釣行記(わしお丸5.5年目) このページの内容は釣りの好きな方向けです
H24.3.29 春霞
桜のつぼみが開きだした 気温も完全に春
暗いうちに目覚め暗いうちから出撃
無風に快晴
真沖の50m位に出る 風は北の風 潮はほとんど動かない 水温は17℃ある
まあまあのアジが釣れるが単発 いまいちで移動
次の碆は30cm程のサバ連発 まともに仕掛けが沈まない
サバ連発とは近年無かったのでうれしい このサバをエサに泳がす
「さすがにこのサバを食うヤツはそうそう居まい..食ってもハリス10号で強引に..ふっふ..」と油断していると
碆に引っ張り込まれバラシ なにやっとんじゃ! へたくそな自分がイヤになりクワセはやめ..
しかしサバはサビキのハリほとんどに釣れてくるので重いのがイヤになり移動
次の碆はイサギの実績がある場所ぜよ やはり期待通り
「またバラいたが?」
めぐる季節に感謝
完全に春の景色
久しぶりのサバはヒモノにも加工 まあまあ油があってうまい

h24.04.05 のっこみ鯛シーズン?か?
先日砂ステでのっこみ鯛が釣れ揚がっているところをこの目で目撃しており
朝一砂ステののっこみ鯛を相手に出撃 1時間ほどやるが全く相手にされず や〜めたっとぅ
雨で冷たい水が流れこんじゅうかんじ タイらぁもおなかが冷えて腹痛おこいちゅうにちがいない
前回よかったサバ君にでも相手してもらおうと真沖の50mへ出る
先日の雨でここまで出ても海は薄濁りの水温15℃台 潮はゆるい上り
サビキ仕掛けを沈めるとやはりサバ 大きさ30cm程が順調に釣れる まじってイサギもいる
小ぶりなサバをエサで投入 誰かの歯形つきまくりであがってくるが竿は曲がらず
しばらくして魚が集まってくると20cmほどの小アジが釣れてくる これをエサにして
「腹痛ちゃうろぅ」
さみしいとき相手してくれるのはやっぱりキミたち しかも2匹から.. うれしいぜよ
銀色に輝く美しい魚体 ヒラスズキもかっこえいけど彼らも負けちゃあせんと思う
久しぶりの竿ガクガクに
「指噛まして..」
さっきの歯形はひょっとしてこの方の歯形?
釣果の一部を石黒へ持込 オオニベもOKだった
活ヒラメ、活イセギ、オオニベで燃料1回分の水揚げ

h24.04.09 春の散歩 
かっ、k春丸!
ほっ 避航してくれました
春ソングを聴きながらいい散歩になった (実は敗北であった爆)

h24.4.15 浦戸湾ビーチング貝掘り
参加者:宮j、わがファミリ 捕れ高:2k位(鋤簾1竿当たり)

h24.4.17 観天望気
釣友橋m氏と釣行
前日竹u先輩から情報収集 西地区40mでアジが良いとの情報は聞いてある
おほほ..簡〜単 今宵はアジのお刺身かしら..
東地区とちがってこっちなら予報の北風にも対処できそうだし..
しかし橋m氏と天気の話をしていたら氏によると日中は風はなくナギだという
ナギならこの時期風で攻めにくいが釣り荒れてない東地区ができるかも..
橋m氏は漁の仕事をしていただけあってさすがである 良型のアジをはじめ
「オナガグレで〜す」(ちがうき初顔のトビハタ)
上等の釣果 ときわ、運勇丸で30cmアジ連発
しかしのっこみ鯛の釣果は無しであった

