釣行記(わしお丸7.7年目) このページの内容は釣りの好きな方向けです

h26.5.4 GWの出来事
休みも朝早くから呼び声
おおーい、わしお丸沖へ来いよ〜
よっしゃ〜
「昼近くまで寝るなんてもったいない」
イサギが好調です
他にウルメにシイラなど
上等の釣果で納竿
ウルメ刺身がうまかった

h26.05.06 GWの出来事2
GWはやはり釣り三昧でしょう
なんか風ない?
無謀にも東に出る
しかし結構な北東の風
いわんこっちゃない しゃあなしに真沖に修正
エサアジも釣れるが痛恨の60cmオーバーのヒラメバラシ
船縁迄あげれたがもたついている間にハリ外れ ぐぬぬ..
次を狙うがなかなかこず ようやく
あ、マゴさん♪
「タモ網の 大事さバラシて よくわかる」 じゃかあしい
ヒラメさんバラして正解、次あげればいいんじゃ..
60cmオーバーで2k弱のお手頃 超うまそう〜
楠永なんかにあげるもんですか.. タマゴやろか、シラコやろか
アライにしよか 薄造りにしよか
残りはアラダキにしよか
皮と胃袋は湯通しにして..それから..
最高のエモノには間違いないっす

h26.05.11 お説教
母の日イベント料理用のお魚を狩りに出撃
出撃
今日はナギ 皆さんいつもより深いところをめざし漁をされていることでしょう
今日の作戦は、ナギの日に丘寄りのポイントが空くことを予想
沖で適当に小アジを釣ったところで
丘寄りに戻り
本命を狙う.. 
.. 結構混んでますが
小型艇のいつもより深いところ? しまったぁ
「またうっしっしなこと考えてたでしょ」
「あらもしかしてキミも?」
待てども待てども竿は曲がらず
「今日はワタシのお説教です」
お説教で1日が終わりました
結局竿は曲がらず
モノより気持ちぜよ
こむぎ丸、いろは丸

h26.5.14 だしもの
今日はのち雨
早めに釣って早めにあがるぜよ
いいナギ 池みたい
てきぱきと仕掛けをかまえ 下ろす が..
「ゆっくりあそぼうよ」
えかげんにせえよ 雨が降るちゅうに..
「いっこく堂です」

だれがだしものせえゆうた?
「ウチワヒラメ」
うちわ? うぅ何かが違う
「ウケんかった?」
もうえいき大きくなってからおいで
で、次
「ワシオマルマイフレンド」
それこの前やったでしょ?
「クネクネ」
顔取ったろうか?
「また出ておいで」
うん、また遊ぼう
遊んだ

h26.05.25 ハリス切れ 残念?
出張の仕事も終わったので
出撃
小アジのよくいるポイントに着け仕掛けを沈めるがサバゴの猛攻撃
どうらく仕掛けを沈めるがウンともスンとも..
「そりゃ昨日の今日やもん」
めげずにやっていると根掛かり..
かと思ったらじこじこあがってくる ポンピングで巻き上げ 生命反応はない
ひょっとして宝石さんご? わくわく..
海面まであと5mで海中をのぞくと、ひと抱えほどもあろうかというぐるぐる巻きのウツボ
目と目が合った瞬間とぐろはあっという間にほどけ体長は1.5m
何が起きるかと思ったら尾の方向に泳いで後ろ向きの強烈な突っ込み
そして猛獣のような首振りでいとも簡単にハリス切れ
なんちゅうやっちゃ10号フロロがこれかえ.. くわばらくわばら..
1.5mのウツボはデッキに上げたら足に食いついてくるかも
かわりに釣り人が海に飛び込んで逃げんといかん?
「ハリス切れてよかったんでないかい」
再度挑戦するがフカなど.. で、納竿
恐かった〜
尾崎艇

h26.5.29 食う?
最近不調
暑くも寒くもなく、季節は最高..
景色は美しく穏やか..
なのに..
ハモノが食わんし、のっこみ鯛もくわん
原因はサバゴ多すぎ?
「そんなにいっつもは釣れんぜよ」
「ちゅれんでよ」
あと、アジ、チダイは釣れた
いっこく堂とアジの刺身
次回は釣れるかも..
こんぴら丸

