釣行記(わしお丸3年目)


H21.9.27 3年目スタートさて..
くもり 福s氏と釣行
福s氏とは古い釣友であるなぜか同行がいままでなかった 今回初めての同行となる
天神の船は魚影なしで見送り
泉2号船に2船あいだに入ってやるがチダイが1匹のみ
一本松もたれに移動するが全くダメ丘よりに移動
柏尾ケーソンも全くダメ さらに丘よりの三つ丸に移動すると急に風が出てくる
砂捨てに移動しやるが10cm位のチャリコばかり
更に風が強くなり納竿残念
福s氏には「これに懲りずまた来てもらいたい」とお願いした

H21.10.3 海中ユリゲラー
はれ 波3mのち2m 下りの激流
電動リールを新調 レオブリッツ270MM 波はあるが風がないので出撃
まくち大型を目指すが北風が強く断念 
泉2号船でやるが反応もなくダメ 潮は激流の下り
丘寄りに移動し天神1号にいい反応があったのでやると20cm前後の青アジにムロアジ、サバが混じる釣果
しかしハモノは来ず なんと100号アンドンをかみつぶす奴がいた あ〜あ 正体は不明


h21.10.10 フグは食いたし
はれ 上り潮 風あり
沖大型東丘に着くが北風が強い すでに遊漁船が1船やっている
釣り初めて程なく風波が船内まで打ち込んで来だしたのでやむなく西へ
沖大型の丘側にある中央沖西丘に2船 少し離れたケーソン49でやるがすぐに東丘と同じ状況になりまた西へ
浜京丸まで移動しサビキを入れると青アジ、サバ、ウルメ
青アジは20cm前後、サバは30cmまでウルメは単発だが青アジより大きい あとタイが2枚
ハリスに噛み跡がついてきていたのでサビキにサシエを刺し沈めるとギンプク
はねるギンプク
あと柏尾下方地合、カニ1号、大有、天神1号はダメだった ギンプクは鍋にした(似た仲間に有毒種あり 食べるときは自己責任で...)

h21.10.18 悪夢の前はなぜか釣れる
はれ風 丘側はゆるい上り 吉川5より沖は下り
4人にお誘いをかけたが拒否され一人さすらい釣行
竿を新調Aグリップサソイ180S電動リール用の竿で1.8mである 先日購入のレオブリッツ270MMとセットで使用
使用感は上々 軽いし今までの中通し竿が嘘みたい
今日はウェザーニュースで風2m/s 安心して遠出をもくろむ
「運祐丸」は魚影なし 「海幸丸沖」で魚影を発見
サビキ仕掛け(ハリス6号アンドン60号)を入れるがエサの小魚がこない
小魚が付くとすぐ
45cmネイリ
しかし後が続かず移動 「かきわ」は魚影なく見送り 「吉川5」は沖のハナレを丹念に探るが目当てのタイはこず
「8番」は先にいたUF26にならんでやるが早々に見切り移動
「赤岡大型」に24ft艇スズキマイグレーター?が1船 わしお丸は遠慮し離れてアンカリング 潮は下り潮
サビキのフォーリング中にサバ マサバで大きさは30cm前後 同サイズの青アジまたはムロアジが混じる
サバ大歓迎おいしいし... しばし2kg程釣り上げる
ここの水深は60mで魚深には中層の水深50m〜30mに魚の反応がある なぜか底から10mの範囲には全く反応がない
アンドンを80号に替え深層をねらう サビキにサバがついたまま底へ
大きなアタリがあるが痛恨のバラシ 針チモトが飛んでいた
サビキ仕掛けを大きなもの替え再度挑戦 すると
62cmネイリ
デカイ腹は空気だった どうりで途中から軽くなったと思った
Aグリップサソイは思ったより強力なコシの強さがあり安心感がある
と上機嫌で釣っていると
突然また例のごとく悪い夢をみた
気が付くと高知方面からまっすぐこちらに向け進んでくる貨物船あり
そのままの進路で100m程まで近づいてきたので怖くなり急いでエンジン始動
後進全開で間一髪貨物船進路から退散した こんなところでsんでたまるか! おっと証拠写真もとっとこう
見張りしてますか
おぞましい引き波を立てている 転覆はしなかったが 浸水の被害が出た
あやまりにこいバカ野郎〜!
(あわてていたので写真にストラップがはいってしまった) 船名は!?...読めん
危なくあの船首に激突するところだった
発生場所DD/MM/SSと時刻データは以下参照(わしお丸が後進待避を開始した時刻と場所)
No. 1295, 33.255967, 133.433056, 4.9, WGS84, 12:24:38 2009/10/18
今度からこの船が来たら釣りをやめて逃げよう
その後西の風が強くなり白波も立ってきたので帰港納竿