h24.4.18 サバゴ
今年もサバゴのボイルが所々に見られる時期になってきた
沖に出ると海鳥がみえるので近づくとボイルに出会える
ボイルの内訳はサバゴ80%、ホタレ20%で体長は7cm前後
サビキを入れるとエサなしでどんどん食いつく 群れの密度は濃い
どうらく仕掛けで群れに付く「イーター」を狙うがアタリ無し
魚礁周辺でも群れており碆ぎわをどうらく仕掛けでねらうがアタリ無し
1日粘ったがサオは曲がらず イーターは居ないか、満腹のようだ
群れにとっては天敵は海鳥だけ..この群れが全部成魚になったらすんごい量
今年のサバゴの量はハンパじゃないぜよ
183佐賀明神丸が給油中 カツオちょうだ〜い
夏にはうまいしめ鯖が期待できそうである 水揚げはゼロだったが納得して帰港した

h24.04.28 VSサバゴ
参観日のあと午後出撃 サバゴがおるきエサいらんでしょう
出撃時、帰港した高o氏に遭遇 状況を聞くと
砂ステでのっこみ鯛狙いだったようであるが「エサを撒いてきた」(?)とのコメント
う〜ん狙えるエモノはタコ、アオリイカ、スミイカ、サバゴか?
離岸堤を回り、砂ステにうちいでてみれば、いたる所でサバゴボイル
そしてボイルに突撃 ボイルに仕掛けをおろす
さんれい
サビキには即10cm程のサバゴ サバゴエサでなんとか..
「さんれい君に船体アタックを頼んじょくき..」
いい厚み、うまいサバゴをいっぱいたべちゅうきね しかし石黒水産は
が〜ん
リリース&一部持ち帰り(写真のアイツ) 帰港後活け締め
もう少していねいに盛り付けましょう
身は冬物と同じかんじ 脂がのってうまい

h24.04.29 サバゴVSテンヤ
恵j氏と釣行 サバゴにはテンヤで挑戦
砂ステに到着するが、あれ?昨日のサバゴは?まいっか
テンヤを沈めるが明らかに招かざる客のシグナル 退治するべく仕掛けを変えると
「勝手に仕掛け替えんとって」
こいつら..二荷であがってきやがる
退治後粘るがこず 沖の35m付近に移動するもこず 結果テンヤはダメ
砂ステに戻りサビキ仕掛けをやっていると35cm前後のサバが次々あがりだす
しかしエサが切れ17:00納竿 あと恵j氏にトビハタ
サバは釣りたての活け締めなので身がモチモチ
薄切りにしようとするが柳刃包丁が逃げる程の弾力すごい
サバの胃には10cm近いトンゴロが見られる

h24.05.04 鯛よりヒラメ
上架整備もすみ 晴れて出撃
ある釣友と釣行予定だったが、単独釣行に..
朝天候をネットでチェックするが、昨晩とちがう おまけに強風波浪注意報付き
釣行はやめて宮j氏の貝掘り同行に変更 しかし..
結果釣りにて出撃 沖の天候は無線398局にて「砂ステなら風もなく可能」を傍受(おっとこれは電波法違反か?)
昨日の波が若干のこるが風もなく問題なし
今年はのっこみ鯛よりヒラメが好調..?
「鯛を釣るのが下手と認めたね?」
サバゴの食い過ぎなのか身の厚いヤツばかりで、50cm位でも1.5kあるやつも..
数枚を釣り上げ、15:00納竿
北風を漁船に続いてのぼる
今日は風向きの変化が大きかった 釣ったサバゴは唐揚げにした
活ヒラメ、〆ヒラメ、活カワハギで燃料2回分

h24.05.05 今日こそはのっこみ鯛..しかし
家族サービスの予定だったが履行不可となり釣行に変更
昨日ヒラメが良かったのでそれとは別の、今日こそはのっこみタイを釣る目的で出撃 しかし、
いろんな場所でいろいろと試すがフカからサバ、小アジ、ちんまいチダイやらでNOフィッシュ(沈)
最後にサバゴさんに泣きつき、なんとか..
「あ〜ぁはは下手決定〜」
あとオオニベ、カワハギを追加し納竿
活ヒラメ、活カワハギ、ニベで燃料、エサ分

h24.05.06 浦戸湾ビーチング貝掘り
参加者:宮j、わがファミリ、松gファミリ わがファミリ0.5k位
うまいパエリアに感謝 
こむぎ丸さん、ちゃぼ丸さんが島のわしお丸を訪問してくれました

