釣行記(わしお丸1年目)

H19.8月下旬ボート(YAMAHA FW-23 フィッシングメイトH10年式)購入
わしお丸による土佐湾釣行記のはじまり

H19.9.23
試運転、操船練習、アンカー打ち練習実施
前沖、天神の船、松もたれ、まくち大型

H19.10.13
ライト仕掛け
三ツ丸、カニ2号、一本松もたれ、泉2号の船で30cm前後の鯛が10枚
泉2号の船でやってるとわしお丸のアンカーロープに他船アンカーがかかる
無事はずれたが接触の危険があった。

H19.10.24
朝一東へ走るが北の風強く断念 西から釣る
三ツ丸、松もたれ、まくち大型で30cm前後の鯛
エピソード報告:から仕掛けまいこみ事件
まくち大型において納竿で電動天秤仕掛けを巻き上げ
自動で船べり停止し、竿かけにかけ置き
片づけのためバッカンに残ったえさを洗い流していた...
ら突然!竿かけの竿がまい込み、電動リールのミチイトが
ギャーーっとすごい勢いで引き出されて...
「電動の仕掛けは船べり停止していたはずで、
針は深くても水深10mも深くないはずなのになぜ魚が??」
すぐに竿を手に取りスプールを指で押さえるがすごい突っ込み「鰹だ」
ハリスは鯛用4号フロロなので無理はできない
あっという間に50m位引き出されてアンカーロープに巻かれ
竿片手になんとかロープをたぐり、ミチイトは取れたが
相手が大きいのでハリスは指に食い込みたぐれない
相手は70cm前後の本鰹、黄色いきれいな魚体が時々見える
「弱るのを待つか」と考えていたら再度ロープに巻かれ
痛恨のバラシ...残念

H19.11.17
くろつこ地の高、まくち大型、大型東丘に釣行
大型東丘で40cm超のマダイ2枚

H19.11.23
子連れ(しんじ、やす)で釣行 朝方風波強く西へ
三つ丸は船多くあきらめて「じゃれ」「黒づこじのたお」と凪待ちの釣り
釣果はぱっとしないが長男に竿をのされるアタリでバラシ1回
凪いできたので松もたれへいくと僚船ちゃぼ丸がやっている
一緒にやるがぱっとせずまくち大型へ移動
ここで30cmまでのタイが20枚くらいあがる

H19.12.2
サブバッテリーチャージャー、サブバッテリーをつけた
これで釣行も安心である
まだ鰹が丘寄りにいるとのことでしんじと鰹ねらいで釣行

沖堤をでると沖に大きな船団が見える
船団中心へ向けいくと大鷲尾を中心とした丘寄りグループと
沖大型を中心とする沖グループがある
丘側沖側とも反応なし。他船もあがってる様子はないので
鯛ねらいにチェンジ、大型東丘はぱっとせずまくち大型で
30cm前後のタイが20枚位

僚船が沖グループでやっていたそうだが釣果はさっぱりとのこと

H19.12.8 大潮 はれ風:北西 潮:ゆるい上り
僚船がミエカクレへ鰹をやりにいくとのことで私も西へ
ジュウロウジに海鳥と釣り船がいたのでこちらに決定
魚探には底にぽつぽつの反応
電動天秤仕掛けで鯛をやっていると中層に反応
中層に巻き上げ待っていると
締め込むアタリで65cmハマチ、30cmイトヒキ鯵
反応がなくなったのでライト仕掛けで底をやっていると40cm前後のマダイ、チダイ
やっていると海面にウルメの群れが集まりサビキノマセで30cmイトヒキ鯵の一荷など
再びライト仕掛けで底をやると40cm〜50cmのニザの猛攻で納竿