h26.5.31 プロの腕
今日は男の手料理会
各自が自慢の食材を持ち寄り味わう催しで、今夜市内の居酒屋「ひとすじ」で開催される
今日はなんとしてでも自慢の食材をGETしたい
天候は味方している
さてどうなるのでしょうか..
昨晩考えに考えたポイントに仕掛けを入れていく
が、 サバゴ多すぎ まともに勝負できませーん
サバゴを沈めアタリを待つが.. 
結果は撃沈で納竿(ToT)
わしお丸やっぱりプレッシャーに弱い
合間に上がったチダイなどのみ水揚げ 居酒屋直送便に託した
この日はアサリを掘って提供する参加者もいた
アサリ班の上げ下ろしのあとは
お楽しみの料理会 出された料理は..
プロの、
腕はすごすぎぜよ
あのチダイが、...
どれも完璧! さすが世界遺産
今日までの拙い粗品写真を全部消したい
見た目以上に味も最高
ど迫力のアサリ酒蒸し
絶妙な火の通り加減 殻からはみ出す身 また貝が太いので豪快
まるで海賊の食事 参加者らは次々にほおばっていく
残った貝汁で、おじや
濃厚な貝のダシがご飯に.. この味わいはシアワセを感じるぜよ
ナニ?手料理ちがう? が、この催し、またすることで意見一致

h26.6.11 初ぞーきん
梅雨入りした 今日はたいした雨でないようなので出撃
前回の手料理会ではサバゴにやられ、リベンジといきたいところであるが
ここは負の連鎖をくい止めるべく攻め方を変えてみる
無線を聴いていると結構波ありそう
沖はあきらめ
湾口のタコをねらう
テンヤにエサを縛りつけ底をひこずる
アタリがあり何度か巻き上げるが途中でバラシ アワセが早いか?
相変わらず梅雨空 時々雨もパラつく
ぞーきんの重みでごりまき
ごりまきのとき、また外れそうでハラハラドキドキ..
浮いては来たがまるでゾンビ せ〜のでゴボウ抜き 
魚みたいに美しくないねえ..「大〜きなお世話ぜよ」
初ゾーキンGETぜよ
燃料得したかも..
東丸 ヨシモト艇
−−− そしてお料理 お刺身は
贅沢に厚切り
う〜ん ウマイ!

h26.06.14 気合い?いいえ
今夜は父の日パーティー
もちろん小生の父を祝うもので父は10年ほど前に自営業を引退
年は72 一時は大病を患ったものの持ち前の気合い(?)で持ち直し
今は知人らとのゴルフのつきあいや畑の世話、庭いじり、それから
オークションの取引に忙しい毎日(?)を送っているスーパーじいさんである
日々の疲れもとれるよう、いい食材を狩り、おいしい食事会にするぜよ
ややプレッシャーがかかる
が、さすが土佐湾
「タウリンはいかが?」
まずはこのかたGET じつによろしい
相変わらずサバゴが多いが、サバゴエサで..
ゾロゾロ..「なになに?なんだって?」
なんと一荷 すごい
「気合いも大事やけんど..」
「やっぱり一つ一つの積み重ね..」
「おまんはできゆう?」
上等の釣果
子からはあるか期待はせられん
食事会は刺身、汁などを賞味してもらい大成功

h26.06.21 かつてない強力 しかし..
今週も土日だけ雨 だれぜよ雨男はっ
雨でも出撃
もちろんイヤになったら即撤収
雨やきガラ空きかも そんな考えの方らぁは
あらキミも?
結構釣り日和かも..
あいかわらずサバゴ それをハモノ仕掛けに付け替え攻略
調子よくチダイを釣っていると
突然、まうしろのハモノ竿がぎゃう〜ん 根元から曲がって
14号ハリスにドラグキツキツにしちょったきホルダーごと持って行かれかかったところに飛びつく
竿を持ちファイトに持ち込むが立ち上がれないほど強力
結局引っ張り合いの末ハリス切れ ぐむむ..
おまえらぁがわるい..「なんで!ナンデ?」
仕掛けを変え再投入するもウンともスンとも、で納竿 残念、ぐむむ..
その他にはチダイ、アジ
楠永休み たけより ロマン号 健丸
ちょうど港で片付け中の由佳丸に獲物持ち帰りの助けを求め大半を持ち帰って頂いた
水揚げ目的で釣ったき全部持ち帰りは多すぎ 氏に感謝
持ち帰ってさばくと
チダイの脂の乗りがいい
味も良く今が旬のようである アジはアジフライでいただいた

h26.06.24 セルフ水揚げ
昨晩の雨で今日は(風が吹き)まくるかも..
昼前までの勝負のつもりで出撃 狙いはチダイとハモノ
狙いはチダイとハモノでいく
天気よ、もってくれ
前回のとこにいくと、なにやら見覚えのある船影
前回も一緒だった健丸であった 声をかけ、となりにアンカリングしようとする間にも
魚をかけやりとりをしている 期待を膨らませ仕掛けを準備
サビキを下ろすとチダイ 大きさは25cm前後
あんまりにもそればっかりなのでムキになってこればかりをねらう
チダイがクーラーのスペースをどんどん埋めていく
なんたる幸運 やはりクーラーが小さい
始めて2時間もたたないうちに入るスペースがなくなり中断
釣果を片付けるため帰港
するが、なんと楠永休み(爆) ドウスンノコレ
しかし電話すると「セルフで水揚げせよ」との指令
重いクーラーを桟橋に上げ冷蔵庫前まで運搬
発泡のトロ箱に分けて入れポリシートをかけハカリに乗せ検量
そして冷蔵庫の氷を上からかけ埋め、冷蔵庫に入れる
魚名「チダイ」、名前「わしお丸」、をチョークで紙に書いて机に書き置き
終了し、ほっとする 空を見上げるとまだ天気はいけそう
なので再出撃
再度先ほどのポイントへ直行
またまた健丸に一声後、仕掛けを準備..
エサが切れ終了
2回目は1回目の半量ほど 結局全釣果を水揚げ 昼前に帰港
ハモノするの忘れちょった
健丸 KAIJI

