釣行記(わしお丸4.5年目) このページの内容は釣りの好きな方向けです

H.23.3.28 おじいさんは沖へタイを狩りにいきました..しかし..
のっこみタイねらいで丘寄りを攻めるべく出港
仕掛けテンビン仕掛けのオキアミエサを沈める
まずは砂ステ..30分程やるがダメ
次みねじ..丘寄りのポイントを順繰りに攻める..ダメ
次伸漁1で魚探にいい反応
試しにサビキを入れると10cm程のサバゴ
ブリが食うとまずいので仕掛けをどうらく仕掛けに変更
仕掛けを止めて待つといきなりグイイーン
「のっこみはまだ早いですから..」
次々移動して赤岡の前でUターン 帰路もやるが..
「のっこみはまだぜよ!」ごそごそ
結果タイ、チヌ類0枚 あとガシラ2匹追加し納竿

H23.4.3 やっぱりマダ!そして強風
のっこみタイねらいで高o氏とペガサスに乗船し出撃
朝から終日北東の春一番 砂ステで細々とやる
周囲には竜翔丸さん、嵐丸さんのすがたも..
置き竿に突然ひったくるアタリ びゆ〜ん..
よい引きに良型を期待したが残念40cmニザ
その後粘ってやるがこず
その他はカワハギ4枚とガシラ1トラギス1のみ 
場所は三角沖と11ブロック3で14:00納竿

h23.4.10 また強風
上t氏と釣行
朝7:00に出船 のっこみ鯛ねらい 風があるが東を目指す
改田沖から順番に攻めるが..
「またきたの?のっこみはまだよ」
「まだというろうが(怒)」
赤岡高根 いいアタリがありヤリトリするが..
「イカダから来ましたが何か..」
1:00頃南の風が強くなり納竿

h23.4.15 ポイント調査のちエギ
東部調査完了 引き縄船多数 所々に鳥山(サバゴのボイル)有り 
エギは残念0ハイ
改田沖にて釣り実施 仕掛けを底で止めているとガクガクアタリ
疾走を止めるべく強引に竿を起こすが、とっ..止まりましぇ〜ん
碆へ向け余裕タップリで引きずりこまれ こちらも強弱関係を納得、で痛恨のバラシ

h23.4.16 サバゴ
サバゴのボイルを求め出船 のっこみ鯛はあてにならんし..サバゴが堅いっしょ..
離岸堤を出てすぐ西方面「花街道」に鳥山発見
サバゴの群れにサビキを入れるとすぐに竿がカクカクでサバゴ爆釣
内訳はほとんどが10cm前後のマサバでマイワシとトンゴロが混じっている
しかしサバゴは大量に持ち帰ってもお裾分けには気が引けるし
唐揚げか南蛮にしかできない上、足も速い 
味は唐揚げにすると中サバにみられるパサパサ感がなく骨も全く気にならず申し分ない
我が家では子供たちにも大好評である 刺身地獄はよく聞くが唐揚地獄は聞かない
程々でやめ、ほかをねらう 近くのナムラへ移動しアンカリング
サビキにオキアミをつけ沈めると脱走マダイ ..なんでサビキに?
のっこみ鯛挑戦モードにチェンジし、テンビン仕掛けで鯛をやる
..がなぜかなにもこず 近くの碆を転々と釣り歩くと
「のっこみないかも..」グウグウ
コトヒキ2つ(両方とも40cm超で上等であった 後談:刺身にできるサイズで味もよかった) 
鰭が切れているがコイツも養殖?
ハモノを求め花街道の鳥山に戻りサバゴを釣って上層、中層、下層に放置するがどこともこず
サバゴを軽オモリ仕掛けにセットし潮にのせ流していくと 
「のっこみ?サバゴしか見とらんぞ」
ちとこまいがオオモンハタ 以上釣ったところで風が強くなり納竿

h23.4.17 浦戸湾ビーチング貝掘り第2弾
宮j氏、大t氏らと巣山へ貝掘りに出撃
西側の浜にビーチング上陸 ほかにも3船程来ていて子連れもいてにぎやかである
小生の子らはあいにくクラブ活動や友人とのつきあいが忙しい年齢になってきて少しさみし..
ともあれ係留し、物資をとりおろす そして周囲の確認
上陸箇所の様子
思ったよりゴミも少なくきれいで島には原生林が生い茂っている 万次郎もそうだったように忘れていたサバイバルの本能が目覚める
本陣設営
武器の鋤簾 食料庫のクーラー 調理器具 日よけ傘 司令官イス..
アウトドアでの調理、そして仲間との食事は最高!
そしてサバイバル
浦戸の島々、穏やかな湾内、貝を捕る漁師がいて初めて風景が完成している
疲労の後はイスにゆったりと体を預け、周囲の自然とその中にいる自分..などと思いにふける(?)
混み合う衣ヶ島を尻目にゆったりとした時間が流れ、よい休日となった