h24.05.09 イサギ狙いにかえてみたが..
橋m氏同乗で出撃 朝から風もなくベタナギ
氏に、「イサギを狙いましょう」などと高らかにほざいて出船 ポイントに着き仕掛けを沈めるが..
「のっこみタイぜよ..な〜んちって」
珍客「モンツキ」
「おい、仕掛けがかわっちゅうろう?」(..冷)
「まさか、イサギもヘタ?」(汗)
しかし空がゴロゴロ状態になり撤収 安全第一やきね 他の釣果はアジが少々
高知港に入り、その後、空の状態が安定してきたので再度砂ステへのっこみタイを狙いに出撃
超まじめに鯛釣りを実施するが..
「のっこみニザ鯛でもえいろう」(爆)
ニザは死んだふりをしていた リリース後もしばらく海面に死んだふりで浮いていた
その後死んだふりは不要と気づき海底へもぐっていった
納得し(?) カワハギ釣りに変更 カワハギを追加し納竿
カワハギ仕掛けに小マダイが釣れた(爆々)
前半分で燃料2回分と、後半分でエサ1回分

h24.05.13 ヒラメまだ続く
昨晩は港の会があり懇親会で派手に盛り上がり、翌日は二日酔いにより病人同然であることが予想されていた
が、思ったより朝調子が良さそうなので7:00頃出船 風、波共穏やかで一安心
朝一、高o氏より情報を得ていた十市沖の碆へいくがだ〜れもいない 一人アンカリングし釣る準備をしていると
遊漁船錦江丸
が流し釣りでツボをピンポイントで攻めていく サバゴ、ガシラなどがあがって歓声があがっている
遊漁船が来るということは碆選びは間違ってないろう サビキを沈めるとサバゴが全てのハリにかかる状況
試運転の由佳丸が様子を見に来た 釣りを勧めたが試運転に徹するとのこと
しばしやるがいまいち大きいのは来ず移動 そして移動しながらやっていると
オオニベとヒラメでカンコが満杯になり11:00一旦撤収
凪の海を帰港
釣果を片づけ後再出撃
カワハギ仕掛けに替え比較的浅場の碆際を釣る 外道で、
「のっこみチヌです」(ちがうき)
カワハギ仕掛けで釣るとスリル満点であった カワハギ数枚を追加し納竿
晩はニベとカワハギを刺身で食べた
燃料3回分とエサ1回分

h24.05.19 快晴
今日は午後、長女の晴れ舞台があり、昼までで終了予定で出港
今日は最高の天気 快晴の上、風がないので凪である 快晴の絵4連発 
東の景色 タグちゃん:「う〜んおもい」 台船:「う〜んおそい」
北の景色 ヨット君:「ナギでも出撃」
西の景色 りょうま:「今日は天気がえいぜよ」
航路からは松木の影に坂本龍馬像をみることができる (ん?どこに?)
わしお丸からみえるりょうまの表情は、「わしも土佐湾で爆釣したい..」 ..うるる りょうま、いっしょに行こ
南の景色 三徳丸:「沖はナギぜよ」
なんか天気良すぎてどの方向もほとんど逆光
ナギでも昼迄やき、砂ステでやるよ〜ん 砂ステでも粘ってやれば
「今年のっこみ鯛を釣ってないろ」
砂ステ上等〜 釣れるじゃん 他にもヒラメ・ニベ・カワハギ.. りょうま、おんしゃあ良う釣るネヤ
燃料2回分