h26.6.28 余裕
酒の肴調達指令で出撃
前回の調達指令の時は無謀にも最初からハモノ狙いで遠くの古い実績のところを攻めた結果
見事にハモノゼロになってしまいおまけに実釣時間も足りなくなって慌ててしまった
居酒屋直行便の時間期限から時間を逆算すると10:40納竿
以前の失敗例からこういうときはやはり実釣時間5時間が必要
よって、
5:00出撃
まずは湾口のタコへ..しかし、
薄暗い中すでに流しながらヤマイトをコツコツやっているボートが多数
いちるの望みでテンヤを流すが30分位やってコダコ1で見切り
次は離岸を回り前回よかった「チダイの巣」へ直行
サビキを下ろすと、美しい桜色のキレイな魚体
30cm前後を選ってクーラーへ10枚程入れるとすでに半杯.. こうなると俄然余裕がでてくる
ふっふ、余裕の場所替え
そして余裕のアジエサ 幸運のアタリ
「チダイなんぞに頼りおってからに..」
「良う祝うちゃってよ」 よっしゃ〜
でかいとは言えないが結構太ったヒラメで酒の肴には十分
余裕のデジカメ
梅雨の晴れ間
夏の入口
タコ待つ空
萌える緑
余裕の帰港
ロマンII
貝掘り
そしてプロの腕

h26.07.06 獲物はなんでも..しかし
清掃活動のあと
ポツポツ雨の中出撃
午後おそくには雨予報 早めに上がるぜよ
獲物はなんでもOKぜよ
「ホントになんでも?」 はい、うん
「毒入りでしゅがいかがでしゅか」 わぁ〜
「はい指だして」 え?
「はいそのトゲ」 い、いかん
これもトゲにMOUDOKU
トゲをハサミで散髪これで安全 宣言通りクーラーへ
「クネクネ..」 やま〜った..
「わ、ワ..」 わかった、みなまでいうな
放いちゃおき..
釣果やや貧相かも..宣言のせい?
アエのお刺身サラダ
奥がアエ アエのタマゴで汁これウマかった
せんだい、ロマン、BlueOcean、尾崎艇

h26.07 先輩の漁業士が仕掛けを見せてくれた
タコ用の仕掛けである
もちろん自作で
皆さん独自のものがある
このでかさ
子ダコは相手しない大きさ 高知で最大最強であろう
大ダコでもエンコウでもあがってきそう
これはオモリを鋳込むシャク
こんなもんまで自作 おそるべし
注ぎ口、柄のサイズ、持ち手部分、..
どれも考え尽くされていて使い勝手よさそう スゲエ〜

H26.7.11 台風8号
台風に備え仁井田ボートパークに避難
避難先との行き来には自転車を使う
船に自転車を乗せ避難先にむかい、係留後自転車を陸揚げしそれをこいで帰宅する
避難して正解 台風は10日朝方に雨と風が激しかった
わしお丸に被害はなかったが南国市などで突風による被害があった
台風が過ぎ、元の場所に回航すべく自転車でボートパークに到着すると
海の光景に 「な、なんじゃこりゃあっ!」
どっからわいてきたのか水面一面にウキクサ、ホテイアオイ..
ここは石土池か?
台風の増水で川の上流から流れ出て、ここに迷い込んできたのであろう
慎重にそろそろとよけながら出港
何とか無事回航完了

H26.7.12 タコに生エサ
台風は過ぎた しかし沖は台風の余波でうねっちゅう
10:00には帰港したい タコ狙いで出撃
この雲は風もでるかも
ポイントは湾内 テンヤにエサの魚1つまるごとくくりつける
疑似エサが手軽だが、小生は生エサにこだわる
スレた獲物には 生身の輝き、ニオイ、味が重要と思う
底まで沈め、ぞうきんの重みでたぐりあげる
「あの強力テンヤつくってみい」
釣りたてはホントにキモい あんまりつつきとうない
超岸寄りにアンカリングしキャストで攻めてみるが来ず
計3ハイで納竿
岸際の釣りは丘の人が見え、誰かに監視されゆうみたいで、見張りもいそがしく結構大変
東丸 ウエイク艇接近 貝掘り催し 宮j氏漁具壊

とったタコはゆでて冷やし刺身にする
たまにするタコ刺しは人気

7.9年目に続く

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