釣行記(わしお丸9年目) このページの内容は釣りの好きな方向けです

ついに9年目に突入ぜよ

h27.9.3 ヤドカリ
職場にて昼時、いつもうまいお魚のお話を聞いてもらっている同僚に
おいしいお魚を釣ってもらう企画である 由佳丸の協力で出撃
4:00出撃
漁場までは10ノットで2時間かかる
寝る体制を整え仮眠 どこでも寝られる能力重要
目が覚めると
薄明るい空
膨らむ期待
やがて到着 周囲を見渡すが海空太陽で丘の影は見えず 
遊漁船「ちさと」に漁船
大型プレジャー船
「えいでえ」の合図で直結9本ハリ仕掛けをおろす
ずっしりアタリで
「まるでヤドカリw」 そのとおりかも
この方はスルメイカ
「9年でじゅうぶんだろ」 まだやるぜよ
この方は修枝丸
「今度来たときは風神呼ぶよ」 それが一番怖いき..
やった!ケンサキイカ ほかに沖のサバなど
DeeoTSG100-170と300MJ-L
由佳丸は船べりにキーパー設置可能である
沖干し
沖干しは余分な水分を除け旨味を引き出してくれる
その上保存もでき贈り物にすると喜ばれる
わしお丸の場合は開いた後、一手間かけて干している
濃いめの塩水に漬け、干す直前に表面の塩分を真水水洗して拭き取る
生身を夏の直射日光に晒すのだがなぜか身がだめになったことはない
程よく釣ったところで納竿
船長の仙tは終始自らは釣りをせず操船と釣況を見守ってくれ感謝
帰路いろんな船に遭遇
「漁船のスタイリングw」 わからんやつめ
「漁船でも船舶検査は必要です」 その通り
「漁船はスピードがねえ..」 おまえ流し釣りしたことねえだろ
さっき暴走ボートみました 「ちょっくらタイホしてくるわ」
まずは当日限定版から
このサバ、油ののり方ハンパねえ
やみつき食材に注意


h27.09.07 予報ぉ..
終日くもり予報とのことで出撃
波も2m風も3m/s
確かにおだやか
おい!宝山丸 のんびりしちょらんと沖へ来いや
「ふん、まだまだ青いな」 え?
沖に出ると雨ザ〜 ちっ、
何〜? おーい天気予報〜 どうなっちゅう?
「そろそろ..」
「登場してもいいよ風神ちゃん」 ま、待って..
「待てませんなブオ〜」
なんで〜 泣く泣く撤収
沖に台風18号ともう一丁発生
踏んだり蹴ったりであった
刺身でも食って予報再確認

h27.9.12 秋の午後
上架整備後、試運転を兼ね
午後から出撃
今日はジギング&サビキングで勝負
点在する魚礁を片っ端からたたいていく..
ターゲットはネイリ、ハマチ、シイラ、サワラ、ヒラソウダなんかが突然ズキュ〜んと
「釣りビジョンの見すぎでしょ」 たしかに..
残念ながらズキュ〜ンはなかった
AM整備のPM出撃は実際きつい
「今日のところは帰ってゆっくり休め」
はいそうしま〜っす
「晩メニューは?」
手軽に、
ベイケン煮付けと小アジの南蛮でもしよ
ヒラメさんのように
頭からガブ

h27.9.26 ご先祖様
長くつらいシルバーウィーク なぜって..
長いお休みなのに、お彼岸なので釣りはNG
お墓参り(ここどこだ?)
家族旅行(ここどこだ?)
消防団訓練(この準備)
防団訓練(?)
船メンテ(燃料パイプ)
結局シルバーウィークは出漁なし で..
今日出撃
沖に台風 ウネリが心配だったが問題ないレベル
波乗りヒャッホウ
待っててよ、ハモノちゃん♪ しかし..
アジエサに全く反応なし
またしても..
ズキューンなしで撃沈
ご先祖様はどこに..
またアジ刺しですか
...
「WWW まあ泣くな..」 ちゃうわい悲しゅうないき
アジエサハモノ竿をオキアミイケイケ仕掛けにかえてやっていると最後の最後に釣れた
ご先祖様おった
要するに目的外釣果であるが
今後は釣ったにせねば..
「こいつマダイなんか釣ってやがる」 おまゆう
食べ尽くしてタイを理解しよ