H21.10.21 イルカはすきですか
はれ波2m 長〜いウネリ ゆるい下り潮
ネイリねらい 海幸丸沖でやると50cm前後のネイリがポンポンと5本
だが、イルカの大群に遭遇 釣りはあきらめ納竿

H21.10.28 柳の下をねらう が、救いをさしのべてくれたのは...
はれ 波1.5m ゆる〜い上り潮
柳の下のネイリねらいで東へ
海幸丸沖は反応良くないので見送り
ケーソン6、上の沖、8番と南下するが反応(魚探)はいまいち
赤岡大型と赤岡大型東とも反応は良くないが赤岡大型東にアンカリング しばしやるが小アジばかり
やっぱりいまいちで移動
赤岡東の浮けでやると79cmハマチが1本 ここでしばらくやるがつづかず大きく丘寄りに移動
蔵、赤岡高根、吉川5ともアンカリングしてやるが全くダメ かきわ、4mケーソンは魚探で反応なく見送り
最後にやけくそでアンカリングした藤田2号で
32cmイセギ
を筆頭に ここだけでイセギ5枚、チダイ30cm前後を5枚、なんという奇遇
だがエサがなくなり納竿

H21.10.31 ポイント選択失敗
はれ 潮停止 北の風からベタナギ 上t氏と釣行
泉2号−船でチダイ 東へ移動し「こづこせ」はダメ 8番で
赤ヤガラ
赤岡大型、リマ船、海幸丸沖、改田沖と行くがいまいちで納竿

H21.11.7 カワハギの季節だが...
はれ ゆるい下り潮 北の風〜ベタナギ〜弱い西
カワハギねらい オキアミ小ブロック1個だけもって丘よりへ
三本松はじゃこ船が多くパス
行く予定だったみねじに1船 その船はカワハギをねらっているようだ 仕方ないので別へ...
こうせんで停船しアンカリング 魚探反応は悪くないようだ
試しにエギをしゃくってみるとこれにひったくるアタリ だがバラシ どうも魚のようなので、メタルジグに替えると
41cmオオモンハタ
後が続かないのでカワハギ仕掛けを入れてみるが大きい魚がいるようで数回バラシ
アカアミはないがオキアミサシエのサビキ仕掛けを入れてみるとサビキのオキアミに
49cmヤッタ!
大満足 今宵は鍋じゃ!
46cmチヌ(ちとヤセてますが..)
58cmコタイ
が上がり他魚ばかりではあるがこれでクーラーが
満タン 納竿

H21.11 武i氏談
 武i氏は同じ船溜の先輩であるが今秋沖でエンジン故障が発生した
 故障はH船外機45ps4stで時間計は2〜3百時間 中古購入だがほとんど使用していないものだったそうである
 フライホイールのマグネットが脱落しタイミングベルトに噛みエンジンの始動が出来なくなったとのこと
 (通常起こる故障ではない様ですな..ご愁傷様です)
 天候が急に雨に変わり帰ろうとしたところでエンジンがかからず、大いにあわてたそうである
 同じポイントにいた船に笛で救助を求め、その船の母港は宇佐だったそうで「宇佐でいいから..」
 と言ったが、わざわざ高知まで曳航してもらい お礼にサイフ有り金すべての数千円(万円に近い額だそうだ)を受け取ってもらったとのこと
 離岸堤まで曳航してもらったそうだが港内まで曳く気だったらしく親切な方だったとこと
 その後は偶然エンジンがかかったので何とか自力で帰港している
 武i氏はそのポイントに来たとき、先客の曳航してくれた方に丁寧に又かわいく、
 「ここでやらしてほしいですが、どこへアンカーを入れたらえいろう?」と先客にそうだんしてから釣りをしたとのこと
 このことから”やはり人に対し丁寧なことをしていれば丁寧にしていただけるものである”そう話した
 また”その逆をしていれば雨の中漂流してしまい保安庁のお世話になってしまっていたかも..”とも話した
 沖で船団に混じってやっていると”いがみ合っている人たち”、”迷惑を掛けているのに平然としている人”をたまに見かけるが
 武i氏の”丁寧さ”を少しは見習ってほしいものである

