チヌかかり釣行記 

高知県須崎市浦ノ内湾(フィッシング竹村、釣りいかだ谷村など)、
野見湾(川上水産)での釣果について紹介しています。


平成19年以新チヌかかり釣行記

H19.08某日 はれ
超久しぶりで正ちゃんに朝6:00にTEL
正ちゃん「全然(チヌが)あがってないけどかまん?」とやる気のない返事
半ばやけクソでOKの返事をし誰もいないイカダにあがる。
竿を出すが生命反応なし ボラもいない ダンゴを打っていると
上層に多数のコノシロ、コアジがでてきて だんだんボラが寄ってくる
これまでに20cm小チヌ1枚のみ
10:00ごろお客さん2名(若夫婦)があがってくる。
アケミを忘れたとかでもめてたが
いっしょに並んでやっているとオキアミに42cmチヌ!
超ラッキー最高!久しぶりにきてこんなことしていいのかしら
結果30cm〜42cmを6枚

H19.12.29 はれ
浦戸湾へ高氏とハイカラ釣りに釣行
宮地えさ屋でエビを買い裸島東側にて実釣開始
入れるとすぐエバ 大きいので25cm位
高氏にぼつぼつチヌ
結果2人でキビレ20〜25cmを6匹、25cmまでのエバを15枚位

H20.4.19 はれ北西風強
型はこまいがあがっているとのことで予約し、6:30他の男女客(夫婦か?)と一緒にイカダにあがる
朝一海中に生命反応なし 男女客(話を聞くと結構まめにきているようだ)のボケの落とし込みにも反応なし
しばらくするとボラアタリは出てくるが チヌはこず すると女性客(腕前は申し分なしである)に40cm級が1枚きた
話ではオキアミにきたようだ。
結果こちらの釣果は20cm前後のチヌ20枚くらい残念 持ち帰りはチヌ4枚、ボラ2本 後は放流
ボラは得意のフライタルタルソース、チヌはひらいて干物にする
正丸(イカダ渡しの船)のエンジン(F50)は新品にしてから6年使用しているとのこと
エンジンオイルは100Hで必ず交換している 防食亜鉛は全く交換していないとのこと
巡航時の回転数は4200rpmだった

H23.1.15 おそるべし寒ボラ・脱走マダイ
超久しぶりにチヌいかだに釣行 イカダは浦ノ内の釣りイカダ谷村さんところにおじゃまする
前回の釣行がH20.4.19なのでなんと2年9ケ月ぶりである が正ちゃんはワタシをおぼえていてくれましたよ(うれしいす)
しかし寒波で朝気温−1℃ 他の客は1人もおらず やや恐縮し7:00一人渡船に乗る
イカダで一人実釣開始するも朝一生命反応なし 次第にクサフグ小チヌ ややあって30cmまでのチヌとイケス脱走マダイ
昼を過ぎて13:00頃待望のボラ 即締め後、頭と内臓を除去 丁寧に海水で洗いラッピングして割氷にうずめる
帰宅後マダイチヌは即干物 ボラは2日間冷蔵庫にねかし刺身
へたですが.. 左下はゆがいた皮
..脂でいつもの赤の鮮やかさが隠れてしまっている 見た目食味ともネイリににていて甲乙付けがたい
このうまさはクセになる 臭み等は全くない
干物は背開きで振り塩30分おく 水洗後ふき取り 良く日光と北風に当てて6時間干す
大きさ的にマダイは魚焼きグリルの大きさに1匹ぎりぎり丁度である 焼くと脂がしたたりじゅうじゅうと音を立てて食欲をそそる
そしてふっくら焼きたてをはしでほぐし、ほくほくをほおばる 外洋の鯛より身が柔らかく旨味成分が多い
家族にはだまって食わせたが(外洋のより)こちらがうまいとコメント おそるべし脱走マダイ

H23.2.11 富氏デビュー戦 はたして..
富氏、福s氏らと7:00イカダにあがる 富氏、福s氏とも初イカダ アジ生き餌で福s氏はイカねらい
朝一生命反応なし しかしチヌ、タイがポンポンとあがった後徐々にフグが寄る
午後の地合を信じ懸命に打ち返すが、結果30cmマダイ、25cmチヌのみ残念 厳しい冬の洗礼となってしまった
また敗北〜(涙)
正ちゃんによると水温が低いのが原因とのこと

H23.4.29 メーデー後
メーデー後、富氏、福s氏らと12:00イカダにあがる
イカダにはすでに先客が5人 スカリを見せていただくとタイの姿がちらほら
ダンゴ釣りを始めると30cm前後のタイがぽつぽつ
結果30cmチヌ1、タイ30cm前後を10枚ほど(上等)

タイは塩焼きに丁度の大きさ 味も申し分なし
ボラとタイ数匹はヒモノにし、半分を知人におすそわけした

H23.12.3 イカダ納竿
天気は冬の嵐 夜半に大風大雨 昼間にまた大風
正ちゃんが言うには雨の後は最近良くない..いやな予感
朝のうちキスゴ その後フグ、ごん**、イケカツオのオンパレード
時々小チヌ、アマギ 待望のボラは0本
残念チヌは22cmまでを13枚 そして静かに竿を納めた

H24.6.17 梅雨の浦
今日は大雨警報の中「修行」目的で梅雨の浦に出撃
前夜から大雨 しかし渡船は大雨の中、当然のようにイカダへ向け出港
出港の様子
他のお客さんは4人 
イカダにあがるがすごい雨
宇佐方面は激しい雨でかすんでしまっている
..思わず息を呑む景色
この風景の観賞も又格別の時間である 梅雨の時期、この時間を是非味わいたい
釣りの方はいまいち、しかしその分時間の流れは緩い
何もかも濡らし洗い流す雨
海も魚も人間も自然の洗礼を受け入れる
二階堂の宣伝のよう
7時間打ち返すがチヌの釣果は出せず納竿 しかし目的である修行としては中身の濃いものとなった
ここからは帰りの船中からの映像 
霧をかぶった横浪半島
疲れた体 澄んだ空気
また来よう
梅雨の雨はまだまだこれからである