H20.1.16
ジュウロウジに釣行 帰りに高地沖西
目当てのカワハギも釣れ満足

h20.1.26
池g氏と釣行
北西強く前沖すらできない 砂捨ても風で釣る気しない
寒いし日は照らんし 沖堤の風裏で細々とやる
池g氏にアタリはボラ 私も2頭釣った
午後穏やかになり前沖へしかしぱっとせず少し南の喜漁丸へ移動 
締め込むアタリは50cmテス 池氏に25cmと60cmのオオモンハタ

H20.3.2
JIN氏、長男と釣行
前沖でJIN氏に40cm級1枚、「黒ずこじのたお」はぱっとせず、
高尾バエで25cm前後のアジ
大型東丘は激流 25〜45cmのタイが20枚くらい

H20.3.16 超緩やかな潮
JIN氏、やすと釣行 風ないが若干のウネリあり
まくち大型でNOフィッシュ 大型東丘でタイ、アジがぽつぽつ釣果は計6尾
大有はNOフィッシュ 三つ丸は混んでるのでパス 
前沖でNOフィッシュで納竿 やすはウネリでダウン
JIN氏によると前日赤岡伸漁丸でNOフィッシュ者がいた(松ちゃん)という

H20.3.17
ポイント調査実施
高バエ、改田沖、石森1号、ときわ他

H20.3.29 中潮 はれ 北−南西の風 ゆるい上り潮
春野沖40mくらいでモイカがいいとのことでエギ仕掛けだけをもって6:00頃出船
沖提をでると北風強く、砂捨てでやって時間つぶし。
仕掛けはライトロッド小型両軸PE1.5号オモリ15号ハリス4号4mエギオレンジ3.5号
しばらくして凪いだので移動 三つ丸に1船いたのでよこでやるが釣果なし
「かにの目」でモイカ30cmを1杯 柏尾ケーソン、カニ2号では釣果なし
飛鳥IIが新港にいた


H20.4.5 はれ 超ゆるい下り
またしてもエギだけもって春野沖へ
地のたおはこず、外の大有で1 西リマで1 カニ1号で1

写真は「カニ1号」であがったやつ(デッキが墨だらけ)
高尾バエでやっていた高o氏に1杯おすそわけ 替わりにアジ6尾をもらった

帰りの様子 土佐湾まるで池のよう

H20.4.12 はれ 激流の下り
橋圭くん、池g氏を乗せ西部へ エギ仕掛けで攻める
橋圭くんには前日エギ仕掛け(竿リール込み)を買わせたばかり
三つ丸はそれほどでなかったが、かにの目にくると下りの激流
10カ所ほど場所を替わったがやはりだめ
連雀で1発きたが痛恨のバラシ
結果鯛カブラで小さいタイ1枚のみ
橋圭くんにコウイカ1パイ

H20.4.26 はれ
昼頃余裕の出船 仕掛けは鯛カブラ、エギ、土佐カブラ、生えさなし

砂捨ブロック5でだめ、前沖でだめ、西の前沖でだめ、
喜漁丸で沈船の潮上に大きな魚影鯛カブラ、エギには反応なし
土佐カブラにアジがぽつぽつ

H20.5.4 はれ
塗装後初釣り
haron氏とやすと石森1号へ
鯛カブラ、エギはだめ
やすのカワハギ仕掛けにカワハギ、磯ベラ、カゴカキ鯛、ガシラ、シラコ鯛、その他
風が出てきたので丘寄りへ桂浜前の船団に混ざりコアジ釣り納竿
振動子のシリコンはあまり効果がなかったか...

