整備4年目〜6年目

H22.9.1 船検の案内
 案内が検査機構より本日届く
 検査費用24,300円納入準備 小型船舶用信号紅炎の準備必要→購入
 カディ内を片づけ実施

H22.9.3 漂流物にヒット
 その日は釣りだった かきわを出てすぐさらに沖の蔵を目指した エンジン4200rpm、約18ノットで航走中
 船体にゴツン音!その直後エンジンにゴツン音!!やまった..
 すぐ後方を見ると4m程の木材が波間に見え隠れしている スチロールやフロート、旗などはなく、シイラ受けでは無い様だった
 衝突直後エンジンの回転異常や振動異常はなく何事もなかったように走り続けていたがすぐにスローダウン
 ニュートラルにしてアイドリング900rpmにする アイドリングはエンストせず問題なし
 エンジンを止めチルトし被害確認 ロワーユニット、プロペラに破損なし 魚探振動子の脱落なし
 船体の破損はここでは確認できない ..浸水があれば沈む前に傾いてわかるっしょ
 ロワーユニットのアンチキャビテーションプレート先端に塗装のハゲができていた(ここにヒットした模様)がプロペラは無事だった
 当日は薄曇りの晴れで海面は全体に白っぽく太陽の周囲の空を反射していたが、まぶしいという感じはしなかった
 もちろん漂流物はヒットまで確認できてなかった
 この日釣りは続け、無事帰港 数日しても喫水に変化なし
 次回半年点検時上架し船底を目視確認することとする

H22.9.7 船検申請 
 船検検査費を郵便局より納付し 申請書を記入し検査機構へ提出 そして無事受理
 検査証と検査手帳をこのとき提出してもよいようだ

h22.9.14 船検
 検査官より前日13日に携帯へ、翌14日12:50より係留場所のボートパークで実施と連絡あり
 14日当日12:15頃先にボートパークへ着き、準備をしていると検査官より「入り口ゲートを開けてくれ」と携帯へ着信
 検査官にあいさつし旧検査証と検査手帳を提出 チェックポイントは
 ・エンジンが検査証通りか
 ・救命胴衣格納場所の表示がされているか
 ・救命胴衣着用方法が表示されているか
 ・消火用赤バケツがあるか
 ・信号紅炎の有無と有効期限を過ぎていないか
 ・救命浮環があるか
 そしてエンジンをかけ停泊灯、舷灯がつくか
 以上のチェックの後、無事OKの回答をもらった
 検査官曰く「エンジンを交換していたり、必要な備品がない方々が検査に時間がかかる」とのことだった
 (備品が無かった場合どうなるんやろうか)
 新しい検査証は金曜日(17日)以降に準備しておくので検査機構高知支部まで取りに来ればよいとのこと
 後日支部まで取りにいきステッカーの張り替え完了 これで3年間乗れる

H22.9.21 杉板設置
 ふなべりの左右に杉板を渡してイスとして使用できる様にした

H22.9.28 電線一部やり替え
 端子台がコンソール内で配線がやりにくいのと配線が波の動揺でぶらぶらし断線の心配あり
 端子台をカディ側へ新設し一部配線を移設 細かった配線も太くし、配線色もまちまちだったが赤黒に統一
 サブバッテリーの元に念のため60Aヒューズを設置
 主バッテリー側のマイナスコードが回路ループしていたので取りだし先を統一

H22.10.3 ウオッシャ液
 ウインドウウオッシャ液が減っていたので補充と液タンクの点検を実施
 タンク底部のポンプ取り付けボルトにサビあり結構やばい ポンプ出側のホースバンドが完全に腐食 結束・固定機能が失われている状態
 ホースが抜けない様、ホースバンドを撤去し、インシュロックで緊結した