h24.05.20 不安材料が..しかし結果良し
今日は貝掘り組と釣り漁組が出撃 参加者は池g、甲i、宮j、大t氏、が貝掘りで福s氏と小生が釣り漁組である
8:00過ぎ、まずは巣山へ貝掘り組をおろす
何があっても生き延びるんだぞ〜
今日は天気が不安定なので遠くに行かず近場の釣りとする
全員携帯電話所持なので寒さに耐えられなくなったらTELして来るろう
この後釣りに出るが目星を付けておいたポイントはすでに巨大な遊漁船らに占拠されてしまっている
仕方なく遠巻きにしてその辺のあいたとこに着け、仕掛けをおろす
チダイを何枚か釣り上げたところで予想通り南西の風が強くなり続行不能・撤収 あ〜ぁ、えいとこやったのに..
釣果をk水産に預け、貝掘り組の見回りにゆくと、曇り空、冷たい風がふき、見るからに寒そう..
結果干潮時間前だが貝掘り組も撤収 捕れ高もまあまあのようである 
午後になり風がやむ 午後の部はチダイに加えグレ、ヒラメ、カワハギがあがった
りょうま、気はすんだかえ
強風で一旦中断となったが、午後続きが出来、結果良しとなった
チダイは11.6kあった 燃料2回分とエサ2回分

h24.05.23 鵜、海鷂魚、鱶
高o氏とそれぞれの艇で出撃 砂ステののっこみ鯛も捨てがたいが前回良かったヒラメも捨てがたい
サビキ仕掛けをおろすとあいかわらずサバゴが食ってくる
そして、サバゴエサにネイリとヒラメがポンポンとくる
「上等〜」とごきげんでやっていると 海面上を丘側からなにやらやってきた
前トリ「あ、ヘタッピの船や」、奥トリ「お〜おるおる、底にはのっこみ鯛が..」
おまんらぁなめたらいかんぜよ トリは釣らんと思うちょったら大けな間違いじゃき
トリじゃち容赦はせんぜよ わしお丸にはおまんらが円マークに見えるキニ
..のあとチダイ、カワハギ、オオニベを少々とヒラメを追加した後、大アカエイ、フカと続いたので納竿
浜丸 納竿時登場、この後ジギングしていた
大きいアタリじゃったけんどあのクネクネ感はやっぱりフカ(ネムリブカ1.5mばああったし)でした
アカエイもリリースした 燃料+エサ

h24.05.26 再フカ及び連発
ペガサス@高o氏、由佳丸@仙t氏らと、上t氏と釣行 上t氏が乗船
砂ステのヒラメねらいで出撃 しかしサバゴが釣れず
サビキにオキアミのサシエサをつけるとチダイ 上t氏には40cm位のグレGood
やはりサバゴは食わず その後碆を転々
35mまででてやるとサバゴは釣れるが、エサにして降ろすとフカ
1m超のを3発連続したのでやめ ?なんで活発なが?碆に頭ツッコんで寝ちょれ
砂ステの由佳丸からネイリがあがったとの無線 サバゴだけとって砂ステに戻りアンカリング
砂ステでサバゴを降ろすとヒラメとニベが食うが型が小さい 小さいのはリリース
「のっこみ鯛が釣れてない船はどの船かねえ?」
結局ネイリと良型ヒラメは来ず 砂ステでまたフカ爆
エサ1回

