釣行記(わしお丸4年目)

H.22.9.11 カツオはいずこ
沖は緩いのぼり 丘よりは緩い下り潮 ベタナギ 無風〜南の風
橋m氏の鹿児丸と2船で釣行 前日の情報によると東の水深40mほどの場所でカツオがあがったとのこと
迷いはなく、まっすぐ東を目指す ポイントにつくと漁船が1隻いたのでその横にアンカリング 竿をだす..
鹿児丸はわしお丸と漁船の間に入った
魚探の反応はいまいち 天秤仕掛けで打ち返すがチダイがポンポンとあがるだけ
待望のカツオ、メジカはこず アジ・イワシはまったくいない
上t氏からTELがきて近くの丘よりでメジロがあがっているとの情報
とうとうシビレをきらし鹿児丸をおいて丘寄りへ しかし丘寄りでもアジ・イワシはまったくおらず釣りにならない
おとなしく朝一のポイントに戻ると鹿児丸はメジカのナブラがきて一瞬の間メジカを爆釣したという
カツオ・メジロは忘れ じっくり腰を据え打ち返していると元気なアタリを見せたのは
小マダイ
あとサバフグがまわってきてサバフグを4本で納竿
まだちっくと時季が早いかな〜

H22.09.16 カツオのナブラに遭遇
はれ 水温30℃ 下り潮 ベタナギのち南西の風
この時期食いが悪いのは知っているのでエサは少しだけ持ち出港 しかしベタナギの水面は気持ちよく、どこまでもいってみたくなる
西部まできたが魚探の反応は良くない さらに西へと行っていると海鳥の群れ発見 近寄ってみるとなんと
小さいがカツオのナブラであった 水面で勢いよく水をかき小魚を追っている!
停船し急いで天秤仕掛けを入れるがあっという間に海鳥と群れはどこへやら
近くの「仁淀地合」から高地沖まで点々と仕掛けを入れるがまったくダメでベラ2匹のみ
カワハギ仕掛けもふるわず 完全に納得して帰港
帰路甲殿沖で仕掛けを入れると小アジ どうらく仕掛けに替えると小アジが付き、竿がガクガクっとなると 一気に絞り込まれる..
しかし
暴れん坊ジョ〜ズ
最悪の状況 計小アジ数匹、青アジ25cmが1、ベラ1であきらめ納竿 チダイマダイが1枚もあがっていない

H22.09.18 沖より丘寄り
はれ 緩い下り潮 ほぼベタナギ ウネリあり
新聞の「80mでカツオ」の記事で大型に行く予定で出港 同行者は上t氏
港口を出たところで前回西の丘寄りにアジがいたのを思いだし「三つ丸」に立ち寄る
魚探にいい反応がありアンカリング サビキを入れるとすぐにムロアジ、青アジ、小アジそして
42cmネイリ
ラッキー!今年初めてのネイリ
どうらく仕掛けで
78cmハマチ
あとメジカ、オオモンハタ等があがり満足で昼前納竿
上t氏にもネイリとヒョウダイがあがった
帰路、沖でボートが高速ターンを繰り返していたので何かと近寄ってみると
なんとボートは無人でアクセルが戻ってない状態である 近くに落水者がいないか見たがいない様である
ボートは20ftくらいの船外機和船で、ロープでフロートの様なものを引いていた そして別の小型船が接近を試みている
危険そうだったが別の漁船もそばで様子をうかがっていたので、無事を祈り帰港した
やはり1人乗船は落水対策等細心の注意が必要と感じた
メジカ刺身は最高にうまい ハマチはブリシャブでいただいた ネイリは刺身、フライパン焼き他
後日ブリ大根用に冷凍していたハマチのアラ(丁寧に湯通ししてからパック冷凍したもの)でアラ炊き
とてもおいしく冷凍品か見分けもつかない 特に頭部とヒレの周辺がおいしい

