地球深部探査船「ちきゅう」

h28.11.11,12,13 土佐湾へ再来
地球深部探査船「ちきゅう」が室戸沖の調査を終え、高知港へ向かった
11日AM5:00頃
そして高知新港に着岸
同日PM5:00再会の為、新港へ向かう
瀬戸から船体とやぐらが見える
10年ぶり
あいかわらず..
機能美のカタマリや
時をさかのぼり平成17年1月13日
初来港の時の様子
このときの記憶は..
もう..
うっすらとしかない
まだ何もかも新しく..
巨大である
印象で
あった
12日歓迎セレモニー
向こうは桂浜
セレモニー準備中
皆このやぐらの高さを気にする「船ごと倒れそう」って
この制服は消防音楽隊
セレモニーでは知事らがJAMSTECを歓迎した
セレモニー開催、演奏風景
消防音楽隊はセレモニーで1.錨を上げて 2.波乗りジョニーを演奏
わしお丸はTp.3で演奏に参加
翌13日の船内一般公開に参加
船内に入るとまずは操舵室への階段をあがる
着くとわしお丸にもほしい艤装がいっぱい
魚探みたいなのと放送マイク
風向風速計 わしお丸にも一応あるぞ
おなじみの漁業無線がw ほしい
UHF無線機
AIS(船舶自動識別装置)
海図(港内) わしお丸の船内にはこれを広げるスペースがない
海図(室戸沖) 今時こんなアナログw でも必要なんだろうなあ
前方レーダー 明確さがすっげえ
ECDISプロッター
鮮やか
スラスター操作盤 つつきたい

Sonardyne 位置保持装置
自動船位保持システム ほしいにゃあ
fugro Positioning System どんだけ精度が出るん?
その表示部
0.0001"のケタだけが2〜3の範囲で動いていた
1' が1.9kmとして1"が30mなので0.0001"は3mm!
2〜3ということは10mm程の振れを観測できとるんかいっ
何もかもがすごい
サイズ的にはわしお丸の30倍 重量は60,000倍 船齢は同じくらい
7000mも掘れる
こんな船で毎日仕事する..
としたら素晴らしい毎日なのであろう
係船関係 ロープ12本フルに使っとる
ちきゅう専用コンテナ これで資材等を輸送
ドリルフロア
デリック これで掘削パイプを吊る
パイプラッカー 動くとこ見てみたい
トップドライブにハイドロリックラフネック 回転トルク凄そう
ムーンプール 船のド真ん中に大きな穴がありそこからドリルパイプを通す
荷役用のクレーンか 4基設置
コアの採取記録 研究航海370室戸沖生命限界圏掘削のやな
これがドリルパイプの先端に付く 先のつぶつぶが超硬そう
ライザー掘削の仕組み
コア試料の処理
コアコンベア作業風景
Core Processing Deckを見学
ここでいろんな発見があったのであろう
世界25カ国の研究者が集まってやっているんか
洗眼器 目を損傷するコアがあるんだろうか
ガスマスク いきなり有毒ガスが出るコアがあるんだろうか
コアの半裁機 次がこれで割ったコア
生物が埋まった痕跡であろう
ここでは世界の..
誰も見たことがないものを初めてみれる
コアを加工する機械
コアのスキャン装置ってとこか
すごいのがいっぱい
あって、なかなか進めん
これは恒温培養器
様々な
測定..
調査..
機器ら..
説明しきれん
防災に役立てるというのか
海底の熱水噴出孔にはお宝がいっぱい
これからどんな発見があるのであろう
これは東北地方太平洋沖地殻調査で設置していた掘削孔内温度計
出てきた
これはRO? 船内で使用する用水用か、泥水の処理装置か?
掘削するだけでなく..
掘ったコアを調べる設備がすごい
BOP
これが活躍するということは「掘り当てた」になるのであろう
下部にある接合フランジの厚みすごい
使用したことあるのだろうか
この配管は他の船と..
燃料や水を..
やりとりするもの
下船時もらった記念バッジ
ちきゅうの多くを理解できた やはりすごい


HOMEへ戻る