H21.11.21 午前中のみ
北の風 ゆるゆるの下り
カニの目、柏尾ケーソンはいまいち 風が強くなりナムラへ移動
すでに僚船Toukurouがやっている 並んでやると小さいがチダイ、マダイ、ヘダイがぽつぽつ
砂捨てに移動し11ブロックと7ブロックでカワハギをやる 釣果の方は両方ともベラのオンパレード 全くダメ
このベラは新種か!?
WEB魚図鑑BBSのMSさんによるとスジベラとのこと(MSさんレスありがとうございました) ここでの釣果はベラのみで納竿
ベラの干物(スジベラと磯ベラ)
うますぎて骨までしゃぶりだしてもしらないよん

H21.11.28 マダイチダイ絶好調
曇り 上り潮 やや強い北の風
気合いを入れて6:00薄暗い中出船 天神1号がガラ空きなのでアンカリング
小魚の群れは映っていたがサビキには食ってこない で時々マダイチダイが食ってくる
テンビン仕掛けを入れるとマダイチダイがここで5枚程 アジなどの外道にじゃまされず鯛釣りに専念できる 大きさは30cm前後
柏尾下方地合、一本松もたれ、連盟雀ヶ森、柏尾ケーソン、くろづこ沖もたれを釣り渡り結果20枚位あがった
マダイチダイでクーラー満タン 大きい魚で
マダイ40cm弱
帰路知人らに魚を配っていき、それが野菜やビールに化けた

H21.12.2 バラしたときの手応えを思い出した
晴れ 大潮ゆるい下り潮 北の風午前中強く午後弱る
十市1は濁りでダメ ホマイは先客 東リマはアタリなし 風強く西寄りへ移動
海幸丸(沖)にアンカリングしチダイがぽつぽつ 時折サシエがとられる フグがいるようだ
フグ用の仕掛けに替えると20cm程のアジ 早速太掛けを取り出し アジをセット
底までおろし様子を見る すると次の瞬間 いきなり竿をひったくるアタリで レオブリッツから勢いよくPEが引き出されていく
更にドラグを極限まで絞るがそれでも時折引き出されてしまう程だ
やり取りの末ようやくあがってきたのは
85cmハマチ
昨年からよくバラしてたのはおそらくこいつだ やり取りの途中今までバラしてきた瞬間を何度か思い出した
クーラーに入らないので頭を落とすがそれでも尾が出ていた あとネイリを追加
それから凪いだので吉川5に移動するが
ウスバ
ばかりで納竿

h21.12.12 船上忘年会 しかしのんびり忘年会はどこへ...
はれ 波2m ゆるい下り 北西〜風無のち北西
いろは丸に坂M氏、上T氏、福S氏らで乗船 10ノットで西を目指す

いろは丸は同じ港で坂M氏がオーナーの40ft近いディーゼル1軸インボード漁船である どっしりとしていて風波などものともしない
波をかき分けずんずんすすむ やがてミエカクレが見えてくるがすでに5船ほどがやっている
今回の目的は忘年会である のんびり手前の無名礁に単独で着け仕掛けをおろす..が、小型のネイリが来るがあとがこず
とうとうしびれをきらし、高o氏と大N氏がすでにやっているジュウロウジに移動
ジュウロウジは到着するとすでに10船以上がひしめきあっていた 魚探にはびっしりとウルメの反応
仕掛けを入れるとウルメが入れ食い あ〜あ..のんびり忘年会はどこへ...
しかし大物イーターはなかなか来ない しつこくやっていると
食べ頃サイズのハマチ52cm
が2匹 と
ヒラメ55cm
坂M氏には80〜85cmのメジロが2匹、70cmのオオニベ、とその他
上T氏には80cmサワラと50cmネイリ 実にすばらしい釣果であった
ウルメを数匹持ち帰り刺身 身は脂がのり最高である