h24.6.2 td船長会トーナメント
職場のボートオーナー、船釣り中毒者の集まりがトーナメントを開催した
参加者:高o、坂m、石g、大n、濱d、各氏ら 濱d氏が乗船
トーナメントはのっこみマダイ又はチヌの1匹長寸を競うもの 夜には表彰式と釣魚を食べる催しがある
60cm鯛の実績のある砂ステにアンカリング しかし対象魚の釣況はよくない情報
まずは夜の催しのアテをねらう やっぱりお刺身といえばヒラメでしょう
しかしサバゴをねらうがチダイばかり 上空を舞うトリがいたのでオキアミを1つまみ
豆まきの要領でふりまくと海面にポチャポチャと落ち、気づいたときには
これにめがけ急降下ただようオキアミにめがけダイブした
「サバゴを一匹くださいな」
濱d氏は鳥類に詳しい方である 種類をきくと「ミズナギドリ」とのこと
高o氏らと合流しほとんどチダイばかりを釣った 濱d氏には特大ウスバハギ2枚も..
サバゴも釣れはしたのでヒラメを狙うが、あがるヒラメは型が小さい
大きめのを1枚だけ持ち帰り後はリリース 12:00納竿でヒラメ1枚、良型チダイ3枚、その他チダイ11k
トーナメント対象魚ゼロという結果で幕を閉じた
..結果が出せずEND
釣果は結果報告のときまで皆おおやけにしないものである
表彰式のそのときになれば誰かが報告してくるであろうと思っていたが
会場で確認するも皆他魚ばかりでマダイチヌはナシとのことであった
勝負どころか土俵に上がれる者すらいないということである
このことは会における伝説の出来事となり語り継がれてゆこくとになるであろう
その後反省会ヤケ酒で大いにさわいだ 肴は各人がそれぞれ持ち寄ったもの
炭火の焼肉、すし、釣れた魚の刺身、アジゴサバゴのカラアゲ、アジフライ、ちくわ、浅漬、等々
小生のエモノもヒラメの刺身とチダイの鯛めしとなり参加者らにおいしいと言っていただけ満足
ついに正体をうしなう程に呑み、大いにさわいで反省したところである
次回は秋、対象魚は「アオモノ」で実施される チダイは燃料とエサ分になった

h24.06.06 なんということでしょう
ほんの3日程前、竹ワクの蛎殻を掃除した
ついでに自家用ウナギトリも約半年ぶりに引き上げてみると、見るも無惨になってしまっている
中はドロで詰まっていたので清掃・補修し、ダメモトで沈めておいたが今日引き上げてみたところ..
「お〜、せまかったぜよ」
なんということでしょう〜 60cm超いちゅうし
シラスウナギが激減してから蒲焼きが高騰しちゅうがじゃなかったがか..
りょうま、おんしゃあ上手ながは釣りだけじゃないネヤ

h24.6.9 ガシラのカラアゲ
先日、宮j氏にガシラのカラアゲの話を聞いてから、ガシラが気になっていた
二度揚げしたガシラをヒレごとバリバリ食べたくなったのでとりに出撃
オキアミエサでいいだろうが小魚もエサとして釣っておく
「のっこみ鯛はあきらめたの?」
サビキでサバゴを釣っていたが、ある碆ではコイツが群れちょった
ムレハタタテダイ 珊瑚礁でもあるのであろう さんごへおかえり
釣れたサバゴをエサにしてヒラメもあがった
本命に切替 碆はどこでもいいので次々RUNGUN ネバリ無用
ハリスを短くし、小ぶりな活きサバゴをハリに付け魚礁のド真ん中をさぐる
アタリは即アワセ 素早く根から離す
「まだカラアゲじゃないし」
大成功 カラアゲじゃ
「ポ、ポワレじゃないし」
あんたはポワレじゃ
後談−−−
夕飯時ガシラ君はカラアゲに、
後日ハナミノポワレ君は我が家の夕餉となってくれた 感謝
すまん
見た目異様になったぜよ..が、食材の良さに救われた ほっ
淡泊な白身と、まったりソース ハーブときのこの香りが絶妙で最高
豪快な潮汁
残さず食べて供養 りょうま、ごちそうさま

h24.6.17 雨あがって
昨日チヌイカダにて修行をしてきている
今日は土佐湾で遊びを楽しみに出撃 雨もあがった
海色はコーヒー牛乳
まずは砂ステでチダイを狙う ここも海色はコーヒー牛乳だが、食いには影響なし
必要分以上を確保し、余裕が出たところで次は..
今の時期クワセはこのフカがいて敬遠していたが、先日ネムリブカが高級食材と聞いた
いろんな食い方で食ってみたくなり、フカヒレも気になる
真沖の50m迄出て生きエサのサバゴ、ウルメを釣る
そして、これの活きエサ仕掛けを沈める
しかしサシエの胴体がなくなり鼻先だけ針先に残ってくる怪現象が4,5回程..なんじゃこりゃぁ
その後次々移動し、丘にかなり戻ったところで
「のっこみ鯛、まさか今年は0枚?え?」
ガックガクギユ〜ンと豪快なサオ先の舞い込み やっぱり遊んでくれるのはキミ 大歓迎ぜよ
つぎつぎと修行での心の傷を癒してくれた そして釣果のお料理
”涼”鯛そうめん
鯛のうまみとそうめんが合います 子らが大好き 食うのが早い
オオニベ中華風あんかけ
写真の皿、オオニベはかなりデカイです
オオニベはフライパンで熱した油をお玉でかけながら揚げます
白身がこんがりきつね色になってふんわり甘酢としゃっきり野菜を一緒にほおばる
こんなの公開したらオオニベの浜値があがるかも