H20.5.15 はれ
高o、坂m両氏らとペガサスの船外機と魚深テストと仕事帰り釣行で3人が同船
サビキ仕掛けでアジねらい
魚探のテストは航走時の魚探使用はどうかをテストしていた
ポイントは高バエの南西あたりでケンちゃんがすでにそこでやっていた
仕掛けを入れるが結果40cm近いでかアジが1尾のみ 前々日の雨水がよくないようだ
ナビのナブマン6600MAXは魚探感度が良く海中の仕掛けまで影が出ていた

H20.5.17 はれ
鯛ねらいで東部へ 仕掛けコマセ鯛仕掛け
ときわ沈礁に大きな群れの影がみえるがじゃこ類なのか反応なし
カワハギ仕掛けにベラ、ガシラなど
運祐丸周辺をポイント調査 数カ所の沈礁がある
仕掛けには反応なし
吉川5まで足をのばし周辺をポイント調査 大きな沈礁が点在している
が反応なく引き返し改田沖に戻ると高氏、徳氏がやっている
ポイントにつくと高氏が40cm超のチヌをクーラーから出し見せてくれた
並んでやると25cmの鯛がぽつぽつあがり納竿


H20.5.31雨のちはれ
夕刻から雨がやむとのことで池g氏を誘い夕釣りへ
15:00出船で沖堤の前へ出ると大きなウネリ
弱気に東第1防波堤の内側でやる
ここで池g氏に30cmの大アジ、40cmのチヌ
ウネリが弱ったので砂捨ての11ブロック5へ移動
納竿時間が迫り、ボウズを覚悟したが
カワハギ仕掛け(ハリス3号)に大きなアタリ
慎重にやり取りし50cmコタイを最後につり上げ納竿


H20.6.7くもり 潮緩い 北のち南の風 軽いウネリ
池g氏と東部へ 
改田沈船でやるがエサ取り多くカワハギ仕掛けでやるとカワハギ、ツノダシ、サンバソウなど
仕掛けズボで40cmチヌ 池氏に45cm程のチヌ
東中の地合はダメ、石森1号にはちさと(遊漁船)らしき船影がみえる
ケーソン2でイサギがぽつぽつ 池氏に30cmほどのがきた
改田沈船にもどるとまた41cmチヌ
改田ケーソンで42cmチヌ