h27.10.3 よっしゃあクエさん
台風が過ぎるとめっきりすずしくなった
ぼっちりの気温
離岸堤を出るが
ジャコ船が通せんぼ しゃあなしに東の港口に迂回し
脱出
後日御畳瀬のアミ船に今日の燃料費を請求しますんでよろしく^^
今日はネイリねらい 水深55mの魚礁へ到着
朝一風強く7mクサリでも走錨でロープ長出し実施 
どうらく仕掛けをおろすが歯の鋭い何者かにスッパ切りされ、あえなくおシャカ
別のサビキをおろしてエサを釣る エサのアジに混じり
「こわいことアミに引かれよったねえ」 おまゆう
「アミこわい?」 恐うないわい
「ジャコ船に引かれそうになったことあるだろ」 いつだったかなあ?
アジ釣ってると元気のいいアタリ
これはアジの40cm級? わくわく 
しかし..
「今食事中なんで..」 ?
し失礼しました
ハモノ仕掛けにかえると ズキュ〜ン こなくそゴリゴリ はあはあ大汗
「汗だくじゃん」 はあはあ
仙tに報告「ネイリ1丁〜」 おう、こっちもあがっちゅよ〜
ゴツゴツアタリにずっしり手応え よっしゃあクエさんいらっしゃいゴリゴリ..
あがってきたぁ 色といいまちがいな、い?
ありゃ〜
「こいやあ」 げっ、ウっちゃん
けんどウッちゃん大好き おいしいき
帰りはジギングで帰路にある魚礁をたたいていく
が、かすりもせず終了
「最近ヒラメは?」 よう釣らん
だっておらんもん
今日はヒラメよりおいしいお魚さんあがったき
ミノカサはアクアパッツァ
魚のウロコ・内臓・エラを取り飾り包丁を入れ塩コショウし薄く小麦粉をまぶす
フライパンにオリーブオイルを熱しニンニクを入れ香りが立ったところで魚を入れ焼き目を付ける
裏返してトマト、オリーブ、白ワインを加えフタをする
魚に火が通ったらパセリみじん切りをふり、ライムを搾る
ウッちゃんはぬめりを取り、開いて
ヒモノ
タタキ
どうぜ?
あとは、ふんだんに鍋にほうりこむ
これ以上美肌になったらどうしましょ

h27.10.ウ アジづくし
三陸沖に巨大低気圧が発生
高知海上も波3mの予報
ウネリが怖くて漁ができるかぁっ
ウネリ全然ないぜよ♪
けんどなんだかざぶざぶ
「来たな、ごわーっ」
ヤメテ〜ェ
波予報、風予報とぜんぜんちがう〜
そして風裏にこけにげの功名
「なんでこんなところへ?」 いいアジです
風神GJ
ハモノは敗北だったが、
なかに25cm位のこんなアジ
「最近水揚げないね」爆
このアジ..
刺身で味評価「極旨」じゃった
さらにアジづくしは続く
ぐらぐら

h27.10.12 道具に違い
伸誠丸にて
出撃
職場の先輩である上t氏は、そのまた先輩の所有していた伸誠丸を譲り受けた
おもしろいことに氏の釣り方から仕掛けはそのまた先輩の影響を大きく受け特徴がそっくりである
上t氏
やや寒さを感じる
澄んだ空気
潮と曙
幸い風は穏やか
植田さん早や来ちゅう
「デッカイサルカン」
「生ゴムクッション」
「ワンピースの長竿」
「太ミチイト」
「自分の道具との違い..」
「いくつ理解できた?」 うーん1つぐらい..
今日はアジが1こもあがらんかった
今年はハモノ不漁の年みたい
けんどタイ狙いは自信がついた
次回も同じくらいの漁ができると思う
おっと、そこまではムリ
イトヨリさんは薄造り
キビレとマダイ鯛飯でおなかいっぱい
タイ開きで朝飯

h27.10.18 ウネリでもおでかけ
沖に台風で大ウネリ 漁はしない、が
新港に豪華客船が来ているとのことで
出撃
押し船業務ご苦労 けんざん丸:「でかかった〜」
うむあれか 小山が1つある
ご苦労 「重かった〜」
あとでいく
まずは外海のウネリの状況確認
波長は長いが結構な波高
「おーい、わしお丸〜漁せんかえ」
ウネリにも負けぬ釣船 えらい
貨物船をおっかけパシャ
いいアングルで撮れた
このへんでもどろう
これが豪華客船Celebrity Millennium
294mの91,000トンやと デケエ
行って−みたいな−よその国


h27.10.24 秋眠
朝は
寒い
山には紅葉がちらほら
日があがるとポカポカ(船名当てクイズ!この船の船名は?)
出張勤務の疲れからか、ウネリの揺れからかウトウト
...
「おーい、わしお丸〜」
「漂流しゆうけんどどこまで行くが?」
なに!
...
はっ、いかん つい眠りこんでしまっていた
ここは? GPSを見るが***から動いていない
掛かったまんま 
よかった陸も見える
どこにも行くわけないか
しかし今日はなんと穏やか
...
「ボウヤ..」 ムニャムニャ..
「ようこそ」 え?
「黄泉は..」 ヨミ?
「こっちよ」 !いややあ〜

わあでた〜
タスケテ〜
わあっ、もうしません〜 バタバタ
...
なんちゅう夢じゃ
何だ?まだ9:00か、けんどこれ以上は間違いなく地獄行きなので撤収
日は昇ったばっかりぜよ
しかし今日は寝てばっかじゃった
ウロコのおそうじ
お顔もさっぱりして頭パカして
臓物類
豪快にブツ切り(八つ裂きの刑)
鍋へ(釜ゆでの刑)
しっかり食べちゃるき、もう夢には出んとって、(まんま鬼やんwまた出るよん)
クエ刺しから、
クエバター焼きまで


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