H22.10.24 やはり丘寄り
くもりのち雨 潮は下り潮
波3mで雨の予報であったが、朝雨降っておらず風もなかったので出港
離岸堤を出るとやはりうねりがあったのでアンカーチェーン2mを1本追加
浦戸赤山で停船し魚探サーチするが反応がいまいちで移動 赤山くろづこに反応がありアンカリング
竿を新調 Daiwaの「アママル」 リールはレオ270MM 仕掛けどうらく仕掛け
1投目いきなり40cm程のネイリ さすが!竿をほめる あと丘大型、中大型、沖2000、船艇と移動
途中天秤仕掛けもやるが30cm前後のマダイ、チダイ、オオモンハタがあがる
中大型まで出るとシイラがいる様で、逆にアジの食いが悪くなる やはり丘寄りがよい
船艇でやっていると南の風が強くなってきて無線では各局「アンカーが引けた」の声
やはり把駐力アップにはクサリが重要 アンカーはダンフォース5kgで充分である
風が強くなってもアンカーが引けることはなかった

H22.11.03 旬のカワハギ
午後から夕飯のおかず釣りに砂ステへ釣行
釣れました^^
帰路の様子
あ..あれは!
「とさ」君です

H22.11.07 少ないチャンス
最近天候等で出撃できるチャンスが少ない
今日も午前のみ出撃 ラッキー!メジカがあがる
こんなにして食べました

H22.11.14 中大型のアジ
久しぶりの釣行 気合いが入る
7:00出港 若干のウネリの中沖へ
前日アジの食いが悪いとの情報
出航後まず丘寄りでアジを確保そして活かしておく ブクブクも準備 ウッシッシ完璧♪
丘寄りにアジがいることはわかっている 丘側から魚礁の反応を見ていく
戦略通り中大型でアジを10尾程確保 釣っているとやはりアジの食いが悪いのか周囲から続々と他船がハエのごとく集まってきた
..いったいどうやってかぎつけてくるのか? 混み合ってきたので確保後混雑を尻目に沖を目指す ここまでは戦略通り
しかしポイント(きよしん)にアンカリングし、活かしておいたアジを沈めるが何時間でも元気 ..なぜくわん?
何カ所か点々(海幸沖〜藤田)とするが結果は同じ エサだけあってもだめのようである
しゃあないので仕掛けをかえると
コロちゃん
カワちゃん
さらに点々としているとムロアジの食うポイントに遭遇 タイ仕掛けを入れるとムロアジ しかし中大型のアジを沈めるが反応なし
どうらく仕掛けを入れると即ムロアジそして
87cmオオニベ でっか!
ヒラメ♪
中大型のアジはそんなにまずいのか..

H22.11.21 ムロアジの土佐湾
池g氏と釣行
向かう先は改田沖 名物のムロアジの猛攻 フォールで食ってきてサビキが沈まない 仕掛け道楽仕掛けにアンドン80号
エサが大きすぎるのかハモノがこない
碆の反対側に移動 すると立て続けにハマチ2本そして
ネイリ40cm
それから
ヒラメ41cm
ヒラメ44cm
など好調!!大満足で午前納竿 池g氏にも良型ヒョウダイなど..

H22.12.12 イカねらい..果たして..?
沖堤を出、湾を見渡すとみねじに船団(風の中ご苦労さんです)
混み合うのはイヤなので通り過ぎ、場所をはずしてアンカリング
潮は止まっている様だが 碆の東に魚影あり東に着ける
魚探の反応はまずまず サビキを入れると10cm程の小アジ
それをエサにイカをねらうが
45cmヒラメ
なんでヒラメが?..さらにイカをねらうがダメ カワハギ仕掛けに替えるがカゴカキ鯛、ベラ、コロダイなど..
砂ステに戻ってきて、7ブロック1と9ブロック3で小アジエサでイカ仕掛けを流すがダメ
カワハギ仕掛けで
10枚ほど釣り満足納竿
外道で25cm程もあるキュウセン(今回写真はないがH22.07.18巨大キュウセンを参照)3枚
焼き切りとガーリックソテーにしたがどちらも最高にうまい
焼き切りはカワハギのキモアエといっしょに皿に盛りつけると、箸は次々焼き切りにのびる
生の身はメジカなどにみられるモチモチ感がある
ソテーは表面が香ばしく、中はとろける柔らかさに仕上がる 身は上品でクセがない
プリプリ感のある身は焼きすぎてもタイの様にパサつかず 文句のつけようがない
瀬戸内のキュウセンの価値に納得 大型のキュウセンは捨ててはいけない