H22.10.23 上架整備 498H
 前日イケススカッパのふたを開き通水洗浄
 例のごとく高o氏と上架 仙t氏、坂m氏にも協力頂いた
 クレーンで上架し先日の浮遊物へのヒット箇所を点検
 船体、エンジン、魚探振動子本体と取り付け部を目視 特に破損箇所見あたらず
 船体と エンジンロワーユニットに若干の塗装のハゲがある程度
 シーブルーエースは防汚効果は優秀 フジツボは2個程度しか付着していないし
 髭の様な海藻は塗装をしていなかった場所にしか生えない
 あとついているコケは高圧洗浄でほとんど除去できた
 しかし若干溶出速度が早いようである 洗浄後の排水も青色が濃い
 船底高圧洗浄、スチールたわしがけ、真水洗浄、2H自然乾燥
 振動子は完全に塗料が溶出し、コケが生えていたていた なぜか溶出しやすい様である
 エンジンオイル交換、エンジンオイルエレメント交換、ギヤオイル交換
 ギヤオイル若干の白濁 空気混入か?
 エンジンオイル、ギヤオイルともドレンパッキンは無交換
 エンジンオイルは純正4L+0.5L程補充用を充填
 プロペラ脱着実施 ハリスがらみなし グリスそのままで組み付け実施
 船底塗装(塗料:シーブルーエース)前回の残りをシンナーで薄め薄い箇所に補修塗装
 イケススカッパ3カ所着脱
 旋回軸グリスアップ実施

H22.11.11 パワーメイトスイッチ
 先日の釣りで使用するもパワーメイトスイッチが押しても戻りにくい状態である
 スイッチは押しボタン式で外側からゴムカバーがついている
 ゴムカバーを強く回してみたがゆるむ様子はない
 家に帰りインターネットでパーツを探すが特に見あたらなかったため
 プロKに相談 点検を依頼した
 点検の結果スイッチ周りの浸水によるケーシング腐食でスイッチの戻りが悪くなっていたとのこと
 腐食部のふくれがスイッチの動作に支障を来していた様だ
 ゴムカバー交換 スイッチは特に問題なく再使用するとのこと
 あとプーリエンドプレート劣化交換し修理費8500円(こんなもんでしょ)
 数回使用後に気づいたがグリスアップしてくれているようで回転がスムーズで静かになっていた
 これでまた数年は使用できる

H22.11.28 配線工事II
 先日の電線やり替えで「サブバッテリーから配線盤までのケーブルとヒューズが60Aヒューズで3.5sqはやばい!
 炎上してもしらんよ〜..との指摘で3.0sqで35Aヒューズのセットに交換これで安心
 あとケーブルの行き先プレートを取り付け

 キャビン床板補強し直しも実施

h22.12 トリムタブ
 前回交換したトリムタブを腐食欠損部分をグラインダ削り出しでなめらかにし 全体にワイヤブラシがけを実施した

H23.1.8 風見更新実施
 取付済

h23.1.9 キャビンリアカバー
 気温0℃の朝 出撃準備で布+ビニルシート製のカバーをまくり上げているとビニルシート部分が割れてしまった
 冷気で柔軟性が無くなっていたのに加え長年の紫外線照射が原因の様だ
 補修するべくプロTに依頼 1週間後修理完了 できばえは上等 重ね部の防水処理もしてくれている
 代金19,000円(金具1個込)この仕上がりなら安い
 航海灯左球切れ交換実施 JCI仕様20W