h24.6.19 台風4号
わしお丸は17日夕刻から仁井田ボートパークに避難
勤務先からの帰りの状況
波が大きい
波は砕け茶色く泡立ち濁っている
竜王崎、消波ブロックがいつもより小さく見える
時々波が大きく打ち上がり、めがねのレンズを濡らせた

h24.06.24 こんなことがあるとは
外が明るくなり目が覚める 空は今にも大降りしそうな雲で覆われているが、まあとりあえず港へ
雨と霧で景色が霞んでいる 風はない
港へ着くが結構な雨で気が滅入る 梅雨真っ盛りで結構結構
なんだか今日こそは鯛が釣れそうな感じがして35mまで出る
アンカリングするが霧で360度水平線ばかりの同じ景色
風は緩い西、上潮は下りで底潮は上りで結構速い
仕掛けを下ろすが反応はいまいち 場所を変えてもいまいち
あきらめモードで置き竿 しかしサバフグを退治後根気よく打ち返していると 置き竿がぎゅ〜ぅん
「まだおさしみではないですから..」
えい色 おさしみGETです、うっしっし..
この次仕掛けをおろしサシエが底スレスレぐらいに調整 このあたりか..?
突然手持ち竿をひったくるアタリ ずっしり手応え十分 ドラグを滑らせながらゆっくりとあげてくると
「のっこみ後で容赦」
頭デッカチの魚体にデッカイ尾ヒレ へっこんだ腹になんがい胸ビレ..こんなことがあるとは..
このスタイリングいかにも野生 む、むちゃくちゃかっこえいぜよ
子をおろいた後の様でおしりにまだへその尾が..
厚い唇、精悍な顔
鼻もキレイ ..うるる、釣れてくれて感謝 こんなんが釣れる土佐湾はやっぱり最高!
御免、ありがたくごちそうになるぜよ
魚拓データ
 マダイ 56cm
 日時:平成24年6月24日
 場所:浦戸赤山7
 竿:リーディングXLアママル195
 リール:SEABORG300MJ-L
 道糸:PE3号
 天秤:透明天秤2mmx300mm(清水製作所)
 カゴ:ステンカゴ オモリ50号
 ハリス:フロロ4号
 釣り針:伊勢尼10号
 エサ:オキアミLL
空の色はまだ梅雨色です
かんかん照りよりはマシかも..

h24.6.28 サビキゲーム
前線の影響でウネリがあるため無理せず砂ステのチダイ狙いで出撃
離岸堤をまわると結構なウネリ しかし風がないので海面は穏やか
難なく砂ステのポイントに到着アンカリング 潮はいい下り
早速仕掛けをセットし釣り開始 けんど酔うかも..
ここのチダイはテンビン+長ハリス仕掛けでも、サビキ仕掛けでも食う
ただしサビキで食わせるには枝ハリスの工夫と仕掛けを下ろしてからのアクションが難しい
が、サビキの方が針を飲み込まないので魚にやさしく手返しが速い
そして釣り人の工夫で釣果がかわる この釣りはゲーム性があって楽しい
「こないだのはのっこみ後鯛じゃ..」
警備艇のたけより君が砂ステを散歩 ありゃ?本当に砂ステだけぜよ.. まさか、わしお丸を監視?
釣果はチダイばかり10k程上等〜 サイズもGood 
空の色は「夏前の空」である
雨上がりの風がまくらいで良かった ほっ
数匹を持ち帰り、刺身とそうめんに.. 残り8.6kは水揚げ 燃料2回分