H23.4.24 救いの手
今日は風が強いので、風裏でタコをねらう 浦戸大橋下は下りの激流でパス
種崎沖でしつこくやるがNOフィッシュ エギにかえてもNOフィッシュ
新港前、東の離岸堤、高碆・三本松でもやるがNOフィッシュ
みねじで魚の魚探反応あり、エギにアタックしてきたので
ルアーにチェンジし、シャクるとガツンとひったくるアタリ!その後勢いよくPeを引き出していく
リーダーは余裕のフロロ8号 ドラグを締めヤツの頭を強引にこっちに向ける
が..残念、メートルオーバーのフカ 浅場なのか船べりで怖い目つきで暴れまくる
姿を見た瞬間は食べる気だったが、その気を喪失したのでお帰りいただく
その後しつこくやるが波が高くなり納竿 残念
港岸壁にあがり 最近船を新調した仙t氏が艤装の真っ最中だったので訪ねて新調船の上で「よーだい」
船は26ftのヤンマー1軸インボード艇でわしお丸より桁違いに重量感があり、風立ち性が良さそうである
NOフィッシュの話をしたところ、氏より「高o氏艇のイケスにチヌがいるがいかが?」
..しかしカモメみたいなことはいけないと思いおことわりしていた
が結局もらってかえることとなった 小舟のイケスをのぞくと40cm超のキビレが1枚上等
今晩のおかずNOフィッシュと思ったが、うしし..^-^
割烹〜
薄めのお造りにした 白く透き通った身にピンクの血合いが鮮やかである 食味も最高
左のゆがいた皮も結構いける 両氏の救いの手に感謝

h23.05.03 またフカ
天候不良「曇りのち雨」であるが風がないので出撃
メジカをねらうべく中央の40mラインに出る
船艇でしつこく打ち返すがサバゴのみ 丘大型、中大型は船多い
共進、高尾碆付近に出るが魚探に全く反応なくサシエを入れても全く落ちない
日の出丸にサバゴのナブラあり、ここにアンカリングしサビキでサバゴ
しかしサバゴもだんだん大きくなってきていて全長15cmほど、丸ごと唐揚げにするには大きい
どうらく仕掛けに換えサバゴエサでやるとフカ
33ブロック1で同様にサバゴエサで挑戦するが残念..バラシ2回 2回ともフカのよう またまた敗北

h23.5.5 浦戸湾ビーチング貝掘り
第3弾実施 場所巣山 JIN氏、山m氏 鹿児丸と橋m氏、松g親子と小生妻子も同行

h23.05.07 のっこみ鯛の訪れ
仙t杯チヌトーナメントの入賞ねらいでのっこみチヌをねらう
トーナメントのルールは今年5月中に高知沖の船釣りで1匹長寸を競うのもので乗船者の釣ったものでもよい
波3.0mの予報だが風がないので出撃 本日参加者はパートナーの濱d氏と、ペガサスの高o氏
ポイントは砂ステの11ブロック3の魚礁を中心に攻める
前もって聞いていた情報によるとタイがあがっているとのことである
打ち返すことしばし、無心でアタリをまっているといきなりギュギュ..
沖そだちです
チヌ41.5cmきれい
濱d氏にもタイ、チヌ 氏のタイは50cm程の立派なもの
トーナメントの対象魚もあがり、釣果も上々 土佐湾にも、やっと春が訪れた
−−後談
このチヌは仙t杯トーナメントに優勝 賞品ABUのレバードラグ付きのリール..うれしいっす

h23.5.14 訪れを迎えに..しかし..
午前中だけ時間があき、タコとのっこみタイをねらい出撃
いつもの流れのあるポイント浦戸沈堤でタコをやるがノーヒット
流れのない種崎はパスし砂捨てでやると小ダコ
「のっこみはもうすんだニョロ」
砂ステでのっこみタイもねらうがタイは0枚残念
しゃあなしに小ダコで刺身
この後うばいあいが勃発