h23.03.11 大津波警報
 三陸沖でM9.0の地震(東日本大震災) 高知沿岸にも大津波警報が発令
 当日16:00前に職場事務所で地震発生と三陸の津波被害を知る
 携帯電話を持って事務所を出、ワンセグにて情報収集実施
 すると大船渡に津波が押し寄せている映像と高知沿岸にも津波警報発令の文字を確認
 なお高知沿岸の津波到達時間は16:30で時間はある
 会社は浦戸湾に面した海岸にあり海抜は1.0m程で、岸壁まで100m程である
 会社に津波警報発令ありの報告と、「これより避難実行」の報告をして裏門を出た
 すぐに保育士の妻にTELすると園舎の2Fに避難し園児と一緒だとのこと
 その後子らにTELするがすでに通じない状態であった が、妻や子らはかなり内陸側なので問題ないとおもった
 浦戸湾の瀬戸に係留しているわしお丸船体の避難はあきらめた
 潮新町線の渋滞がないことをみて自家用車に乗り、有料桂浜道路のトンネル経由で蒔絵台の高台をめざす
 思ったより渋滞がなくスムーズに蒔絵台へ..
 スーパーの駐車場に駐車(ここだと食料、トイレあり)し、家族宛にメール
 「2011/03/11 15:55 今****(場所名)、ここで無事待機中 避難しいよ」
 妻より家族へ返信
 「2011/03/11 16:19 Re:今****(場所名)、ここで無事待機中 母は保育園。
  **(子)も安全な場所に。家以外なら**(近所の高台にある高校)に。」
 長男しんじより家族へ返信
 「2011/03/11 16:33 いま南国におる」
 家族宛に再メール
 「2011/03/11 16:55 食事 各自買って食べて」
 妻より家族へ返信
 「2011/03/11 16:56 Re:食事 お母さんは6時には保育園でれると思う」
 エリアメール着信
 「2011/03/11 16:58 避難勧告情報 高知市災害対策本部から.. 避難対象地区御畳瀬..横浜..」
  帰れなくなった..
 スーパーで買い物実施
 弁当3個、ペット茶5本、果物、菓子類、懐中電灯、電池、タオルを買いだめ
 クルマで食事をしていると続々と避難してきたクルマが駐車場を埋め尽くしてゆく
 携帯のワンセグとクルマのTV、無線機で情報収集
 津波到達時間を過ぎ、消防無線で高知消防本部より一部の部署に帰署指示が出たのを聞いたところで、帰宅を試みる
 22時45分頃 渋滞、津波による交通障害はなく無事帰宅する
 TVでは津波の映像が流されている 依然津波警報は解除されない
 22時53分津波警報から大津波警報に..
 エリアメール着信
 「2011/03/12 0:10 避難勧告・指示情報 高知市災害対策本部から..避難指示対象地区御畳瀬..開設避難場所..」
 なんとすぐ近所の某所が開設避難場所になっている
 0時20分頃クルマで避難開始 家族を乗せ自宅から南国市領石方面に向け出発
 3m以上の津波が予想されている
 渋滞をさける目的で早めに対応する 時間的に余裕があるので避難準備が着々とできるのがよい
 道路は思った通りすいていてスムーズに避難可能である
 南国市に入ったところで道沿いのコンビニに駐車 情報収集をする 子らは寝入った
 ..みんな(家族と船体)何とか無事で..(願う)
 須崎港の潮位をTVで監視 変動が収まったところで帰宅開始 無事帰宅した
 翌日船体の被害確認実施 無事であった 港でも被害はなかったようである

H23.3.21 LEDキャビンライト設置

H23.3.27 仙t氏船体変更
 ヤンマー26ft1軸インボード船となる
 更新祝に14mmロープとステンシャックルを贈る

H23.4.2 上架整備 550H
 朝イケススカッパのふたを開き通水洗浄
 例のごとく高o氏と上架 仙t氏にも協力頂いた
 船底高圧洗浄、真水洗浄、1H自然乾燥
 エンジンオイル交換、ドレンパッキンは無交換
 エンジンオイルは純正4L+0.3L程補充用を充填
 プロペラ脱着実施 ハリスがらみなし グリスそのままで組み付け実施
 船底塗装実施(塗料:シーブルーエース)
 ブラケットアノード支持金具交換、同取付ボルトは既存品使用
 ブラケットアノード凹凸研磨整正及び取付ボルト交換
 トリムタブ交換(補修品)
 イケススカッパ3カ所着脱 Oリンググリスアップ
 旋回軸グリスアップ実施
 同夕刻取り下ろし係船 船底塗り硬化時間2H程
 エンジンアノード交換手配、交換完了

H23.5.14 操縦免許更新手続き
 ボートショップより更新講習案内手紙届き、手続き実施 DM送付はありがたい感謝
 費用9000円、写真4.5x3.5cmx2枚フォトショップヤマシタで315円(画像送付しプリントカットの依頼)
 免許コピー必要 申し込み時免許無持参だったのでスキャンしメール送付
 5/26自由民権記念館で13:00実施予定 10分前に安藤海事で手続き必要 免許持参必要

h23.05.26 操縦免許更新講習受講
 更新講習受講当日 講習会場のA海事窓口で受付 旧免許提出 場所自由民権記念館はせまい
 視力検査は矯正で0.6必要 その後講師講義とビデオ講義で無事終了
 新免許は当日夕刻ショップで手渡し