h24.07.08 サビキゲームII
橋m氏と釣行 両者気合いを入れ5:00出港 薄暗いなか離岸堤を出る
空模様はいまいち
氏とはよくわしお丸で一緒に出撃するが、氏の艇である鹿児丸での出撃は過去になかった
氏の艇は21ft程のオープンセンターコンソール艇で最近更新したヤマハの船外機F50エンジンがまだ新しい
氏の操船は慎重、安全運転である
船体は古さを感じるが、エンジン、油圧ステアリング、魚探、GPSが新しいので実にGOOD FEEL♪
どれもわしお丸のそれより新しい 魚探、GPSはハイグレード それにより最先端の攻略ができる
釣りものは最近調子の良いチダイ 幸運にも魚探を見ながらチダイのサビキゲームができる環境に巡り会った
機能AccuFishはすばらしく、オジャコと魚体を正確に見分けていることを実感できた
ハイグレード機器の実力を感じるとともに調子よく釣果をあげていく 大鯛ねらいには
「誰かブサイクって言った?」
残念ヒブちゃん 魚体に対する目の大きさと表情に特徴があります
「つゆ明けはすぐよ」
たま〜にくるタマガシラ 色鮮やかお目々ぱっちり この子は食味はいいことはわかっている ヒモノで食っちゃるキニ
氏には良型イトヨリ、アオリイカさすがである チダイは9k 燃料2回分

h24.7.16 次の釣りものを求めて
ペガサス、豊丸と出撃
朝一チダイ 砂ステ、35mを攻略 調子よくあがったところで別の釣りものを狙う
南の空模様
前回橋m氏がいとも簡単に釣ったアオリイカを試すがノーアオリ 外道でサバフグ
エギのカンナをカッポリくわえていやがる よく見るとエギが噛み跡でズタズタ.. こいつら〜怒
ウルメをエサにヒラメを狙うが外道でエソ アタリなしが続き5分ほどして仕掛けを回収しチェックするが
ウルメがハリごとサバフグの餌食になった模様 めげずに打ち返すが二回ともであった
こりゃ〜本格的にサバフグ退治をせんといかんな〜 次これをねろうちゃる
イサギを狙うと時々釣れる 3つあがるが後が続かず
碆によって釣りものが全然違う印象でやりずらい ..などとしているうちにエサがなくなり納竿
帰路流木多かった
りょうま、夏らしい青空になったネヤ
燃料とエサ

h24.7.26 お刺身を狩る
高o氏と出撃 
近々ウナギなどを食べる集会があるので、いいのが釣れたら持ち込み、お刺身となる予定
昼間の気温はかなりになる 早く出て早く撤収することとする
久しぶりにうまいお刺身が食べたい 食べ応えのあるハモノをねらう
酷暑を予感させる日の出
先日流木で機関を痛めたが、修理も終わり
快調です
狙いの魚礁(赤岡)に到着するが下りの激流 かつてないほど速い
納得がいく場所につけるまで約30分、2回やり直しした
しかしサビキ仕掛けにはチダイ しばしチダイを釣る
ボールベアリングのサルカンは強度に劣る 根掛かり引き切り時にここで飛んだ
気がすんだところでもう少し釣りやすいところへ
潮流が水潮を一掃してくれている
丘側の碆に移動 仕掛けを下ろすとコアジ、サバゴ
仕掛けを底まで沈め待っていると景気のいい舞い込み ぎゅぎゅ〜ん
「流木に、当たるボートは、運がえい」..?
次々2匹きたところでエサがなくなり納竿
この時期でもアオモノOKとは..やっぱり土佐湾は最高ぜよ
ネイリ1.5kチダイ10kで燃料2回分