h23.5.21 何しに行くが?
今晩は知人の結婚祝いがあるので釣りはしない したとしても釣果を持ち帰らないこととする
ポイント調査及び由佳丸が出港しているので「ひやかし」目的で出港
途中、中ミトでハイカラをやっている高o氏にも釣りをしないと宣言してから離岸堤を出、
東の高碆付近を順次東へ向け調査していく..と小魚のボイルに遭遇 十市1
そして時折水面を「ざばざば」と派手な捕食音を出す大型魚がいる
釣りはしないと言っておきながら躊躇なくルアーケースを開け
ジグをセット&キャストしリーリングする が反応はいまいち
エサなしであるがヒラメ用サビキ仕掛けにすると、フォール中に小魚がヒット
竿先がツンツンしながら着底と同時に竿ガクガク(「釣りをしない..」はどうなった?)
「のっこみタイのところへ行って釣ってください..」
本来なら由佳丸、高o氏にも「釣った!」と宣言したいところだが..今回はどうも無線マイクに手が伸びない
氷も準備していないので調査を中断 帰途につく (氷は関係ないろ?リリースしたがでね?なんで帰るが?)
港についてから由佳丸らにいいわけ.. 今晩は結婚祝いの飲み会で釣っても食えず.. あ〜あ何やってんだか..
小魚ボイルをねらう魚を釣ったのだが、やってることは小魚ボイルをねらう魚以下の小生であった
翌日..きのうブレまくった自分を反省し、さかなに敬意を込めて丁寧にさばく
きれいなき喜んじゅう
左のはキモ、左上は表側のエンガワ、上の白っぽいのは裏側のエンガワ
氷は水揚げ後すぐタップリと入れたので鮮度も問題なし

h23.6.4 浦戸湾ビーチング貝掘り
第4弾実施 巣山 宮j、大t氏、富キャプテンらが参加
このペースで貝掘り出撃を続けていたら「釣行記」を「貝掘記」に変更を余儀なくされそうでこわい
第4弾ともなってくると各者とも段取りが周到になってくる 鋤簾は各1装備している
皆本気モード 黙々と作業 成果はカキ入りで上々 翌日背筋が悲鳴

h23.6.12 雨天釣行
波2mであるが風がないとの予報で、出撃 取りやめ覚悟で..
予報は雨である 降雨は想定内であるがやはり雨
こんな感じ
こむぎ丸さんからイサギがよいとの情報をきいていたので、あそこかな..という辺りを目指す
その手前で運祐丸いい反応があるポイントがあったのでアンカリングするがアジばかり
サイズは30cm程でよかったので、満足いく程度釣って目的のイサギを求め移動
目的地石森2号に着くが、仕掛けを入れるとサバゴがフォールで食ってしまい..
「ワシが相手じゃ」
餌食になってしまう こいつがかかると船上は戦場と化す ギャフでつり上げた状態で頭部こん棒でオヤスミいただく
サビキ仕掛けが付いたままデッキでほたえられたら大変危険である 人間様がフッキングされてしまう可能性がある
コイツは新鮮なうちに刺身にするとうまい 1尾だけ大切にあたまと内臓を除き氷締めでお持ち帰りする
石森3号で仕掛けが底まで届くと
「ボクらものっこみですニコ」
ラッキー!今年初イサギ 今年はイサギが結構多いと感じた 釣果を追加し満足で納竿
無事帰港するが最悪の雨
帰宅後わくわくしながら刺身 思った通り、新鮮シイラの刺身は超〜うまい最高!
アジ、イサギは開き干しにした

h23.6.19 また梅雨、もう一度シイラ
シイラねらいのエサなし釣行 シイラ釣るのにオキアミ不要でしょう..
サビキ仕掛けをサバゴの群れにめがけ沈める ねらい通りポンポンと70cm前後のシイラ2本!
満足で納竿 エサなしでこんなに簡単に釣れてしまうとは..まっこと土佐湾は最高ぜよ
雨 いったいいつまで続くが?
カルパッチョ、ホイル焼き、唐揚げ、薩摩揚げにした 薩摩揚げは揚げたてにゆず酢をかけていただくと最高
作り方は、身を細かく刻み、塩、砂糖、みりん、卵白、ゴボウをくわえ練り合わせ、後は揚げるだけ
揚がるかたっぱしから、な〜くなるなくなる..(ビール片手につまみぐいが原因、ほかにもエサ取り?が寄ってきてかすめ取ってゆく)
薩摩揚げを大量につくって食べきれず残ったが、残っても保存がきく上いろんな料理に使える点がよい

