NMEA2000ネットワーク

h28.10 
船外機が8月にDF100Aに更新された
GPS魚探の取説にあったエンジンに関する情報を表示できるエンジン画面

DF100の情報をここに表示できるのではないか?と、ふと思ったのが事の発端
ネットサーフィンで、つないで表示できてるところをみて
ボートSHOPに相談するが「高くつくでえ10万超えるけんど!?」とのコメント、エェー!?
ケーブルだけやろ!?そんなバカナ..それではじっくりと行ってみますか
GPS魚探側の接続は..
CAN busか
CAN busがNMEA2000
入出力項目、まずは受ける側のGPS魚探


PGN:127488には+エンジントリム角度
PGN:127489には+オルタネーター電圧、燃料消費量、エンジン総運転時間と各警報(オーバーヒート、オイル圧低下)
の情報あり



それと送る側のエンジン側は..
形式10003F-6103**
まずアクセサリーカタログを参照すると

こんなメーターあるんか
ほう
けんど細かすぎて見にくそう それに高そう
なに!
このゲージがないとNMEA2000につなげんのかい!? こりゃたしかに10万超え行くねや めった..
再度ネットサーフィンで調べるとスズキマルチファンクションゲージなぞ買わずに、みんな海外から情報・資材を仕入れてやっとるスゲエ
国内で入手不可能なケーブルがあってこれが原因のようである しわいね日本スズキマリン
しかし、ここで引き下がるわしお丸じゃあないぜ なめたらいかんぜよ
いんたーなしょなるなわしお丸は海外サイトのSHOPで購入を決定

Browns Point Marine Service


Suzuki SIMS Adapter to SDS 990C0-88136


Suzuki SMIS Engine Interface Cable (V3.5) 990C0-88149-350

発送連絡メール
送料104.59ドルか
送料が商品と同じくらいかかっとる
UPSトラッキング状況
何を間違うておるのだ?w
早く来んかな、わくわく..
待つこと10日程
ピンポーン
キタ
このたびはお世話になります
SMISアダプター 990C0-88136
エンジンインターフェースCBL 990C0-88149-350
Sales Receipt
緩衝材広告これオモロイ
エンジンの信号の取り出し場所はSDSと呼ばれるところ
こいつ
キャップをのけると、こう
SMISアダプター、エンジンインターフェースCBLを接続
エンジンインターフェースCBLにトリムセンサーを接続する端子があるがここには何も接続せず防水キャップ止め

トリム角データはエンジン側から得られる 結果は

これで回転数毎の燃料消費量を測定

3500〜4000rpmの燃費がいいのか 5000rpm超えたらガソリン爆食いやな

g11 ヘディングセンサー
NMEA2000ネットワークができたらいろいろと欲が出てくる
今度はプロッター上で船の向きを知りたい
しかしfuruno製品は10万円超(爆)
だいたいでええんで安物でいいっしょ
LOWRANCE Point-1 2.5万円
Yachaの英語力を拝借
赤線が船首方向、黒線が進行方向
しかしセンサーは磁気の影響を受ける
エンジン、エレキから1m、コンパス、ワイパーモーター、スピーカーから50cm以上離隔必要
これがけっこう難しい センサーをいろんなところに仮設置して試運転を繰り返す
最終設置場所は、カディ内の最前部の
ここに決定
GPS精度もGP本体のよりいいのでこれで緯度経度を表示
h04 水温センサー取り付け
GP-1870は水温計がないので増設する
取説によると

変換ケーブルと水温センサーが必要
02S4147変換ケーブル組品
水温センサーは他社品のEZ-280という安価なセンサーが使用できるのでこれを購入

センサーはトランサムに設置してある振動子架台に
ボルト穴を開け

すぐ横にセンサーを取り付けた この後船底塗料を塗布し完成
接続は水温センサー側のコネクターをカットし芯線どうしを接続する
赤と青の線がセンサー用になっている
動作テスト



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