H20.6.14はれ 中央を鯛カブラで挑戦
浦戸赤山ほか 結果サバフグ2

H20.6.21くもり
上T氏と釣行 石森6号東でアジ、シイラ

H20.6.28くもり
今日は長い夢を見た この夢の内容は以下である
今回の釣行は天気が心配だったので誰も誘わずいたが
朝一ネット天気予報とライブカメラで確認しOKと...
JIN氏と上T氏が今日ヒマそうに聞いてたのでTELしようと思ったが
朝まだ6:00で早かったのでお誘いの電話は7:00頃しようと思いタナスカの氷に行くと
すでにそこで上T氏が待ってて、さらにJIN氏は知人船ですでに出船していて沖のポイント「蔵」にいるとのこと(この方たちにはいつも圧倒される)
氷買っておにぎり買ってエサ買って上T氏とボートで仕掛けをつくってるとJIN氏より携帯があり
知人船が不調で「部品を沖まで持ってきてくれ〜」とのこと ということは自走で帰港できないのか...
パニックで深刻にならなければいいが..が頭をよぎり「再度取りに帰る」がないよう手配は確実に!を念押しし
近くの知人宅まで行って部品をもらい再度緯度経度を聞きGPSを蔵にあわせ緯度経度を再確認
燃料満タンとエンジンオイル量を確認し、出航した (いまいくからよ〜ォ、まってろよ〜ォ)
南防波堤を東に出ると波は波風穏やか天候曇り若干のモヤありの状況
渡された部品はプロペラのようだ 察するに漂流物にヒットしたか?
曇り波穏やかで漂流物はわかりやすいが念のためエンジンは4200rpmで控えめに(燃料ケチって)航走
途中赤岡の遊漁船伸漁丸と勢進丸が赤岡高根でやってたのを通り過ぎ、出航から約1時間で蔵に到着
知人船は礁の北北東に1隻だけいた
話を聞くとプロペラのスリーブゴムの滑りが発生してペラが回らなかったとのこと
部品を渡し小生もほっとした 知人船も交換作業を始めたようだ
ペラ待ちの間に本ガツオが1本あがったとのこと よ〜しチャンスや!
ここは数年前に1度遊漁船できたことがあったので礁の位置は知っていたが
GPSと魚探で再度入念に礁の位置出しをし、アンカリングし実釣開始
位置的には知人船と50m離れ位 魚探には魚影の反応がすごい
上T氏のサビキにはウリンボがチダイ混じりで鈴なりであがってくる
天秤ライトタックルでは良型のイセギが竿を絞り 暴れん坊カツオが仕掛けをぶっち切っていく状況
11:00TELでJIN氏よりクーラーいっぱいになったので早上がりするとのこと 適当な返事をして続けていると
すぐまたTELでJIN氏より「エンジンはかかるがギアが入らず...」 !、エーっ!?
それから「こちらの船をひっぱって帰れないか...」 ...しばし考える
1.引こうとする船は24ftディーゼル船内外機艇、わしお丸は80ps船外機
2.知人船はギアの故障で自力で帰港でない
3.帰港できない僚船をおいては帰れない
これだけは変えることのできない事実である
少なく見積もっても燃料は2船分いるのでは?
プレーニングできない分燃料をどれくらいロスするか?
高負荷や低速の連続運転はオーバーヒートの心配がないか?
2船が航走できなくなったときどうするか?
エンジンが止まれば夜間錨泊時灯火類は... 心配はつきない
「とにかくいまは荷を作り早く帰れるようにしよう」 とふたり漁に専念するが上T氏との会話はとぎれがちである
12:00漁をやめ揚錨し、24ft艇に着け曳航ロープをつけた (カツオ2本と大きなタイをこのときもらったので釣果としては良くなった)
曳航開始12:15 出港時満タンだった燃料計はこのとき残70%を指していた
ロープのシャクリがでるか心配だったが思ったより出なかった 曳航ロープは長い方がショックが少ない
また両舷のクリートからロープを引く方が向きが安定する
高知港の方向はGPSだと300度の方向 しかし300度の方向はモヤの向こうに山陰がうっすらの状況
曳航状態を見ながら回転数を徐々にあげ3000rpmにすると速度は6ノットになり
3200rpmにするといやな振動がでたので3000rpm速度6ノットとした
操舵を上T氏にも替わってもらいながら約中間と思われるところまできたが燃料計は残約45% 帰港できそうなので安心する
300度方向には種崎の白いマンションがうっすらと見えてきた 他にも次々となじみのものをさがす 桂浜荘、新港のクレーン、大橋...
港口に近づくが他船の引き波をきらって大きく右に航路をとる
前方からセメント船(黒潮)と行き違い、引き波がきたので超スローにするが揺れがロープに及ぼすショックは大きく、
スローにしてなかったらロープが切れるかクリートが飛んでたと思う
青地にSマーク煙突の船は特に引き波が大きいので要注意
ブイ、袂石、ケーソン、普段より大きく迂回し、裸島前の牛の子をすぎたところで停船
船同士を横つなぎにしゆっくりと入港した
入港後話を聞くと(蔵で)ペラを変える前は手で回して完全にペラがすべっていたのが
交換後滑りがなくなっていたので直ったと思ったが、(クラッチ)レバーを操作してもダメだった
こんなことはいままで1度もなかった とのこと 機関整備の重要性を改めて感じた
ギアの故障は重度の故障でないことを祈ります この試練を乗り越えまた復帰してきてください
全員無事帰港できてよかった 帰港時刻15:30 燃料計は残20%だった
−後談
原因はエンジン−アッパーユニット間にあるユニバーサルジョイントのスプラインが破損していたとのこと
修理費は安くなかったとのことだったが、ついに復帰を果たしたのでこの物語は夢でなく事実の記録と修正する
曳航状況