h23.07.02 アジ好調!
先週は波高く行けず nut氏と釣行
シイラをねらうべく出撃するが 濁りがかなり沖までありNG
イサギポイント石森2号までいき、イサギをねらうが水潮の影響か食わない
さらに沖の潮の澄んだところ石森4号でやると良型のマアジ 最大寸は30cm程
こんな潮色のくがえいぜよ
ここでnut氏はサビキ仕掛けで次々良型アジとチダイとシイラを釣り上げている
気がすんだところで付近でイサギを探すがどこも食わず..
次々移動し改田沖にもどり、濁りの中でのっこみ鯛をねらう
置き竿にしていると突然ドラグが「ぎゅ〜う」音!で、竿が弓なり状態、で竿に飛びつく
「物部河口からきました」
水潮の影響かキビレ こいつはチヌ(黒鯛)より味がよい 満足で納竿

h23.07.10 夏の到来
港の一斉清掃、そして港の会のあと出撃
梅雨もあけ、天気も気分も最高、海もナギ..
海原を駆ける
ポイントは東の浅場 潮流は激流の下り みねじは子チダイばかり..で移動
十市1ではマダイ35cm程があがったあと手持ちザオをいきなりひったくるアタリで
何もできないまま根に持って行かれ、痛恨のバラシ 根魚かバンドウ系の様だ
無念にふるえる手で針を結び直し、続けるが全く音沙汰なしになり礁替わり
トゥアイズら3船がいる改田沖に移動 3船をさけ魚礁の反対側へつける
仕掛けを入れるが10cmまでの小アジばかり.. どうらく仕掛けをいれると小アジはすぐ付くが、
ハモノの食いがめっちゃ渋い アジにカミ跡は付くがすぐ放してしまう
昨日かなり荒らされた様子が目に浮かぶ 「潮が悪い」のではないと思う
根気よく打ち返してやっと
ヒラ子ちゃん
上等〜 これ以上粘ったってしょうがないでしょ 帰ってチダイのヒモノでも干しましょ
夏らしい雲が出ていた

H23.7.14 イサギも釣れるし、チダイも釣れるし..
梅雨が明け夏らしい天気、気温はかなり高いが湿気が少なく風があるので爽快である
1つテンヤとイサギねらいで出撃 潮流は緩い下り 
真沖の喜漁丸から沖へ攻めるがいまいちで順次ポイントを沖へ移動していくと天神でイサギ、チダイが好調
えい潮色ぜよ
その後折り返し丘側へ帰りながらポイントを変えていく 浦戸赤山で突然ひったくるアタリで
美しいマダイ
前回と同じ養殖出身の沖そだちのようだ
一番味がよいサイズが上がり大満足で納竿
帰宅後、皮を残し湯引きにしてみた
見た目がいいっしょ
以前のどのタイよりもうまいタイであった
まっこと土佐湾は最高ぜよ

h23.7.16 浦戸湾ビーチング貝掘り
第5弾実施 巣山 宮j、大t、甲i、甲iジュニア、山m氏らが参加
上陸したサバイバー達
狩猟に飢えた肉食サバイバーらは上陸とともに早速サバイバル 甲i親子はシュノーケリングも楽しんだ
丁度いい日陰になっています
梅雨も明け、完全な夏空であるが、原生林のつくる天然の木陰が気持ちのいい空間をつくっている
テーブル、パラソル、司令官イスをもちこみ浜辺に陣取る
潮時までまだ時間はある
イスに腰掛け、何をする訳でもなく贅沢に時間をもてあます
景色を観ながら..仕事から、家庭から、そして対岸の喧噪から今離れている自分..などともの思いにふける(?)
景色もいうことなし
サバイバルもそこそこで調理器具を持ち出し、とった貝でパエリア
浜辺ににんにくの香りが立ちこめる 生きるための労働をして得られた食味は最高
仲間と食事をしながらする会話も最高 ここでしか味わえんでしょ