h24.7.29 モヤ
毎日あつい こうも暑いと出撃のお誘いも言い出しにくい
この時期、灼熱の海へ連れて行かれて死にかけた..と、自分なら言うかも
今日も早う出てさっさともんてくるぜよ..などと、ぼやきつつも出撃
りょうま、暑さもほどほどにしちょいてよ
前回とはケタ違いのモヤの発生 沖も熱帯夜だった?
海はおだやか
釣りもいいがこのきれいな景色も楽しみの一つ
吉川沖で釣りを始めるが潮流は緩い下り 釣りものはチダイ アオモノ狙いは難しい
チダイを釣っているとゆっくりと近づいてくる大きな船 近くの港から出船している遊漁船である
「釣れゆうきアンカー打つ」
さすがは遊漁船 アンカーリングもぴったり一発 風向きも潮流も読み切っている
あの巨大な船体を流し釣りをしていたピンポイントに止めている上に、投錨までの動きも全く迷い・無駄がないのである
客はエサ釣り 仕掛けはテンビンにアンドンビシ、枝針付きの長ハリス仕掛け
まあまあのタイがあがっていた様で、写真の大タモが活躍していた
遊漁船も大変である 暑かろうが寒かろうが客は遠慮なく予約を入れてくる
小生の場合は体力も、精神も、忍耐力も持ちそうにない
(写真はこちらが遊漁船に近寄ったのではなく、止まっている当船のそばを通過した時ものです)
チダイは12.1k 燃料2回分

h24.08.09 イサギの碆
高o氏と出撃 早朝から東方面へむかう
ときわから順に仕掛けを入れる 釣れてくるのは青アジ、コアジ
おちょぼ口です
この碆にも珊瑚礁があるのであろう 住処へおかえり
ずっしりアタリがあり慎重に巻き上げると
「わしもちょぼ口ですが..」
これはてっさ同様に薄造りにしてポン酢でいただくと最高 よろこんでクーラーへ..
次々移動して釣っていくと、イサギがいる所に来た様で次々ハリ掛かり
りょうま、良う釣れるぜよ
しかし日が高くなってくると食いが悪くなってきたので折り返し 途中チダイを追加し納竿
りょうま、また頼むぜよ
料理は薄造り、アジ刺し、塩焼き 一部が燃料分

h24.8.1ウ
ハモノ狙い 西地区へ出る 三ツ丸から始めるがベイトが食わない
「竜宮城へご案内しますよ」
スジハナダイ 水族館にいそうなキレイなお魚
海に戻してやるとゆっくりと潜っていき、やがて紺色の闇に消えていった
右往左往しているとやっとコアジの食う碆に行き当たった
コアジの層でアンドンを振っていると突然ヤツに仕掛けごとコアジを持って行かれ
引っ張り合いの末チモト切れ 早いわや、試合開始前にひきょうな..
気を取り直し、生きエサ仕掛けに替えコアジを底へ下ろすと今度は碆へ引っ張り込まれまたバラシ
あほかっ、りょうまに海へほうりこまれそうな失態 碆際ルールがなっていないサイテーな自分
その後 コアジを何度も下ろすがアタリなし 場所も替えるがアタリなし
今日は魚不当り日なのであろう 貨物船はまっすぐ近寄って急旋回するし
「船体当り日にしてみろか」
帰路チダイを釣って納竿 ハモノはゼロ残念
チダイは鯛そうめんでいただいた

h24.8.30 台風のあと
台風の荒天も過ぎ、晴れた 高波による休漁がどんだけ続いたことか..
沖大型までこんな海色です
高波は昨日まで高かった 季節は初秋となってきたが、気温は真夏並 空は写真の通り
にごりを避け丘から離れる 仕掛けは電動にどうらく仕掛け 
「た、たいへんじゃ!」
「リーディング竿まっぷたつ」(爆)
「わしお丸にまた流木」(爆々)
りょうま〜、沖でハマチがいじめる〜
クイズ「りょうまをさがせ」
正解者にはエピソード詳細を..

6年目に続く

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