H20.7.5 曇り時々雨
会社組合主催船釣り大会 伸漁丸に7人 勢進丸に坂m、富o、土m、井u、尾z、丁n、竹m、福S、六、北m氏ら計11名
吉川30m、スベラ、手結大型、グンカンでやる 結果25cmチダイ1、22cm以下イトヨリ3、メジカ30cm1
タイのバラシ(ドラグ設定少々強い)、カツオのバラシ(相手が大きくハリス4号では止まらず)
伸漁丸の様子

h20.7.12 はれ 
ポイント探索 潮橋〜おぶや
丘寄りに船は少ない、天神に船団

H20.7.13 はれ 
朝7:00から船溜会全員で港の一斉清掃実施
土手のやぶが草刈り機で一掃され、隠れていたゴミが次々と皆の手で除去されていく
私も港に保管していた一輪車を提供し、土手からクレーンまでゴミや草を運搬する
やはりきれいになるのはkもちがいい
その後(9:00〜)、坂氏(嫁友)、嫁、やすと釣行
台風対策で7〜9月の間、仁井田ボートパークに場所を確保している
費用はかかるが浮き桟橋で、トイレもあるので女性子供によい
今回の釣行は、ゲストの乗り場にここを利用した
坂氏も嫁も「ここえいね〜」を連発していた
改田沖でベラなど、8ケーソンはぱっとせず
石森2号ケーソン22で坂氏のサビキに30cm位のイセギがぽつぽつ、ライトタックルにも打ち返しの度釣れる
やすも魚の引きを堪能 嫁はなんとベタナギで停船すると船酔いすることがわかった
航走中は何ともなかったが、停船した途端嫁のおしゃべりは止まり、酔ったことがわかった
やすも酔ってきた様なので撤収
途中ライトタックルの誘いに突然強烈な青物アタリ、坂氏と仕掛けがオマツリで痛恨のバラシ

H20.8.2 エアドのPE1.5を交換(Daiwa)180Sに取り付け 
 ABUのリールを購入PE2を巻き(Daiwa)185Mに取り付け

H20.8.3 はれ南の風 大潮 ゆるい下り潮
嫁よりこんばんはお客をするので酒のサカナを釣ってきて との指示により
暗いうちに起き、日の出とともに出船 先日行った東部を目指し沖に出る
波はベタナギ ときわをのぞくと礁まわりに魚探に良い反応あり
運祐丸でやるが魚探、仕掛け共に反応はいまいち
石森2号ケーソン22で30cmまでのイセギマダイチダイ混じりであがる
39ケーソン1は全くダメ かきわは20cm前後のチダイ
かきわの東にある「赤岡高根」というポイントで30cmまでのチダイ
結果マダイチダイが11枚 イセギが6匹 この釣果で刺身は無理があったが
お客では松皮造り刺身と鯛飯、潮汁を8人前分ほど準備し、出したところ好評であった
30cm程の小さい方が味がよい(←負け惜しみ)

H20.8.9 くもり ゆるい下り
高o氏が電動リールを新調お披露目でペガサスご招待で釣行
改田沖に4隻 改田沈船で実釣開始
チダイねらいでライト天秤をやると大ウスバ
仕掛け回収巻き上げ時カラバリにネイリがスレかかりする
試しにメタルジグをしゃくるとまたネイリ
のんびりやっているとリョーマさんのイブ号がやってきた 釣れますかの質問に「ネイリ2匹あがった」と回答
サビキには良い反応なし エサ取り増えたので 2時間ほどで石森2号ケーソン22に場所替わり
一発目痛恨のバラシ スピードのあるヒキで青物のようだった
中層で良型のイセギがぽつぽつきて北枕がわきまくち大型に場所替わり
40cmヒダリマキと高氏に良型チダイ数尾で納竿
ヒダリマキのタタキとネイリの刺身は最高の味
ネイリ刺身

