釣行記(わしお丸8.9年目) このページの内容は釣りの好きな方向けです

h27.06.20 梅雨の出来事
梅雨まっただ中 けんどめげずに出るよ〜ん
バンド練習後、午後から
出撃
釣り時間を気にし船足は速め
回転数は5000rpm
「よそ見してると流木に..」
「ドカン!」 わぁっ.. ...
「はいこちら、かいじょう保安庁」
「こちらわしお丸っ、流木に激突し船体が大破!し、沈みます!」
「なにっ!なんとかもちこたえるんだ!わしお丸」
「だ、だめです×○△..ブクブク」
「ということで、わしお丸も一緒に海の中..」 おまえらええかげんにせえよ
衝突予防にはなんといっても見張り
ながら操船になるときはスピードダウン
イサギ さばくのも、
食べるのも豪快になってきた
サカナ肉で
ギョウザ
中身はイサギミンチ(皮、真子入り)、キャベツ、ニラのみじん切りに、おろしショウガをまぜ調味料で整える
皮で包みサラダ油を引いた強火のフライパンにきれいに並べ水を加えてフタをする
数分後フタを取りごま油を加え強火で仕上げる
タレは酢と醤油にラー油 焼きたてあつあつをほおばる 当然、豚肉のよりあっさりでおいしい
鯛は塩こしょう小麦粉をしてオリーブ油を熱したフライパンへ

一緒に好みの野菜を焼いても良い 今回はアスパラ・バター
焼いた身を取り皿にとったあとのうまみが残っているフライパンに
ワインとバルサミコ酢、さとう、岩塩、タマネギみじん切り、レモン汁を加え強火で煮立ててソースが完成
スプーンで焼いた身にかけ香草を添える
大葉と大tb氏提供のカリカリニンニク

h27.6.2ヒ 恐怖の**
きつかったチャレンジ
終わり..
脱出
出撃
今日は..
土佐湾に..
癒やされに..
いくよん
いい天気
最高〜
おい!どこまで..
行く気?
ちょっと世界の果てまで..などと考えていると
危にゃ〜い!
こんなもん浮かべちゅう
全長10m重量300kgてとこか
むむむ見張り重要
丘は霞となったとこで
水深160m ゆるいのぼり潮
ランチャー発射、バシュンバシュン..
仕掛けを底まで沈め、手持ちでしゃくりあげていく
「結果ぼた」 ちがうわい
アタリはずっしりと竿にくる
うるうる..初スルメ♪
じゅるじゅる..万国旗でヨダレ
遠出時は必ず早上がりする
西を見ると足摺岬
反対には室戸岬が近く見える(万国旗の向こう参照)
霞む帰港先の高知
離岸堤の中に入りほっ
濁った海で落ち着き
「まだまだ余裕なし」 しゃあないろう
「燃料ウン十リットル」 うぅ..頭痛い
さて今宵は..うしし..じゅる..
がんばって料って食って元とっちゃる
万国旗は焼きアミで焼いて..
あぁもうどうなってもいい
ヤバ〜いうまさ 
お魚はいらん
今度からこれ釣ってきてェ はい、わかりました ほんこれ
足とエンペラは軽くゆがいて酢味噌和え

胃袋も心もスルメの足にわしづかみされ..!?

h27.7.18 休漁台風そして
しばらく休漁その間
7/5三宝荘でバンド演奏


演奏終了 入所されてる皆さん、スタッフの皆さんからから感謝のお言葉
やり遂げ感充分 家や勤め先では何やってもこれほどは感謝してくれんぜよ..
演奏状況はこちら
7/16、7/17台風11号
そして翌日の今日
晴れた
出撃
おひる出港w
「まだ沖は大波どっぱ〜ん」 え!?、うそ?
「芥に乗り上げ注意」 うん、注意ぜよ
波もなく芥もない 他の船もみえず
うほーい貸し切り♪ しかし、
ずっと沖までこんな海色
やはりめっちゃ食いが悪い
「もうちょっと海が落ち着いてから来なさい」
釣果は小イサギ、青アジ、丘のサバなど
はぁーい、そうしまーす
手前の〆鯖がうまい
大物によりハリス7号が1回、14号が2回ぶっとび

h27.7.2ェ 汗だくで復帰
台風2台がようやく去ったので仁井田の避難先から撤収するため自転車キーコー
瀬戸地区から県営渡船に乗って種崎に渡るべく御畳瀬に向かう
強烈な夏の日差しをあび汗だくになりながら渡船場に着くが「全面運休」の文字(爆々)
しゃあないので大橋にまわる..
自転車用の車線せまっ
しだいに浦戸が..
ううーん、いい景色..