h23.05.27 早くも避難 
 台風2号来襲に備え仁井田ボートパークに避難手続き実施 同時に高o氏にもおさそい
 県土木のPB対策課で2人が6〜10月を申請 その場でカードキーをもらう
当日移動実施

h23.05.07 釣れたアンカーII
 砂ステでのっこみ鯛釣り中、わしお丸アンカーにアンカーチェーンが絡みあがってくる
 引き上げると8mmドブ付けクサリ長さ1.5m程、SUS10mmピンシャックル、唐人錨があがってきた
 ストックはφ32径の程のめっき鋼管 アンカー本体の重量は10kg台である
 おかしなことにシャックルを介してアンカーリングと鎖が直接つながれ、
 細ロープの片側がアンカーヘッド側のアイに、もう一方が鎖に結んであった
 これじゃいかんしょ 根がかりしたら反転せずロープを切るしかない状態であった
 またまた予備アンカーが増えてしまった まっこと土佐湾は最高ぜよ
 先のSUSチェーンに換え8mmドブ付けクサリを使用している
 ドブ付けは揚錨引っ張り上げ時滑らなくてよい

h23.07.23 検水口ノズル
  右が新品
 カウリングの外部に露出している部分が劣化してきて固定性能に難が出てきたので交換
 正式名はニップル、ホース6H3-44391-01

h23.8.14 風見設置
 先日の台風で風見がボロボロになってしまっていたので交換
 ディンギーマストトップ用風見 レーシングバージ  1606001                          1,470円/個
 あとボートワックスがけ実施 車にはかけんけんどボートにはかけんといかんろう(?)
 車はだ〜れもほめてくれんけんどボートは何人かが「かっこえ〜」と言うてくれるきね
 ヤマハ純正 液体ボートワックス                  Y90790-74014                     1,450円/個
 引き延ばし、ふき取る つるつるピカピカになった

h23.09.17 上架整備 611H
 高o氏と上架
 船底高圧洗浄は今回は船底塗装をしないので実施しないが船底前部にかき傷有り
 貝掘りの時に付いたようだ 船底塗料でタッチアップ塗装実施
 エンジンオイル交換(ドレンパッキンは無交換) 前回から61H経過
  廃油色真っ黒 半年交換で正解
  ヤマハ純正 4サイクルマリンオイルSL 10W-30 4.0リットル  0500021            1       3,960円
 エンジンオイルエレメント交換 前回から113H経過
  ヤマハ純正 船外機オイルフィルター                        5gh-13440-00       1       1,700円
 エンジンオイルは純正4L+0.4L程補充用を充填
 ギヤオイル交換 前回から113H経過 パッキン上下共交換
 廃油色灰色半年後の次回交換必要
  ヤマハ純正 船外機ギヤオイル 800ml                       0500008            1       1,120円
 スパークプラグ交換 前回から300H経過
  下2気筒はいいが下から3つ目がWet一番上がややWet
  ヤマハ船外機用スパークプラグ LFR5A-11                    94709-00391        4         680円
 プロペラ脱着実施 ハリスがらみなし グリスアップし組み付け実施
 トリムタブそれほど電蝕無く未交換 角度を下から見て若干反時計回り側に調整
 イケススカッパ着脱 未実施
 旋回軸グリスアップ実施 チルトモータ各所腐食箇所ケレングリス塗布実施

h24.02 リリース環
 異常潮位時等係船索に異常な負荷がかかったとき係船索を自動的に解放するもの
 索の途中に使用し一定以上の張力で環が伸び、はずれる
 津波等の異常潮位時に船体の流出はするが転覆による被害を防止できる(わしお丸特許)


h24.03.11 USBメインユニット設置
USBメインユニット:パイオニアMVH-370 +リモコン
メインスピーカ:ヤマハNS 850/R
サブウーハー:ソニーSS-WS6