H20.8.31 くもり時々はれ 改田沖は潮が動かず 沖は激流の上り
朝早くから準備するが満潮で新橋をくぐれず足止め それから出港
本気でのませ釣りをやるためエサを釣ろうと小アジをさがすが新港、高バエ、十市ケーソンとも1匹もあがらない
改田沖は10隻近い船が見えるので敬遠し中央へ くろづこじのたおには植田貸船店の沖釣り船が見える
黒つこ地の傾きでアンカリングするが上りの激流で走錨
100m以上下ってから投錨し何とか止めたがこんどは仕掛けが着底しない
仕方がないのでドテラ流しで礁の上を流し、やっと10cm強の小アジを10匹程確保
ここまでで釣り開始から3時間以上が経過している なんでこんな苦労をせんといかんろう?
今度は小アジをエサにヒラメ仕掛けを流すが活きアジにモイカの噛みアト
ダメ元でそのまま再投入し、ホルダーに掛け休んでいるとドラグの滑る音! よしよしえいね〜
竿を手に取るとやけに首を振るモイカやな〜
「わしじゃ〜!」
水面まで元気にあがってきたのは40cmオオモンハタ
尾の端に白い部分があるのでオオモンハタ 尾の端が黒いのはホウセキハタだが...
あと2匹を追加し、結果40cm前後を計3匹 激流ドテラ流しと死にアジがポイントのようだ
全部は食べきれないので嫁友に2匹おすそ分け
この魚ははじめて食べるが刺身、湯引き、アラ炊きどれとも味は悪くない
ウロコはクエ同様包丁でそぎ落とし取り除く 頭部は堅くカブト割りは無理だった
皮を湯引きにしてみたがゴムのように堅くこのままでは食用不適 後で頭部と一緒にアラ炊きにした
皮は長時間炊く必要がある 身に脂は少なくさっぱりしていて固くもなく上品な口当たり
皮のゼラチンが豊富だが臭みや、しつこさがなくアラ炊きは濃厚で飽きない 鍋料理にすれば最高であろう

H20.9.1 雨のちはれ 今日も上りの激流
朝家族と朝食 余裕の出港 出港と同時に雨 弱気に中央手前でアンカリング
1H程雨宿り
予想通り雨が上がり、
西の前沖の潮上にアンカリング 水深36m礁高4m
潮は今日も上りの激流 風は弱い北西 仕掛けはライト天秤
エサ取り多くサシエがなくなるのが早い 誘い多用(シャクリなど)でやると30cmマダイ1、40cmネイリ1、カワハギ1
あとはカゴカキ鯛多数(放流)で納竿



H20.9.6 はれ ゆるゆるのノボリ
余裕の10:00出港 マキエなしのカワハギねらい サシエ生オキアミとアオムシ
砂捨ての11ブロック3、ブロック5はキタマクラや外道などいまいち
西の前沖はメンドリ、カゴカキ鯛の猛攻
天神1号でカワハギ2枚と30cmオオモンハタ1匹
メンドリ、カワハギは刺身
外道で釣れたシラコ鯛、トラギス、ガシラ、ヒメジをまとめてホイル焼き
ホイル焼き調味料はニンニク、白ワイン、岩塩、こしょう、バジル他スパイス、粉チーズ
ペンネをいれるとこれが味がしみてうまい
オオモンハタもホイル焼き(特にこれは最高の食味であった)

H20.9.13 くもり のぼり潮
上T氏と西方面に釣行
三つ丸は他船なし 魚影あるがサビキにたまにアジ
そして大きく西へ移動 宇佐沖の立型にヤマハブルーラインの2st175PS船が1隻
我々到着と同時にアンカーをあげ、ちょっと南に移動された、ので移動後の場所でやらせて頂く
いい感じの小アジがかかるとそれをエサに長さ1.2m直径7cmの赤ヤガラ 上氏はネイリ
その後シントウ3号、s73、ジュウロウジ、サカイガタ、再度立型でやるがいまいちで納竿


2年目に続く

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