h21.12.15 再び西へ
ゆるゆるの上り 曇り 弱い北西
隠密釣行 昨日は仙t氏談によるとジュウロウジは全くダメだったとのことで
高o氏情報により宇佐大型をめざす 途中甲殿前のアジロに立ち寄ると若干の魚群反応があり仕掛けを入れてみるが
魚群はアジのようだが大きさが20cm前後とエサには大きく荷には小さしで見送り
宇佐大型にはプレジャー船が6隻ほどと職漁船が4隻ほど
プレジャー船はかかりで職漁船は小型和船で流しで多針釣りをしている
多針釣りでの釣果のはずし方は豪快である なんと、食った枝針の根本をしっかり持って、食ったウルメを振り落としている
確かにウルメは確実に仕掛けから外れ、こちらの方が処理が早い
魚探反応は...なるほど船団の周辺にはウルメがびっしりで 時折水面をボイルしている状況である
仕掛けを入れるとウルメが入れ食い しかも前回よりウルメサイズはUPしている
しかしエサが大きいせいか、大物イーターはなかなか来ない 結果45cmハマチ1匹で納竿となったが
前回同様、刺身盛りはハマチよりウルメが人気であった

h21.12.23 ヒラメ好調...そしてバケモノ
はれ 潮ほとんど停止若干の下り
橋m氏と釣行 
まずは宇佐大型で様子見 船は14隻ほど
ウルメサイズが大きすぎで少ししてジュウロウジに移動
ジュウロウジには8隻ほど 礁の南に着け仕掛けを入れると
ヒラメ51cm1匹目
54cm3匹目で計3枚
そして橋m氏に大きなアタリで
95cmオオニベ
クーラーに入らない程の大物で両者満足し納竿 仕掛けは市販どうらく仕掛
ジュウロウジをあとに
注意、アンカーを他人のアンカーに引っかけないようにしよう(危険です)

h21.12.27 タイねらい
はれ 風北西強〜弱 ゆるゆるの下り
高o氏と2人で釣行 ペガサス1船で出港
ペガサスは速い 23ftプレジャー艇で 新しいスズキ船外機エンジンは5500rpmで25ノットをたたきだす
場所は沖大型東丘 あっという間にポイントに着くと友人の徳h氏が1船でやっている
すぐ北隣に着けタイ用のテンピン仕掛けをおろす すると25cm前後のチダイがぽつぽつ
しばしこのやり方で5枚ほど釣り上げた後 魚探に大きな群れの反応が出る
仕掛けをサビキに変更し 結果50cmハマチ1 55cmヒラメ1枚で納竿
ヒラメはTDACの釣りクラブ忘年会に持ち込み メンバーにふるまった

h22.01.10 初釣り
くもり 風北西のち北東 ゆるゆるの下り
魚探をFUSOからNorthStarに変更後の初釣行
上t氏と釣行 7:00出港
年始早々釣り仲間で釣れない良くないという「釣況」を良く聞くのでここで一発良型を釣り上げようと気合いを入れ出撃する
甲殿沖は魚影はあるが食ってこず 宇佐大型は7隻ほどがやっているが風が強くなり見送り
高地沖でやるが小マダイ3枚カワハギ1枚 その後風が収まり沖へ
砂取に10杯程船がいるが反応がいまいちで見送りジュウロウジへ
着時間は12:00頃 船は10船ほど 海は完全に凪いできた
シーズンが外れてきているせいかベイトの反応はいまいち ウルメがなかなか釣れない状況である
ねばってやるが
73cmハマチ
1匹で納竿 上t氏もハマチ1本 初釣りの結果としてはまあまあなのでOKとしましょ..

h22.01.17 桂浜沖に良い兆し
晴れ 風北西のち南西 ゆるゆるの下り
獲るゾモードで6:30薄暗い中出港
泉2号−船に漁船が1艘 やや離れてアンカリング
第1投目
76cmニベ
久しぶりのニベ 喜んでクーラーへ
エギでやると
モイカ27cm(胴長)
あ〜あ、またスミだらけ
あとここでチダイを追加するがエサのウルメが釣れなくなり丘寄りへ移動
しかし丘寄りはいまいちで納竿