文句なしのごきげんサウンドで満足

h24.05.01 上架整備 708H くもり
 前回から97H使用 年間200H近くいくのか..
 朝イケススカッパのふたを開き航行し、通水洗浄
 高o氏との約束だったが行き違いにより単独で上架
 船底高圧洗浄、真水ぞうきんがけ後、2H自然乾燥
 エンジンオイル交換 色相:まっ黒
  ヤマハ純正 4サイクルマリンオイルSL 10W-30 4.0リットル  0500021            1       3,960円
 エンジンオイルドレン口用パッキンは未交換 90430-14M09 ガスケツト 100円
 エンジンオイルは純正4L+0.3L程補充用を充填
 ギヤオイル交換 色相:灰色
  ヤマハ純正 船外機ギヤオイル 800ml                       0500008            1       1,120円
 ギヤオイルドレン口用パッキンは未交換 90430-08020 ガスケツト 2枚x90円
 プロペラ脱着実施 ハリスがらみ1本1.5m程 グリス(廉価版)交換し組み付け実施
 船底塗装実施(塗料:シーブルーエース 油性 船底用塗料(ブルー色))
 トリムタブ交換(新品)
  67F-45371-00 タブトリム 2,020円(税込)
 給油口フタ(フィラーキャップ)交換
 イケススカッパ3カ所着脱 フタケレン塗装
  イケススカッパ用Oリングゆるゆる次回要交換
 同夕刻取り下ろし係船 船底塗料養生時間3H程

h24.05.12 取り込み道具
 上:ギャフ大 H22.2.6に制作していたがヒモ巻き直し
 中:ギャフ小 新規製作
 下:魚ばさみ 新規購入

 アンカーロープマーカ:赤色のヒモを編み込む
 強度も落ちず、印も消えず、位置の変更が出来る、安価
索は12mm8打

H24.6.3 風見の補修
 素材はナイロン袋を使用

かみさんにたのんでカット&ミシンがけ さて何ヶ月使用できますかな?

h24.6.23 **様用架台
なんだこれは?
ちょうどぴったり♪
高さはこうじゃ
クーラー様用架台 これを使うとよいことがあります

h24.6.24 アンカー根掛かり
浦戸赤山にて、竹用ロープと思われる障害物にアンカーを根掛かり
何度か引っ張ってみたがダメの様 無理せずアンカーロープ切断残念
やはりこれ
AMA テクノアンカー5kg ダンフォース型アンカー 赤松製錨所製造 1個 8505円
アンカーチェーン 呼び径9mm 材質SS溶融亜鉛めっき仕上げ 長さ4m 1本 4800円(手配先Osaki)
ロープのロスト長さは15m程度

h24.7.16 流木ヒット 約700H
35mから砂ステに帰る途中流木にヒットやま〜った
ヒット時エンジン回転は4200rpm程
船体とエンジンとにほぼ同時にゴツン衝撃音 すぐにギアをニュートラル、そして振り返ると15cm×2m程の流木
エンジンを停止、チルトしおそるおそる点検する ロワケース、プロペラ等異常はない様である
しかしその後エンジンを始動し、ギア前進で問題なく航走できる様子
その日は釣りを続け帰港時、航走開始し回転をあげると若干の異常振動がある様である
帰港係留後チルトし船外機に体を預け近くでよく見るとプロペラ2翼に傷と、1翼に変形があることを発見
手回しチェックでは異常は感じられなかったのでベアリングとシャフトは問題ないでしょう
プロペラを1式手配 13×15ピッチ¥21,800円

h24.7.21 シャフトオイルシールも
新品プロペラ1式を手にプロペラ交換作業開始
ボートを前後逆に係留し旧プロペラを取り外し、スプライン軸を見て仰天
なんじゃこりゃあっ
膨大な量のPEラインがシャフトに巻き付きオイルシールが引き裂かれズタズタ状態であった
即プロに相談、即点検に来てくれるとのこと 相談に乗ってくれて来てくれるという回答はうれしい
PEラインを取り去ってみたがオイルシールの奥にもラインが食い込んでいる
ギアオイルと思われる白色の液体が奥からにじみ出てきていた
遠いところ2時間ほどしてプロ到着 手際よく処置してもらえた
前回上架整備はことし5月1日ギアオイル交換およびプロペラ着脱
いつこうなったか不明だが流木ヒットがなければあと2ヶ月は放置されることになっていた
今回ヒットがなかったら最悪はギアオイル切れによる致命傷になっちょったかも(いや修理後運転してみないとセーフか不明だが..)
しかし海にPEラインを捨てちゃいかんぜよ
点検状況
下からのぞく
ついでに水ポンプインペラ交換、シフトカム軸のオイルシール交換をプロに依頼
やはりプロペラ着脱は上架毎が正解ですな 上架ついでに
エンジンのボルト類ゆるみ点検 ヘッドカバー着脱点検 フライホイールサビ清掃防錆油塗布
旋回軸グリスアップ ステアリングリンク分解清掃グリスアップ
クランプブラケットのボルトに貫通しているボルトにワッシャー1枚追加