h23.07.24 台風ゴミ清掃後出撃
台風6号が通り過ぎ天気もよくなったが船溜まりには大量の浮遊ゴミが打ちよせられたため、本日船溜の利用者らが招集され清掃
2時間ほどかかって完了 2トン車に4台ほどのゴミが片づけられた 皆汗びっしょりになって清掃にはげみ
途中氷を張った巨大なタライに缶ジュースが用意されふるまわれた 終了近くになると缶を片手に台風被害や漁などについてのおしゃべり
うちは若手を含め利用者が100人ほどいて大勢で実施できて問題ないが、利用者が少ないところや年配の方ばかりのところは問題やと思う
..でその後出撃 出港は9:00になっていた
改田沖を目指すが台風の影響で海色がグリーンである コースを変更し沖へ進路をとる
海幸丘はまだグリーン かきわまでくると沖に数船集まっていたのでそこを目指す
本礁に2船がかかっていたので遠慮し、離れた小さい方の魚礁(吉川5沖)につける
風は緩い東 潮は表層が下りで底潮はのぼっているようであった
魚探反応は底10mにほぼ常時薄雲
仕掛けライト天秤に小型鉄仮面、ハリス3号とクッションゴムにタイバリ10号
仕掛けをおろし止めて待つと突然キューンとするどく竿を絞る あがってきたのは
「季節は夏本番ぜよ」
真っ黒日焼けイサギ お掃除にはげんだ後の釣果は特にうれしい
次々と..
夢のようなひとときはあっという間に過ぎ、「食べたいモード」に入ったため正午納竿 
帰宅後、夏の漁師料理のきわめつけ「イサギの水なます」に挑戦
薬味の大葉、ミョウガ、ネギをみざみショウガをすり下ろす
イサギは3枚におろし皮を引き、身をきざみたたく
うんと冷えた氷水にみそを溶き、身と薬味をくわえてかき混ぜいただく
流し込むように食べると水分が失われ日射でほてったからだに稲妻のようにつたわりしみわたる
簡単にできて簡単に食べれてうまくて爽快で、夏にぴったりであった

h23.7.28 久しぶりにペガサスで出撃
高o氏とペガサスで出撃 先の台風6号で破損した堤防を横目に離岸提をでる
とある情報から吉川の遊魚船で大型のイサギがあがったと聞いていたのでその遊魚船の行くポイント(赤岡)に行く
、がチダイが数枚あがるだけなので移動
近くに数船集まっているところ(吉川5)がありそこに行くと
エサ取りがいる模様 エサ取り退治にカワハギ仕掛けを沈めるとこちらの仕掛けにチダイがぽつぽつ
それに混じりイサギも食ってくる
エサ取りは子供鯛の模様 その後イサギねらいにもどし釣ると良型チダイが混じり好調
いい気になってやっていると竿がお辞儀するアタリ(?) それをアワせるとずっしりとした重量感♪
何度も強烈なしめこみがあり タイかな〜と思ったが..
「ライトタックルでも容赦はせんぜよ」
あがってきたのは80cm超のハマチ こいつがあがったところでクーラー満タン 尾と頭を落とし何とか持ち帰った

h23.7.E ポイント調査
東方面調査実施 遠かった〜

h23.8.2 台風からこっちいいかも
橋m氏と5:00過ぎに薄暗い中出船
まずは改田沖から攻める サビキ仕掛けにコアジ..即どうらく仕掛けに変更
即コアジそしてブルブルギュイ〜ン
「いつもの調子はどういた?」
ドラグをキツキツに締め、強引にやりとり 「コンノヤロ〜」と気合いを入れながら..
「おまんもトシやネヤ」
ヘトヘトになりながらも次々GET サイズは50〜60cm上等〜
真沖の40m(運祐丸、海幸沖、石森4)に出るとサバフグに、直径7cm程のアカヤガラに、サバ、アジ、チダイ..
こんないい釣果ないっしょ 大満足で納竿
台風が過ぎてから釣果いいかも

h23.8.11 タイそうめん
昼から出撃 目的は小マダイチダイでタイそ〜めん
砂捨てで小振りなのが次々あがる
さらにみねじでは小魚を泳がしネイリを追加 満足で納竿
みねじではシマフグとツバメウオを目撃