h22.12.15 伝説「イカスミで..」
予報では風とのことではあるが出港 エギでイカ釣り いやしくもエサも持たずに..
港から浦戸湾へ出ると
凪♪
全然OK 風出れば帰港すればよし
砂ステを流すが反応はいまいち 
外道の小ダコ
しつこくやっているとアタリ 
あがってきたのは甲長20cm程のスミイカ!ラッキー(よだれ) でもなんかいやな予感
こと無くタモに収まり、タモごと海側でよくゆする 特にスミは吐かなかったがもう出ないっしょ..
そしてデッキにあげた途端 ブッシュ〜
〜ッ!
うわあっ! めまいがしそうな芸術性..(右端にスミ噴射口が見える)
スミ噴射ナウ 年末にデッキに書き初めか..
気を取り直しシャクるが風が出てきて納竿
食後談−−−−
帰宅後すぐ内臓を抜き、冷蔵庫に入れて寝かせて3日目に
刺身で胴はニギリ寿司のネタのように薄く広くし、
エンペラは皮を取り短冊に切った
個人的には食感と甘さとクセのなさでアオリの上と感じる

h22.12.18 初テンヤ
見様見真似でテンヤマダイに挑戦
テンヤはオモリ6号
連日カワハギ爆釣でにぎわう砂ステを流すがあっという間に空バリ ハイハイ想定内です..で移動
水深40mでは西の風が強くアンカリングで釣るが
メンドリ等
点々としていると
何とかオオモンハタ
この釣りは潮流が早いと釣りにならない

H22.12.23 やはりカワハギ
お世話になっている方にもカワハギのお裾分けを..というわけでカワハギ目的で出撃
三ツ丸でカワハギ好調 
他、何か群れの反応がありサビキを入れると これにもカワハギ.. おもしろいのは
こんなんであがってきました
あと、かにの目でもカワハギ あと黄バンドウ、ヘダイを追加し納竿
黄バンドウは焼き切りとヒモノにした
高o氏にワタシの釣った魚はおいしいとほめていただいた 船上締めの効果ではないかとのこと
船上締めをしたとは言っていなかったが見事いい当ててしまっている さすがである

H22.12.30 締めもカワハギ
「天候悪」の予報だったが午前中はOKそうだったので出撃 僚船チャボ丸で富氏、池g氏も出撃
砂ステまで出たが引き縄のフネ多数でアンカリング不可能で前沖まで出る
碆周りに魚探の反応は出ているがサシエサは食わない おじゃこか?
カワハギはくわず移動 西のボンベにもいい反応がありアンカリング
カワハギが釣れはするのだが20cm小マダイのジャマ多い 魚探で見ているとうじゃうじゃいる様子で移動
こぶ、じゃれには先客 柏尾ケーソンでカワハギ追加 チャボ丸は砂ステでカワハギ好調とのこと
ほぼ凪ぎ状態だったが西の空に暗雲が立ちこめたかと思うと 雨風が吹き荒れ昼頃納竿
帰港し釣り仲間らに釣果の消費を手伝ってもらうべくおすそわけ さてカワハギは持ち帰りおさしみに..
調理例
お気に入りの食べ方は
1.中央のキモだけを1つ取り、小皿の醤油をつける
2.切り身の折り目をひらき中に1.のキモを折り目の中へ挟み入れる
3.好みでワサビや、山椒を上にのせ口に運ぶ レモンやスダチをかけるのもよい

h23.1.1 初日の出in桂浜
初日の出
桂浜に拝みに行きました 今年も良い釣りができます様に..

H23.1.8 新年会
いろは丸で新年会出撃 参加者は、仙t氏、山m氏、福s氏、そしてキャプテン坂m氏7:00出港
情報では仁淀河口沖でウルメとのことで宇佐大型を目指す 情報通り10船程の船団あり
魚探に反応はあるがサビキでウルメが1匹もあがらない サビキにオキアミサシエでチダイ、カワハギ、チャリコ等々
沖側のチョウセイマルに移動 ここにも船団6船程 しかしここでもウルメはあがらずチダイ、カワハギ、等々
帰路住吉もたれに立ち寄るが反応はいまいちで即移動 すりばちで前船がやめて去った後にアンカリング
カワハギ仕掛けでカワハギ数枚とウスバハギ その後天秤仕掛けに替え40cmのヒョウダイ等