h24.7.24 修理完了
7/23組み立て完了
新品のプロペラぜよ
プロのトリムタブセット
下図の部品を交換
赤丸とギヤオイルの交換
交換推奨場所は故障箇所以外でもおまかせで交換を依頼 おまかせ交換した箇所も修理後丁寧に説明してくれた
工賃込み費用弐万*千円 翌日ショップにて支払い完了
早急に駆けつけていただきかつ、迅速に安く仕上げていただいた さすがはプロである
修理とは別に上架費3日で弐千円 あと仙t氏に運転手のひとを無料で仁井田までお送りいただいた
プロのコメントによるとギヤオイルの色相は白色 ほとんど海水だったのであろう
ギヤ、ベアリングは無事だった様で、交換はしていない 早めの修理で破損を免れたのであろう
修理後海に浮かべ低速から高回転まで試運転 問題ない様だ うれしい
これでまた出撃可能となり悩みはなくなった
店のスタッフによると「Suzukiの90馬力ですと九拾*万円で新品になります これは燃料がほとんどいりません」
ほんと? う〜んGoodやねえ ...また悩みのタネができてしもうた
後談−−−
ヒットしたプロペラは修正し、ジャンク品としてネットで売却 買取額は燃料+弁当相当
長い間がんばってくれました
そしてh24.7.26釣行に使用
スム〜ズです♪
さすがは新品プロペラ 高回転時の振動が嘘の様に消えた ヒット前の振動、騒音まで消えているのが体感できる
これほど違うものか.. SUZUKIの悩みはしばらく思い出しそうにない

h24.8 竹枠
竹枠の一部を塩ビ製に変更 材料はVP75

h24.8 船縁ハンドル
劣化してきたし、不要なので撤去 ビス穴にはφ5x20タッピングで閉止 閉止にはコーキング併用

H24.8 荒天
台風の影響によるもの コースからかなり外れていたが結構な風雨に見舞われた
離岸索にオモリ追加(3kg位)および、20cm短くして対応
引寄索は3本

h24.9.10 ウィンドウウォッシャー液が出なくなったので点検
ピンク洗面器のがタンクとポンプモーター
取り付け座、電源コネクタ、液移送ホース
ブレーカーはどれも飛んでない ポンプモーターのコネクタを外し電圧を見ると12Vでモーターが逝っている
プロに液タンク付きでポンプモーターを持ち込むとこれがアッセンブリー 10,000円也、とのこと
取り寄せを依頼し 後日、交換実施済
ロッドホルダー架台がリベット部からビビリ音を発していたのではんだ付け実施
ビビリの発信源はパイプのソケット(左の縦パイプの上端)
バーナーで熱し糸ハンダを溶かし入れる
エンジンをかけてみるとすばらしい効果が確認された かなりの音を発していたようである

h24.9.23 上架整備 790H
橋m氏と上架
わしお丸と氏の艇「鹿児丸」
 エンジンオイル交換 色相まっ黒 ヤマハ純正 4サイクルマリンオイルSL 4L
 エンジンオイルドレン口用パッキン準備
 エンジンオイルエレメント交換 ヤマハ純正 船外機オイルフィルター
 ギヤオイル交換 色相アメ色の透明 ヤマハ純正 船外機ギヤオイル 800ml
 プロペラ着脱実施 スプラインにグリス充填
 氏はギアオイル交換実施 色相は灰色で泥状を呈していた 300H交換していなかったとのこと
 あとプロペラも着脱実施