H23.8.15 久しぶりオオニベあがる
また昼から夕飯のオカズ獲得の出撃
丘よりはチャリコが湧いているので真沖の水深45mへ..
サビキを入れるとチダイ、べいけん等
マキエが効いてくると中層でサバがかかりだす
どうらく仕掛けに変更しサバをエサに沈めると60cmオオニベ
久しぶりのニベに歓喜 やっぱり土佐湾は最高ぜよ
まだ釣れる気配があったが波が高くなり納竿 晩ご飯のおかずどころか何日分もあるぜよ
チダイはまたそうめん(やっぱり夏はこれっしょ..我が家ではあっという間になくなります)
と開き干し べいけんは煮付け
オオニベは当日刺身 翌日昆布締め 翌翌日に身をバター焼き カマを干物にして保存中である
オオニベは「揚げ物か干物」の調理法が向いている 調理法によってはマダイより上位でしょう

H23.8.21 てんやわんや
恵j氏、その友人のOくんと釣行
連日テンヤの釣況がアップされている、いまい釣具のブログ
今盛況の「一つテンヤマダイ」わしらも行かねば..ということで出撃 
天候曇り時々雨で若干のウネリ 潮は上り潮 エサは海エビに5号のテンヤ
風はほぼ無風で砂ステの魚礁周りをドテラ流しでやる
前に恵j氏、そしてOくんとトモで2人同士で開始
エビを刺し、底まで沈めると小さいアタリが絶え間なくあり、それがなくなるとエサがなくなっている
出撃エピソード−−−
小マダイ、カワハギのあと、「根掛かり〜」と恵j氏 ああ残念、切るの大変やな〜と思っていると
「魚や」 !ふり返ると竿を大きく曲げ耐えている 根魚と直感「ミチイト出すな」と発声
大きな絞り込みはないが竿を立ててもなかなか浮いてこない
やがて大きな絞り込みがありながらも浮いてきて魚影をみて驚愕 70cmはあろうかと思われる「クエ」であった
魚ばさみを持ち身構えたところで目が合うと、クエは海面スレスレで大きく反転、最後の力を出した
そしてテンションは途絶えクエは自由になり曇りの海へ帰っていった 吾等には大きな希望を残して−−−
マダイを釣る釣法だが外道が多い 今日釣れたものであげると
コロダイ
コロダイ(別色)
マゴチ、ガシラ、カワハギ、ヒョウダイ、石鯛、オオモンハタ、10cm前後のマダイらがあがった
マダイの釣果は25cm前後を3枚であった コロダイはみそ焼きがうまい

h23.08.28 浦戸湾ビーチング貝掘り
第6弾実施 巣山 宮j、大t、大sg氏らが参加
怒濤のじょれん4丁
参加するサバイバーたちの気力と根性には毎回感心するぜよ 特にデカイじょれんでやる人
巣山と空は若干秋色
サバイバルもシーズンオフになるぜよ
腰までつかりサバイバル
とれゆうかね〜 オコゼに注意しいよ
そして生きる糧
へたな料理もここではごちそう 島の木陰で食す
人類が誕生して1万年 この島で漁をし、それを食べ、生き残ってこれた人は何人になるのであろうか
先祖が生き延び、子孫が生まれ引き継がれていく輪廻 その中で今この瞬間は自分が生きている奇跡(?)
ともあれ大自然の恵みに感謝

h23.8.31 アジ最高!タイよりいいかも
なんでもいいので魚が食べたくなったので10:00頃ぶらっと出る(まるで畑の野菜をもぎ取ってくる様な..)
しかし外海は5mのウネリが離岸堤を時折越波しておろう 
袂石の太刀魚、狭島の太刀魚、大橋下のタコ、種崎のタコ、新港のタコと順にやるがNOフィッシュ
離岸堤裏手でメジカでもやろうかと思案し東第一防波堤の裏を東端まで出てみる
以外と危険な波にはなっておらず海面上下のみ 風がないので海面はなめらか
みねじまできてみると余裕でできそうなのでアンカリング 潮はほとんど動かないが魚探にはいい反応
サビキを入れると小ネイリ、アジ、青アジ.. アジでも全然OK青アジうまいし、満足で正午納竿
アジと青アジの盛合わせ
スダチを効かして食たら腸がねじれるばあうまいぜよ

5年目に続く

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