押し寄せる歳には勝てぬ
団の中でも別メニューで、赤バイ隊が月1、音楽隊が週1である
もちろん火災の時は消火活動に行く
「バンド」
勤務先関係のバンドで週1の練習に月1の本番と時々飲み付き合いがある
本番は病院、施設、保育園等に呼ばれている
「港の組織」
せないかん役がまわってきてそれがずうっと続いている
が、わしお丸船体を維持する上でも必要である
他にも
「勤め先のは?」 そりゃもちろんある
「忘年会多いんじゃない?」 そう多い
「飲めるし楽しそうじゃん」 たまにならね
暮れに掛け出撃出来る日は
ますます減ってきそう
けんどヒマみつけて
また行く
ハマチはうんと冷やしてその日の晩に生で
ネイリはイタリアンにしよか..
..盛り付けが今ひとつ気に入らん

h1126 クエは無理
1度クエを釣って皆に振る舞うと
年末になると「またクエたのむw」の声
「クエ贅沢さすきよ」 だまっちょったらよかったw
「ハマチでクエ詐欺」 うん!それでいこう
「クエ贅沢後は無理では?」 やつら変に舌肥えちゅうき
「シェフの腕で勝負」 ウンそれで行こう!
「飲酒調理で?」 けんど飲みたいもん
「まじめに釣ればクエもあがる」 やっぱりそうぜよ
「忠告するが..」 うん?
「ワシと出会うようでは..」
「クエは無理じゃ」 ギク!
はぁ.辛抱かぁ..
最も苦手とする分野
いろんなお魚に..
目移りしっぱなし
わしお丸には..
向いてないかも
イラムニエル極上



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