h24.10.30、11.4 795H
出港時ケータイの電池が少ないことに気がつき12Vソケット充電器を取り出し、ソケットに差し込むが充電器の電源ランプが点灯しない
充電器のプラグを点検すると先の電極部分が脱落紛失した状態 ソケット内部をのぞくと先端金具が中で転がっている状態 やまった
念のためソケットの電源端子を外し、この日は釣りを続行し無事帰港した
後日ソケットの中の金具をとりだし、テスターでテスト プラマイ短絡なしマイナスの導通なし
で、途中にあるヒューズボックスを開けると10Aのヒューズ溶断を確認 8Aのヒューズを刺し復旧
瀬戸に帰港沖側の係留ロープのウエイトが脱落していた原因は鉄シャックルの腐食
軽めの別ウェイトを仮つり下げ実施 引き潮時脱落ウェイトを回収せねば..
由佳丸よりクレーン券4贈られる お返しに同艇バッテリートラブルシューティングに立会
サブバッテリーに95D31Rが2個直列つなぎされ、それぞれに12Vソーラー(3W?)を接続している回路で
95D31Rの電圧測定をすると1個が12V、もう1つが0V!
0Vバッテリーに充電器を接続し電圧をかけると即充電器ヒューズ断!
サブバッテリーチャージャーのスイッチが入っていない(半年ほど経過していた模様)ことがわかった
今までに何度か直列状態で充電をしたことがあるとのこと
原因は放電過多・充電不足による内部破損か?

h24.12 805Hサブバッテリー電圧降下
アンカリングして釣り中サブバッテリー電圧降下の警報
その次の釣行も電動使用なしであったがまたまた警報
こりゃバッテリー寿命か サブバッテリーはh20.7に新品に交換していた
現在接続されている電装品は、ソーラーパネルBL103、サブバッテリーチャージャーSBC01、
GPS魚探NorthStarExplorer650、無線機IC2720、AC100V300Wインバータ経由でエアポンプ、
USBメインユニットMVH-370、iPodTouch電源.. まずは使いすぎを反省
後日バッテリーの電圧をチェック メイン12.8V、サブ12.3V
サブの端子を外し、テスターで電圧チェック
バッテリー単体で12.3V、端子側(負荷側)のみだと14.0V(ソーラー分)
エンジン始動し、サブバッテリーチャージャーの充電をチェック
始動後、消灯から点灯を確認、GPS魚探の電圧モニターで充電時の電圧13.3V前後を確認
直近の変更はUSBメインユニットの追加で今年3月実施 半年以上経過しており過負荷とは考えにくい
バッテリーは4年半が経過しているのでバッテリーを新品に替えることとする 
交換後念のため使用毎のバッテリー電圧の変化をみて過負荷か診断しておく

グローバルユアサ ディープサイクルバッテリー SMF27-MS-730 7421012 1個 16,780 円
荒天時のずれ防止のためゴム足をはさんで設置
新品単体電圧12.4V 交換完了後エンジンアイドル時13.9V切直後13.0V

h25.4.12 上架整備 869H
 前回から79H使用
 朝イケススカッパのふたを開き航行し、通水洗浄
 高o氏との約束だったが高氏体調不良により単独で上架
 船底高圧洗浄、真水塩抜き後、3H自然乾燥
 エンジンオイル交換 色相:まっ黒
  ヤマハ純正 4サイクルマリンオイルSL 10W-30 4.0リットル  0500021            1       3,960円
 エンジンオイルドレン口用パッキンは未交換 90430-14M09 ガスケツト 100円
 エンジンオイルは純正4L+0.5L程補充用を充填
 ギヤオイル交換 色相:アメ色
 全然汚れなし 次回は交換不要 ややプラグがゆるかった
  ヤマハ純正 船外機ギヤオイル 800ml                       0500008            1       1,120円
 ギヤオイルドレン口用パッキンは未交換 90430-08020 ガスケツト 2枚x90円
 プロペラ脱着実施 ハリスがらみなし グリス(廉価版)交換し組み付け実施
 船底塗装実施(塗料:シーブルーエース 油性 船底用塗料(ブルー色))
 新規品を準備していたが昨年の残り分で全塗装が終了 結局新品は使用することはなかった
 塗料の分離あり 次回は攪拌機使用しよか..
 トリムタブ交換なし  67F-45371-00 タブトリム 2,020円(税込)
 イケススカッパ3カ所着脱 フタケレン実施
 イケススカッパ用Oリングゆるゆる グリス併用し取り付け 次回必ず要交換
 翌日取り下ろし係船 船底塗料養生時間10H程
 先日風見脱落紛失していたので新規製作品取り付け実施
 旋回軸グリスアップ実施

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