H22.1.30 タイの微笑
晴れ のぼり潮
今日は波、風とも全く問題のない予報で安心 遠出すべく早朝暗いうちから出発
まずは泉2号−船 薄暗い中、誰もいないポイントに到着 錨泊灯を点灯したままにし
早速仕掛けを入れエギもしゃくるが昨日荒らされた感じがして早々に場所替え
大型船78mに植田貸船店の沖釣船を含む遊漁船2隻とPBが1船 しかし魚影がいまいちで移動
沖大型東にいい反応があったのでアンカリング 大型周辺は結構潮流が速い
仕掛けを入れるとすぐに25cm前後の良型アジ いい感じ〜...とやっていると
どど〜ん!
赤岡のちさと丸が登場 ちさと丸は東から先程の大型船78mに立ち寄り、それからわしお丸1船でやっていたところにきた
流し釣りで10回程やって(まあまあ良いポイントだったのかも..)東の沖へ去っていった
客の仕掛けはインチクに鬼カサゴ用の天秤仕掛けなどでやっていた 竿が2回程曲がっていたようだった
こっちの方は小振りのアジを選んでハモノをねらうがいくら粘ってもこず移動
誰もいない沖大型東丘にくるが魚探の魚影反応がいまいち(誰もいないのが納得)
案の定アンカリングし仕掛けを入れるが生きエサの食いが最悪 20cm前後のチダイが2枚があがり、これにて納竿
沖大型東丘はいままで最も釣況のよいところでここがダメなら納得
本当にそう思ったが、残ったアカアミを処分しようと帰路立寄った「まくち大型」で
33cmマダイ
44cmマダイ
***サメ
を釣り満足して納竿

H22.2.6 製作講座−ギャフ
大ぶりなハマチやオオニベの取り込みには従来、魚ばさみを使用しているが
サワラなどのするどい歯による負傷や落水の危険があるのでギャフを製作しこれで取り込むことにする
ギャフの製作 材料:掛け金(市販品)、杖(1mxΦ30mm位のカシの木)、ヒモ
掛け金はH釣具店で販売しているのでこれを利用する
製作も可能であるが材質について材料購入時に金属材料に詳しい人からアドバイスしてもらうと良い
杖は草刈り業者さんに頼んでとっておいてもらったもの その後2ヶ月陰干ししておいた
後は写真のように組み立てるだけであるが、カシの木にあける穴のはめあいやカシの木に彫る溝
そしてヒモの締め方に作者のこだわりが出ると思う

全長85cm、この位の長さでいいと思う 掛け金のサイズは9mm

ヒモは竹枠に2年程屋外で使用していたもので3mmのポリエチレン製
新品よりこっちの方が風合いがあってよい ヒモはとにかくきつく巻くこと
後談−−−完成後は若干ごついかな?と感じていたが2/13のハマチ取り込みの際にはこのごつさが丁度であった
あとH22.6.12のシイラ、ヒブダイにも丁度でした
H23.1.6柄の長さを25cm短縮 H23.7.16現在問題なく使用できている

H22.2.7 厳寒の土佐湾
はれ 潮停止 気温3℃
朝気温0℃で7:00頃出船
こう寒いと気の毒で人も誘えない これでなにもあがらないと二度ときてくれなくなるかも...
砂捨てのサワラ引き縄船をかき分け沖へ
厳寒の中釣り始めるが寒さで指が動かない ハサミ使えない、糸くくれない、ハリ結べない...
後山にきた一進丸
中の鷲尾、沈船200t、大有、共進丸、後山、37ケーソン1、石森2号、運祐丸と西から東までくまなくやるが
30cmまでのチダイマダイのみ5枚程 外道を含めその他の魚ゼロ(すばらしい食い渋り状況)で納竿(きびし〜い)

h22.2. 春の気配
曇りのち晴れ ゆるゆるの下り 気温14℃
改田沖に釣行
今日はやけに暖かい 朝の気温14度で全く防寒着が不要である
今日も前回同様小型のタイばかり 数枚釣り上げ納竿とした
おだやかで暖かい天気の中、濃紺の海に鮮やかな桜色がきれいであった

H22.2.13 Let's game!ライトタックル
晴れ 下り潮  気温5℃ 水温15.4℃(泉2号) 上t氏と釣行 6:30出港
しかし朝ジャコ船に進路をジャマされ西方面の沖へ..しかし沖に出ると風が強く
天神1号までいくが断念し「大有」に戻る ここでチダイを5枚ほど釣り、その後風波が収まったのでやっと沖へ..
アンカリングした場所は魚探にいい反応がでていた そしてサビキ仕掛けには20cm前後のアジがぽつぽつ
小振りのアジをえらび大物仕掛けにセットして沈める 景気のいいアタリがあり即あわせると強烈な締め込み
ライトゲームは限界までしなり、小型両軸リールは悲鳴を上げPEをどんどんはき出していく
ラインはPE2号キャパは100m 恐ろしく手薄な状況でこの先を考えると心臓が爆発しそうである
しかし運良く10分程で何とか浮いてきた
88cmハマチ
このサイズになるとライトタックルでは相当きつい このきつさがこの釣りのおもしろいところと私は感じている
魚拓データ
 魚寸:88cm
 日時:平成22年2月13日
 場所:高知沖(泉2号−船)
 竿:アナリスターライトゲーム185M(ダイワ)
 リール:Revo inshore(ABU)
 道糸:PE2号
 クッション:2.5mmx0.5m(ヤマシタ)
 オモリ:40号
 仕掛け:ハリスフロロ6号 ハリ:磯釣12号
 エサ:青アジ
取り込みには先日製作したギャフが活躍した
魚体が
大きすぎてそのままではクーラーに入らず、解体してから収納した
その後アジに噛みアト..でイカ仕掛けに変更し
やっと釣り 28cm(胴長)
納得で納竿