今年もあんだけ雨降ったら2〜3年はアサリはできんろう..しかし
がんばって復活してきてくれ(祈)
今年はタコゼロになるかも
今年は楠永への水揚げが少ないにゃあ
クイズ:竜翔さんちはどこでしょう?
やっとのことで仁井田BPに到着
乗船、出発
よっしゃぁ〜、台風休業分とりかえすぜよ

h27.7.31 とりつき
今日は史上最大の作戦が実行される
メンバーは仙t、坂m、橋m氏ら4名
由佳丸、いろは丸に分乗
AM3:30出港
海上は満月で明るい
満月お月さんは港からずうっと付いてくる
眠くなりウトウト..
気がつくと
霞んだ水平線から日の出
周囲360度みわたすがどこにも丘の景色なし
不安を感じさせない船体の由佳丸デカイ
余裕の戦闘準備
水深160m 狙いはスルメイカ 仕掛けは6連のブランコ仕掛け
じりじりと上昇する気温
到着 戦闘開始
「げっ、わしお丸」
「おおーい浦戸からわしお丸が来ちゅう」 おーの、うるさいイカじゃ
「なになに、あのイカおやじか!?」 じゃかあしい
船頭の仙t氏は直結の10連でやった
海況はナギでほぼ無風だが
日差しは強烈 海色はまさに黒潮
例の如く
イカおやじ
「...イカに取り憑かれちゅう」 あんたもね
帰りに引き縄
ヒコーキを2つ
シイラ受けのそばを引きシイラを狙う
が、ぺんぺんシイラ1つで終了
「あ、イカ万国旗。1枚ちょうだーい」 あげません
「それがしにイカをひとつくれんかえ」 りょうまさんにはさしあげます
「おなかにアニさん大アタリ」 威力イカ食妨害ですか
わしお丸はアニサキスに屈しません..の予定
しめ鯖とイカのお刺身
イカのは一応全摘してますが、
アニさんコンビ盛りになっちゅう場合も..
イカ刺しにおろししょうがはとってもあいます
イカひいとい干し 通常は
この食べ方だが
イカカレーにするためひいとい干しを切ってフライパンで炒めてみた
生のイカよりひいとい干しの方が適していることがわかったのであった

h27.8.6 そんなもん
家族の一員であるYachaは今、高二の夏休みを満喫中
玉島花火大会を船上から..
そして興味のあることの
見学イベントに参加
小学高学年の時「酔うきイヤ」といっていた漁に、先日「連れてって」と自ら言い出した
聞くところによると彼女なりに将来の夢を視野に入れ考えた行動なのだそうだ
しょーがねーな〜
天気はいいが沖には台風
離岸堤を出ると強烈な日差しに巨大なオーラ 容赦ない上下運動がYachaの三半規管を直撃
「はい上・下・々々..」 Yacha「きゃ〜」
アンカリングし船が停止した途端... あーあ、いわんこっちゃない 感想をきくと
「胃袋を直接手で締め付けられている感じで最悪、フカがおってもえいき海に飛び込みたい」ですと
「フカさんお呼びです」
「船酔いが関係することをしようかどうか迷っている!?」 なんのこと?
「船酔いが障害となっている!?」 理由はどうあれ克服したいのか
我慢できず1時間ちょっとで納竿 船が動き出したら..
「走るのたーのしーい♪」 はぁ?停船するとNGなのか
「2人共あまいっ、夕方までねばってこんかい!」 暑いので却下
←{はあ〜..地獄やった)
短い時間だったが釣果は上等
我慢できずに撤収してきたのに陸に上がると元気さ回復
何事も無かった感じに回復したんだが船酔いってそんなモン?
さばくのもやらせりゃよかった
時計回りにコロ刺し、テス湯引き、コロ皮湯引き、コロテスウキブクロ湯引き、テス皮湯引き、コロハランボ湯引き、ブシュカン
あぶりテスのマリネ(浸漬前)
マリネ液はつくってくれた
h27.8.9 あれコレ
暑い夏 冷たくさわやかな料理が恋しい
出撃するが
ひでえ暑さ.. 必要分だけ釣って即撤収じゃ
土佐湾によさこいの音楽がこだましゆう
超元気な太陽 いや〜ん日焼けしちゃう〜
おさかな検定すごいらしいね」
釣ったー撤収
帰宅後汗だくで何匹もさばくのは御免
「あれ」が食べれれば他はいらん
夏はやっぱりコレ