h23.1. 西へ再び..
朝気温−1℃ 水温桂浜前で12℃ 厳寒の土佐湾へ 潮はのぼりの激流
こんどこそウルメを求めて西へ舵をとる 途中甲殿沖にいい反応がありたちよる
潮はのぼりの激流 水温は16℃前後 しかし魚探反応はあるがサビキにはウンともスンとも..次へ
宇佐大型に5船程がいて仕掛けを入れてみるがいろはの時と一緒で反応があるのに食わない
早々に見切り宇佐沖を点々(魚礁10,11)とするがこず 砂船がいたのでこれが原因かも
とうとうジュウロウジまできた
ここには3船がいて、いい反応のところに着けたが宇佐大型と同じで反応があるのに食わない
食っても12cmマダイなど.. ここで折り返し、帰路高知方向へ
甲殿沖でカワハギでも釣ろうと思いアンカリング 仕掛けを入れると
30cm前後のヒョウダイ、チダイと特大ウスバがぼつぼつ カワハギはこない
おまけに未確認海中物体それも特大にかんたんにあしらわれ痛恨のバラシで何とかにハチ状態
結果思った様に釣りができず
敗北〜(涙)
こんなときは過去の釣行記でも見かえしてみるか

H23.1.23 カワハギを求め出撃
水温16℃ 潮はゆるゆるののぼり 仙t氏らとカワハギへ..
朝一は風があり砂ステ11ブロック3にアンカリング
しかし砂ステはいまいち.. そうしているうちに凪いできたので西へ
三ツ丸、じゃれは先客がありパス その向こうのかにの目座もたれに丁度揚錨中の船..しめしめ
揚錨作業を見ていると バウキャビンの上でライフジャケットなしでうろうろ危なっかしい(ライフジャケットはしてよ)
仕掛けを見るとテンビンとマキエカゴが見える タイをやってたようだ 揚錨後は南東方面に去っていってしまった
いなくなったところにそのままアンカリングそして釣り開始 すると渋かった砂ステがうその様 早速仙t船にも無線で呼びかける
カワハギ以外にもガシラ、銀フグ、大ベラも混じり満足で納竿

h23.2.5 冬釣りの探求
風最大8m/sの予報でイカダの予定だったが 風がなかったので沖に変更
気温はまあまあで暖かいが水温15°位 ゆる〜い下り
カワハギの季節も終わりの気配で「新たな釣りものをさがす」釣行
まずは砂ステ:魚探に反応はあるがいろんな仕掛けを入れるがウンともスンとも..
三ツ丸、柏尾山の西:魚探反応なし エギを含むいろんな仕掛けを入れるがウンともスンとも..
西隣のポイント:魚探の反応はあるが堤防サビキにもアジは食わず テンビン仕掛けに30cmまでのマダイチダイ
その沖隣のポイント2:カワハギが4枚 
丘寄りはオジャコが多い様だ 沖の深いところがいいのだろうか
カワハギとタイのお刺身
残りのタイはヒモノにした

h23.2.25 久々の釣行結果は
ムスメの受験も終わり晴れて釣行
西の沖でヒラメらがあがっているとの情報でまずは南の泉に行く
到着し魚探をのぞくが反応がいまいちと思いつつもアンカリングしサビキを入れる
やはりいまいちで移動..を繰り返すこと2カ所程..
そして三里2隻どせにまあまあの反応 サビキを入れると最初小アジ..が、だんだんとウルメに..
ウルメをエサに釣るが、いきなりガッツリとアタリの後、とっ、止まりましぇ〜ん〜碆に引き込まれバラシ
仕掛けを太くすると食わない また細くするとガクガクドッカーンとアタリでぎゅーんプチ
また太くするが食わない またまた細くするとガクガクの後、海底へ張り付く 強引に引きはがすと
ちとほっそりしてますが60cmヒラメ
あと風が強くなり納竿
早速ウルメを刺身にしたが最高!

h23.2.27 敗北II
池g氏と釣行 海は所々にハマチのナブラがある状態
しかし三里2隻どせ他〜砂ステを、手を替え仕掛けを変えやるが撃沈
釣れたのは小ホウボウ、小ハタ、ジョーズ各1(2人で)
よいのは天気のみ

h23.3.6 敗北III
「魚が揚がらない」の情報を流したせいか数人にお誘いをかけるがNOの返事
一人出港するが..
「おほほ..何をやってもムダですよ」
どこで何をやってもダメ ちさとの船頭にも「タイはここにはおらん」と暗に言われるし..
またまた惨敗〜(泣)
(これだけ!以上!)

4.5年目に続く

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