H22.2.20 漁師のプレッシャー
はれ 気温1℃ 下り潮 沖は緩く丘側は速かった
今日の釣りはいつもと違う 「遊魚」ではなく、「漁」である
今日の釣果は職場の退職者の送別会への持ち込みとなるのだ
よって、釣果により会の盛り上がりが左右され、幹事とともに会の功績者になるか否かが決まる^^
兆候前日からいつもと違う「緊張」に支配されていた^^(おっこうな..)
池g氏を誘っていたが「行けなくなった」との連絡で一人寂しく6:30出港 ますますプレッシャーがかかる
サワラ船をかき分け沖へ
そして
美しい夜明け
まずは泉2号−船へ しかし魚探に前日のようないい反応はない
とりあえず始めるがアジは1匹も釣れずエギにも反応はない アジたちはどこへ..
タイの仕掛けには25cm程のチダイ
しかし情勢は変わらず沖大型へ
またあいましたね!ちさと丸さん
しかしここでもダメで結果、特別大型1、中央沖西丘、後山とやるが釣果0 ここでこの結果は誠に残念である
ここまで調子が崩れてしまうとは恐るべし漁師のプレッシャーw

H22.2.28 津波来襲
晴れ 風北東 緩い下り潮 水温17.8℃
先日チリ沖でM8.8地震発生 津波の心配ありだったが「沖が一番安全」という理由で出港
高地沖の砂取り場で「ウルメがあがっている」との情報で西へ
昨日までの雨で濁り気味であるがポイントに到着し仕掛けを入れる
とそこへ高o氏より8:46携帯電話で「津波警報がでとるぞ」完全にビビってしまい即撤収帰路へ..
高知到達は13:30とのこと 10:30ウルメ数匹で納竿 横浪からゆっくりと浦戸へ
高地バエ(この向こうが浦戸)
11:50高知港離岸堤へ到着 しかし風波が強いので湾内へ
消防無線では海岸線に近づかないように呼びかけているので12:10浦戸湾内東方位標識Bの南東水深9m付近にアンカリングし停泊
仙t氏もボートでここへ出てきてすぐ南に停泊 仙t氏は津波時は丘から離れた方が安全と判断しここへ避難してきた
13:00頃には私たちを含め5船ほどがここで津波を待った
道具を洗い片付け、汚れを丹念に清掃、携帯でようだい、仙t氏と無線通話の練習で時間をつぶし
15:00消防無線で「分団待機の解散」が流れたので帰港開始 舟だまりに入港係留
道具を上げ帰宅 しかしその夜、須崎港で津波1.2mを記録
口の狭い浦戸湾は潮位の変化はなかったようだ
波高の低い津波に対しては浦戸湾内は安全といえる

h220327 のっこみねらい しかし..
晴れ 北西のち西の風 ゆるい下り
まずは甲殿沖へいくが水温13.3℃ 仕掛けを入れても青アジ1匹 こりゃダメだ で大きく沖へ移動
沖に見えていた船影は三里2そうどせの錦江丸 ここは水温16℃以上だが、遠慮し隣の長浜2そうどせにアンカリング
魚探の反応はいいがサバほか釣るが、あといまいちで移動
柏尾下方地合で27cmマダイと、30cm程の良型マアジを数匹、と20cm近いカゴカキ鯛2枚 満足で皆のいる砂捨てへ帰路移動
途中、大有に寄るがいいアタリはない 砂捨てには10艇以上がいた ブロック5でエギをしゃくると即アタリで
アオリイカ27cm(胴長)
超ラッキー超うれしい 砂捨てでアオリは初めてである
砂捨ての医大でウスバハギ2枚と25cm前後のタイを追加し納竿

3.5年目に続く

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