h27.8.29 料理会
また今年も持ち込み食材で料理会が開催される
今年はアサリが不漁でアサリ班は須崎にニナを漁りにいく
アサリ班にはなんとしてでも貝で一杯やりたいというコダワリがあるらしい
海釣り班は毎年ふがいないので、渓流班という新しい助っ人を用意した
例年にない食材の充実した食事会になりそうである
さらにわしお丸は例のプレッシャー負けを想定し伸誠丸船頭を同乗させ
海釣り班の食材をなんとしてでも確保させる作戦を展開したのであった..
この日のスケジュールは過酷 AM4:00起床
5:30出港
猛ダッシュ
丘寄りは反応がいまいち 50mラインを攻める
「リミットは10:30」
きれいなメジカ 他に何かサバフグ多い 仕掛けめちゃめちゃ 念のためクーラーへ.. 
「時間だけが虚しくすぎていく..」 あ〜 あせらすなって
今日はタイ狙いで来てますから
すると竿グググ.. よっしゃあ〜
「お呼びかのう...」 アンタちゃうやん
「一次試験突破のお祝い釣りに来た?」 うん、池ちゃんの..
「残念だったな」 何が?
「ニジは、コロで..」 池ちゃん泣くで
「作戦を展開WWW」 顔は笑ってない
「キミの瞳がまぶしいぜ」 その顔WWW
小アジエサで竿が海中にズキュ〜ン
「2人はいいがオマツリ騒ぎ」 じゃかあしい、釣れりゃあええんじゃ
もいっちょドキューン
「前回から20日」 コレは記録かも
10:30納竿、持ち込みのエモノを報告
「釣りすぎで魚が激減、台風で帰ってきた」 おまゆう
11:30帰港 12:00ひとすじ着
「食べる分だけ持ち込んで下さい」の注意をされていたので
釣果すべてを持ち込み調理するお魚を大将に選んでもらった
サバフグ1.5k、ネイリ1本、メジカ1本、コロダイ1枚、ヒョウダイ1枚、チダイ2枚
なんとほぼ全部 クーラーにのこったのはトビハタ1ベイケン2
ちっh伸誠丸船頭クーラーからエモノすべて没収しときゃよかった
その後帰宅お昼寝後、夕刻お店へ わくわく..
チダイ、ネイリ握り 撮影ヘタ
すまんカラダがアルコール要求のカメラ持つ手がけいれんプルプル..
ネイリ、ヒョウダイ造り 看板写真になりそう
美しさの演出力が自分らとレベルが違う 納得
メジカ うまそう〜けど当たりあり?ヤバ〜イ
当たり経験のある参加者らは勧めても箸をのばさなかった
食った者は納得超ウマイ
コロダイタタキ 美しい
なんでこんなにおいしそうに見えるが? 次からまねしよ
サバフグ唐揚げ
サバフグ料理 料理が美味しさオーラでキラキラしちゅう☆
わしお丸が調理するとなぜか怪しさオーラがみなぎる
頭の片隅から「フグ毒患者出るかも」の心配は消し去れない
ニナ塩ゆで
これもデカくてうまかった
あと渓流班の焼き魚もあったが誰か写真〜
立川で捕ってきたという鮎、アメゴは最高であった


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